尾崎 豊 - 誕生
街の風景 - 尾崎豊
「 黙ってておくれよ 理屈なんか要らない
甘えだと笑うのも よく分かったから」
昨夜、4月25日の命日、没後20年の夜に、2年前に作られた「歌伝説・少年のように駆け抜けた尾崎豊」とかいうNHKの特番が再放送され、番組冒頭で↑の言葉(歌詞)が紹介されました。中学生のときすでに出来ていた歌で、ファーストアルバムに収録された歌だそうですが。
こういう特番って、得てして過敏・多感な少年っぽい部分の印象的な紹介でほぼ完結し、後半の作品を紹介しないから、世間の認識もそこから広がらないで終わってしまうと思うんですが。なくなる直前までおとなに馴染めず敏感な性格は変わらなくても、もう少し突っ込んだ、おとなの社会構造批判みたいな歌や、青年期っぽい歌もあるやん? 吾輩もだから最近まで知らなかったにゃ。放送局各位は、また作為ですかにゃ?
昨夜のは、中学時代の様子などが詳しく友達などによって思い返され、そこはトリビアでしたが。
小学生時代は、転校先で激しいいじめに遭い、登校できなかった時代もあったが練馬の中学時代は、スカートめくり等の子どもっぽい悪戯を繰り返す、卒業生を送る会の司会を務めるなどひょうきんで、不良とも真面目っ子とも仲が良い素直な人気者だった。
そういう反面で社会に抗う多感な詩を書く繊細さを持ち、皆から「汚い」と嫌われていた女の子を虐める奴を、最初は優しくいなし、それで聞かないとわかると目を吊り上げて怒りに震えていたというエピソードなど。
彼の二面性は、以前成宮寛貴の再現ドラマでも取り上げられていましたが。
舞台裏の表情の場面では、いつも自信と期待を著すと同時に何か視線の先を見据えるような瞳が爛々と輝く。
一方で、途切れ途切れ思慮深げに自分の思うことを語る表情は、とても静か。
まぁ、ひたすらに純粋で素直、敏感で表現豊かな人なので、今生きていてほしかったですにゃ。
「 黙ってておくれよ 理屈なんか要らない
甘えだと笑うのも よく分かったから」
昨夜、4月25日の命日、没後20年の夜に、2年前に作られた「歌伝説・少年のように駆け抜けた尾崎豊」とかいうNHKの特番が再放送され、番組冒頭で↑の言葉(歌詞)が紹介されました。中学生のときすでに出来ていた歌で、ファーストアルバムに収録された歌だそうですが。
こういう特番って、得てして過敏・多感な少年っぽい部分の印象的な紹介でほぼ完結し、後半の作品を紹介しないから、世間の認識もそこから広がらないで終わってしまうと思うんですが。なくなる直前までおとなに馴染めず敏感な性格は変わらなくても、もう少し突っ込んだ、おとなの社会構造批判みたいな歌や、青年期っぽい歌もあるやん? 吾輩もだから最近まで知らなかったにゃ。放送局各位は、また作為ですかにゃ?
昨夜のは、中学時代の様子などが詳しく友達などによって思い返され、そこはトリビアでしたが。
小学生時代は、転校先で激しいいじめに遭い、登校できなかった時代もあったが練馬の中学時代は、スカートめくり等の子どもっぽい悪戯を繰り返す、卒業生を送る会の司会を務めるなどひょうきんで、不良とも真面目っ子とも仲が良い素直な人気者だった。
そういう反面で社会に抗う多感な詩を書く繊細さを持ち、皆から「汚い」と嫌われていた女の子を虐める奴を、最初は優しくいなし、それで聞かないとわかると目を吊り上げて怒りに震えていたというエピソードなど。
彼の二面性は、以前成宮寛貴の再現ドラマでも取り上げられていましたが。
舞台裏の表情の場面では、いつも自信と期待を著すと同時に何か視線の先を見据えるような瞳が爛々と輝く。
一方で、途切れ途切れ思慮深げに自分の思うことを語る表情は、とても静か。
まぁ、ひたすらに純粋で素直、敏感で表現豊かな人なので、今生きていてほしかったですにゃ。
尾崎豊 彼
橋下氏 憲法へのあきれた暴言
「憲法9条とは、突き詰めると平和には何も労力がいらない、自ら汗はかかない、そういう趣旨だ」などという橋下徹大阪市長の発言は、憲法9条の基本的な理解を欠いた、同氏が弁護士とは思えない浅はかな発言です。
9条は、「平和に努力はいらない」などという立場ではなく、侵略戦争の反省を明確にし、アジア諸国との信頼関係回復の積極的努力を前提にしています。憲法の前文でも全世界の人々の平和的生存権を明記したうえで、「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」としています。9条は、世界平和の実現と貧困撲滅のためのさまざまな実践と結んで、「武力なき平和」を目指すものなのです。
橋下氏は、「9条がなかったときは、他人のために汗をかこう、場合によっては命の危険もあるかもしれないけど、そういう負担もせざるを得ないとやっていた」とものべます。しかし、9条がなかった戦前の日本は、実際は「汗をかく」どころか、軍人勅諭(ちょくゆ)にみられるように「死は鴻毛(こうもう)より軽し」とされ、国家によって強制的に命を投げ出すことが求められたのです。
