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食欲が・・・

2007-10-31 | 哀 / 労働問題 
 秋になっちゃー、食欲が止まらんわい! とか言いたいところだけど・・・
 暗い気分になりたくない人は読まないで下さい。






 あー、今日は食欲がなくなる情報をネットで見てしまった。
 時々、こういうことを思い出してしまう。。
 私たちはちゃんと、老人になるまで生きていられるんだろうか。
 運だな、、それも。 仙人みたいな生活しなきゃ、完全には防ぎようがないのかも。
 
 知るということは、大切だけど、ネットやニュースなどを見ると鬱になりそうな情報が多すぎる。
 テレビのお気楽な番組やニュース(例えば朝のめざ●しテレビとかね・・)だけを見て、何の問題もない社会だったらいいんだけど。。
 人間って何で、こんなにバカなことばっかりするんだろうね・・・
 バレなきゃ、何やってもいいっていう考え・・
 農水省の方々も、自分はいいもんばっかり食べてるし、大丈夫だから(てか、もうすでにいい年の方々が多いから?)まあいいや、それより、亜米利加とはうまくやらなきゃ。くらいに思ってるんだろうな。

 そんなこと言ってる場合じゃなくなって自分の首が締めつけられてきてから、やっと本気で対策しようとするんだろうか。
 所詮、人間自分のことしか考えてないっていっても、、ひどすぎやしない?
 あんたらが窒息するようになってからじゃ
 遅いっつーの!
 
 汚い言葉で失礼しました。
 

たまねぎの皮

2007-10-24 | 生活・食卓
 
こちらは、ただの煮崩れポトフ(圧力鍋やりすぎ)ですが、たまねぎの皮が入っております。
 漫画に影響されて、さっそく皮をぶち込んでみました。

 
 どの漫画かと申しますと、
「ビッグコミックオリジナル」に連載中(まだ4話目みたい)の「玄米せんせいの弁当箱」というやつです。
 この漫画、「結城玄米」という名の農学部講師が、学生たちに、食べる喜びを伝えるというお話みたいです。

 その玄米先生が、「たまねぎの皮を捨てるなんて、もったいない! 食べてみるかい」と、
 たまねぎの皮で、だしを取り、味噌汁を作りだしました。
 赤いだしが出て、コクがあってうまい・・らしいです。

 
 玄米先生いわく、
 たまねきの皮には、暑さからたまねぎ自身の身を守るための、バリア成分(抗酸化成分)が、たくさん含まれてるのだそうです。

 硫化アリル・・・発汗を促す
 ケルセチン(ポリフェノールの一種)・・・血管の強化、骨粗鬆症の予防、アレルギー症状の緩和
 
 
 そして、野外教室で、農家のおじさんも登場、教えを説かれました。
 
 「たまねぎに限らず、皮は、外敵から身を守るもんだから、生命力が凝縮されてるんだねぇ。
 たとえば、じゃがいもの皮と身を別々に埋めたら、皮を埋めた方からだけ、新しい芽が出えてくる。
 もう一度じゃがいもが育つために必要なビタミンや酵素がいっぱいだからなんだ」
 
 「野菜の命を守っている皮を剝いて中身だけを食べるなんて、もったいない話だよ。
 どんなにたくさん食べたとしても、それで命のバランスが保てるだろうかねえ?」


 ここで私は、農薬はどうするん? と思いました。
 すると、次のページでそのことが。

 玄米 「だから、少しでも農薬の少ないものを手に入れる努力は必要なんだ」

 そりゃそうですわね・・ 難しいけどね、いろいろ・・・


 まあそれはさておき、
 
 玄米 「食事のバランスは大切だけど、最高のバランスは、そこにある健康な命を偏りなく全ていただくことじゃないかな。
 それを”一物全体食”というんだ。
 植物の芽から、魚のウロコまで食べられる。まさに、”芽からウロコ”ってやつだね
    
 ”一物全体食”この言葉は覚えておこうかな。
 野菜や魚は皮が良い、とはよくいうけどね。
 
 あーでも、いつも安全でおいしい食べ物ばっかり食べられたらどんなにいいだろうな
 まあ私には今のところ、田舎で自給自足生活するなんて根性、
 もしくわ、無農薬栽培のものばかり食べる経済力なんかないけれど。
    

 
 
 
 
 
 
    

ピアニスト 近藤嘉宏氏 (出会いのおもひで)

2007-10-19 | ピアノ近サート(主に近藤さん)
 私が近藤嘉宏さんのピアノに初めて触れた日・・
 それは忘れもしないわ。1998年1月10日でした。
 
 あれから、もうほぼ10年経ったのね・・ 早いなぁ・・・
 あの頃はクラシック好きとは到底言えないくらい無知だったな・・(今も無知だけど)
 
 というわけで、記念すべき10年目に出会いの時の思い出を記しておこうっと。

 あれは、思えば運が良かったことに、両親の知り合いが不登校・ひきこもりの青少年のための自立支援センターを運営していて、その運営費捻出のためにこの年初めて開いた 「第1回くるみコンサート」 に近藤さんが招かれたのでした。
 あの時はまだデビュー2,3年だったからか、パンフには 「日本クラシック界待望の大型男性ピアニストが今、デビューします」 と書いてあって、(すでにCD5枚以上出てたけど) 何も知らない私は、「そーか、大型新人久しぶりなのかな! そいつは楽しみだ」 と思った記憶があります。