橋下氏の議論は、軍事力を海外に派兵し、「血を流す」ことなしには評価されないという、自民党流の9条攻撃=「一国平和主義」を繰り返しているにすぎません。 (中祖寅一)
(赤旗日刊紙2012・3・7)
『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』
反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーによる詩。
~彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、)
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。~
日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して、他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
日本国憲法の3原則
国民主権
基本的人権の尊重
平和主義
日本国憲法第九条〔戦争の放棄、戦力の不保持・交戦権の否認〕
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
橋下氏 憲法へのあきれた暴言
「憲法9条とは、突き詰めると平和には何も労力がいらない、自ら汗はかかない、そういう趣旨だ」などという橋下徹大阪市長の発言は、憲法9条の基本的な理解を欠いた、同氏が弁護士とは思えない浅はかな発言です。
9条は、「平和に努力はいらない」などという立場ではなく、侵略戦争の反省を明確にし、アジア諸国との信頼関係回復の積極的努力を前提にしています。憲法の前文でも全世界の人々の平和的生存権を明記したうえで、「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」としています。9条は、世界平和の実現と貧困撲滅のためのさまざまな実践と結んで、「武力なき平和」を目指すものなのです。
橋下氏は、「9条がなかったときは、他人のために汗をかこう、場合によっては命の危険もあるかもしれないけど、そういう負担もせざるを得ないとやっていた」とものべます。しかし、9条がなかった戦前の日本は、実際は「汗をかく」どころか、軍人勅諭(ちょくゆ)にみられるように「死は鴻毛(こうもう)より軽し」とされ、国家によって強制的に命を投げ出すことが求められたのです。
橋下氏の議論は、軍事力を海外に派兵し、「血を流す」ことなしには評価されないという、自民党流の9条攻撃=「一国平和主義」を繰り返しているにすぎません。 (中祖寅一)
(赤旗日刊紙2012・3・7)
『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』
反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーによる詩。
~彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、)
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。~
日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して、他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
日本国憲法の3原則
国民主権
基本的人権の尊重
平和主義
日本国憲法第九条〔戦争の放棄、戦力の不保持・交戦権の否認〕
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
07_風の迷路 -YUTAKA OZAKI-
~真実よ安らかに~ 「主よ、人の心のやすらぎよ」 ←「主よ、人の望みの喜びよ」
ミズとの遭遇 海水は彗星由来 赤旗日刊紙2011年10月6日(木)
地球の海水は、太陽系内に起源を持つ彗星によってもたらされたものである可能性が高いー。
欧米の研究グループが、昨年太陽の近くにやってきた彗星を調べた結果わかったと、6日付の科学誌『ネイチャー』電子版に発表しました。
地球は、46億年前に生まれ、水をあまり含んでいない石質の成分からなる微惑星が集まってできたとされています。
このため、海水は地球が生まれた後に、何らかの天体によってもたらされたと考えられています。
研究グループは、欧州宇宙機関(ESA)が2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡を使って、昨年10月に太陽に接近した「ハートレー第2彗星」の成分を分析しました。
その結果、同彗星が持つ水を構成する水素と重水素(水素の同位体)の比率が地球の海水の値と非常に近いことが分かりました。
ハートレー第2彗星は、太陽から最も遠い惑星である海王星の外側に存在する「カイバーベルト」の天体が起源と見られています。
これまで、カイバーベルトより遠く、太陽系を取り巻くように存在する「オールトの雲」の天体が起源と見られる彗星がもつ水の水素と重水素の比率が調べられていますが、地球の海水とは大きく異なっていることが分かっています。
100億光年先 超新星発見
京大や東大などの国際研究チームはこのほど、スバル望遠鏡(ハワイ島)が観測史上最も遠い超新星を発見したと発表しました。
超新星の発生メカニズムの解明に役立つといいます。成果は英王立天文学会誌に掲載されます。
Ia型と呼ばれる超新星は、非常に明るい天体ですが遠くにあるほど暗くなり、観測が困難とされます。
研究チームは、すばる望遠鏡で、かみのけ座付近の領域を観測し、150個の超新星を発見。うち10個は100億光年以上先にあり、一つは最も遠くにあるものでした。
観測結果の解析によって、100億年前の宇宙では現在の約5倍の頻度でIa型超新星が発生し、鉄などの重い元素が作られていたことが分かったといいます。
~真実よ安らかに~ 「主よ、人の心のやすらぎよ」 ←「主よ、人の望みの喜びよ」
ミズとの遭遇 海水は彗星由来 赤旗日刊紙2011年10月6日(木)
地球の海水は、太陽系内に起源を持つ彗星によってもたらされたものである可能性が高いー。
欧米の研究グループが、昨年太陽の近くにやってきた彗星を調べた結果わかったと、6日付の科学誌『ネイチャー』電子版に発表しました。
地球は、46億年前に生まれ、水をあまり含んでいない石質の成分からなる微惑星が集まってできたとされています。
このため、海水は地球が生まれた後に、何らかの天体によってもたらされたと考えられています。
研究グループは、欧州宇宙機関(ESA)が2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡を使って、昨年10月に太陽に接近した「ハートレー第2彗星」の成分を分析しました。
その結果、同彗星が持つ水を構成する水素と重水素(水素の同位体)の比率が地球の海水の値と非常に近いことが分かりました。
ハートレー第2彗星は、太陽から最も遠い惑星である海王星の外側に存在する「カイバーベルト」の天体が起源と見られています。
これまで、カイバーベルトより遠く、太陽系を取り巻くように存在する「オールトの雲」の天体が起源と見られる彗星がもつ水の水素と重水素の比率が調べられていますが、地球の海水とは大きく異なっていることが分かっています。
100億光年先 超新星発見
京大や東大などの国際研究チームはこのほど、スバル望遠鏡(ハワイ島)が観測史上最も遠い超新星を発見したと発表しました。
超新星の発生メカニズムの解明に役立つといいます。成果は英王立天文学会誌に掲載されます。
Ia型と呼ばれる超新星は、非常に明るい天体ですが遠くにあるほど暗くなり、観測が困難とされます。
研究チームは、すばる望遠鏡で、かみのけ座付近の領域を観測し、150個の超新星を発見。うち10個は100億光年以上先にあり、一つは最も遠くにあるものでした。
観測結果の解析によって、100億年前の宇宙では現在の約5倍の頻度でIa型超新星が発生し、鉄などの重い元素が作られていたことが分かったといいます。
尾崎豊 銃声の証明
歌詞抜粋
ある日役目をまわされた 政治家を一人殺るやまさ
次は俺がやられる番だ 何も訳など知らないままに
政治なんて俺には分からない 世間のことなど知りはしなかった
権力を潰すことだけを教えられてきた 俺はテロリスト
平和など生み出せやしない 俺の命はテロリスト
この世に生きる人々の一人ひとりに 責任があるなら
この革命と一緒に命を共にするんだ
生きていることに罪を 感じることなく生きる人々よ・・
おまえはこの世のテロリスト 俺を育てたテロリスト
歌詞抜粋
ある日役目をまわされた 政治家を一人殺るやまさ
次は俺がやられる番だ 何も訳など知らないままに
政治なんて俺には分からない 世間のことなど知りはしなかった
権力を潰すことだけを教えられてきた 俺はテロリスト
平和など生み出せやしない 俺の命はテロリスト
この世に生きる人々の一人ひとりに 責任があるなら
この革命と一緒に命を共にするんだ
生きていることに罪を 感じることなく生きる人々よ・・
おまえはこの世のテロリスト 俺を育てたテロリスト
尾崎豊 - 遠い空
『 尾崎豊 ふたつの心 』
『 尾崎豊 存在 』
『 尾崎豊 - 群衆の中の猫 ('88東京ドーム) 』
『 尾崎豊 ふたつの心 』
『 尾崎豊 存在 』
『 尾崎豊 - 群衆の中の猫 ('88東京ドーム) 』