 でも、その時の期待度は 「上手いんだろな」 くらいのもので、印象も、「平凡で画数多くて覚えにくいお名前・・」 「(ぼやけた写真を見て)なんか坊ちゃん刈りやな、この人。ほんとに今からデビューなんやろな(笑)←シツレイ」 みたいな感じでございました。

 
 そんな感じで1月10日になり、「あ、そうだそうだ、今日はコンサートだったわね♪」 くらいのテンションで大阪市の天満橋駅近くにある多目的ホール 「ドーンセンター」 へ。

 そのときはトークはなくて、いきなり演奏だったです。
 細かいプログラムまでは覚えていないけど(なんせ無知でしたから)、シューマンのアラベスク、 スカルラッティのソナタホ長調のやつ、 ブラームスのラプソディ2番、 バッハ/ヘス編・「主よ、人の望みの喜びよ」、 ベートーベンソナタ「月光」などだったと思います、たぶん。。 (生徒手帳に書いたんだけどな・・)

 最初の感想は、なんか、今まで聴いた、いかにも異国留学帰りの香りがする演奏とは違って、なんか、、懐かしいような音楽だな・・。というものでした。
 音も硬質な感じで、なんか奥で金属音がするような音だし、弾きかたも、上から叩きつけるようなタッチで、一生懸命弾いてるような感じだし。
 感情面も素直でオーソドックスで、すごく上手い学生さんが音楽室で弾いている、みたいなイメージ・・
 
 手っ取り早く失礼極まりない言い方をすれば、
 
 「(他の一流ピアニストと比べて)上手いんだかどうなんだか、よーわからん
 でも切なく温かい歌いまわしで、気になる演奏だな、と言う感じ。
 このホールでは、後の近藤さんで知る立体感のすごさは感じられなかったので、歌い回しばかり聴いていたな。
 
 
 ちなみに、それまでに何度か生で聴いたピアノでよかったのは、
 
 1、館野泉さんのコンサート (すごい、当時聴いたことのない北欧系の音楽(シベリウスとか)などを演奏、別世界すぎて「美しい・・」としか言いようがなく、身近には感じられなかった) 
 2、清水和音さんのコンサート (これも、感動して、もっとピアノ弾こう!とか思ったんだけど、長続きせず・・)
 とこんな感じでした。 
 
 このころまでは、感動して、上手くなりたいとは思ったけど、私のレベルや自分の世界からはずいぶん遠いし、今やってる曲で精一杯だし・・って感じで、何故かクラシック探求には及ばなかったんだなあ。
 
 
 その点、近藤さんの選曲は素晴らしかったですな!!
 初心者でもとっつき易く、それでいて聞き応えのある曲を選んでらっしゃる

 近藤さんに出会うまで、なんとなくピアノは好きで習ってはいたけど、無知すぎて、こんなにも、とっつきやすくてしかもいい曲がいっぱいあったなんて知らなかったもん! 
 ショパンでさえ、今大好きな曲は全く知らなかったし。。
 CDは高級品のイメージでも(何故か・・)、ラジオくらいもっと探して聴けばよかったのに、なにやってたんやろ・・って感じです。
 
 いやしかし、たしかに私も浅はかでしたけど、それだけ、クラシックってのは曲も演奏者も個性が色々であって、ハマるのにもチャンスが必要だということですね。
 少し遅かったけど、私は近藤さんというすばらしいクラッシック先導者にめぐり逢えて、幸せだったわ

 
 演奏の話に戻しますが、聴いているうちに、「この懐かしさ・切なさは、ストレートでよどみの無い表現と、あの金属っぽくも温かみがある音質のせいなんだ、そういう個性なんだ」 
 ただオーソドックスなだけじゃなくて、変なルバートを省き、すごく緊張感を際立たせて作られているんだということに気づき、
 後半を聴く頃にはすっかり 「これはきっとハマるぞ!」 というぐらい好きになっていたのでした。
 
 ビジュアル的にも遠くからでしたが、強い音を弾くときにお尻を浮かして飛び上がる人を初めて見たので、刺激的でカワイかった
 一緒に聴いてた母も、その時「おもしろい人やなぁ」と言っておりました。 
 
 それからアンコールも3曲もやってくれて・・♪(えっ!まだひいてくれるん?ってびっくり) 二人で名残惜しげにニヤニヤしながら、ロビーへ出たような気がするな。     


 そして・・
 ここからがまた衝撃だったなぁ。。
 ロビーでCD売ってたので 「あっ、どれか買っていこう」 と思って選んでいたら・・
 
 こんどうさんが

 えっ!! なんてかわいいの

 いや、CD見たときも、お顔の綺麗さに軽くビックリしましたが、実物を見て、えっ×2  って2度見するくらいビックリ。
 もう30くらいな筈なのに、こんなに穢れのないかわいい笑顔の人がいるなんて  ・・放心するくらい、オドロキ!! でした

 母も、「えっ! なぁTちゃん今の見た?? 今すっごいかわいい顔したで」 と驚いており、2人とも驚いたまま私がサインしてもらって、(近藤さん、まだ慣れないのかずっとうつむいてたけど・・)興奮が静まるまで喫茶店で感想を述べ合って、帰りました。

 いや、ホントは家に帰っても興奮静まらなかったです(笑) その日から、CD聴きまくり生活ですよ。 記念すべき、クラシック世界突入日でした。 ←あんた、受験間近やったんちゃうかった? (うん、一応。だからできる限りね。)
 
 ちなみにその日買ったのは、デビューCDのクラシックの方(favorite pianoの白いやつ)です
 金色のサインが眩しいわ 
 この日もとってもかわいく弾いてた、スカルラッティのソナタとか、亡き王女のためのパヴァーヌとか、主よ人の望みの喜びよ、シチリアーノ、アラベスク・・みんなそれまで知らなくてハマったな~      

  

訂正がございます

2007-10-18 | 病・体質改善
 先日このブログに書いた、「お酢飲むべからず!?」という記事を見た方すみません。 訂正があります。

 お酢を飲むのはいけないと、母が整体の先生に聞いたと書きましたが、その後もう一度受診したところ、「油をいっぱい取る食生活の人など、お酢を飲むのが良い人もいる」 と言われていたそうです。 
 「ただ、お酢を飲むのがすべての人にとって良いことだ」というような報道が多いのが問題なんだ」 と。。
 
 私はそれなら納得できると思いました。 それなら最初に言ってくれよ・・とちょっと思いますが、先生も言い忘れたのでしょう。
 信じなかった方も多いとは思いますが、訂正させていただきます
 中途半端で、誤解を生むような情報を流してしまいまして、すみませんでした

 でも私は個人的に、これからも、こういう一部の方が言われることに注目したいと思います。
 「加工品の油(マーガリンとか、コレステロールや脂肪を落す物)は良くない」など。
 全て鵜呑みにはしませんが、注目はします
 
 
 それにしても、自分の身体に合うものを探すことや、適量を知ることって、とても難しいですね。。 

軽井沢・小布施 写真館 と ア・ポアン八王子

2007-10-18 | 外出・外食
なんと2007年9月のものですが。パソコンにほったらかしの写真整理など。すごく適当なボケ写真多いですが、載せられる分全部にゃ。身辺整理といきますにゃ。
そのうち、2007年の場所に、この記事ちゃんと移動させます。

~軽井沢大賀ホール・ショパン国際フェスティバル2007 近藤嘉宏・青柳晋・横山幸雄 三大ピアニスト&加羽沢美濃~





~オペラピッコロ?ペンションで近ファン発表会~

 
 


 








 とある旅館で鹿肉さん


 枇杷(びわ)



 キウイはこう生る
      
   この先に、林芙美子記念館とかあったっけ。 


~小布施へ~

  


             

   そういえば、珍しいお蕎麦を食べましたっけ。ぶどうが練りこんであるのや、もち米みたいなダッタン蕎麦とかいうのだっけ?ぷちぷちして美味しかったけど。 過去2007年10月記事書いたにゃ~。

  葛飾北西記念館とかも見たにゃ。 栗アイスが美味しかったにゃ。





 では、まったく関係ないですが、ケーキ写真館なども。

ア・ポアン(A point)というケーキ屋さんの。 ・・・だと思う。保障は無い。ので、←リンク先←でご確認を。

ホームページ はないようで、住所は東京都八王子市追分町23−15岡田ビル 0426-22-0333 
休業日というか今は不定期営業な為、来訪な際には確認が必要とか? 以前は、火曜日休みだったかにゃ?
追分交差点を八王子から西八王子に向かって右の筋に入り、右の1つめか2つめの筋を見ればすぐあります。
結構有名なお店みたいですね。何度か買いましたが、確かに美味しいですにゃ。


             


ショパン エチュード「革命」

2007-10-16 | ピアノ(練習)
 只今、「革命のエチュード」のおさらい中であります。
 おさらいと言っても、最初の2ページしか先生の書き込みがないところをみると、(というか、弾けた覚えがないので見なくても明らかだが) 何らかの理由により途中で投げ出したようです。
 
 なぜ革命をやる気になったかと申しますと、ここのところの精神状態に合わせて、、というのはウソで、緊迫感に欠ける私の演奏スタイルを、むりやり矯正するためです。
 それに、いいかげんながらも、長年習っていたんだから、「超有名な曲は弾けた方がいいよな・・」という希望と、「左手の練習になるし。」という勤勉な精神と、「短いし。和音少ないし、音覚えてるし、てっとり早いわ。」←これが決定打 という、良い考えが加味されたのであります。

 ・・それはいいけど、バラ4(お花じゃないよ。バラードだよ)はどうした
 
 あーあれね、譜読みはめんどくさいし、右手の和音どうやって繋げんねん! ってかんじでムズイからボツ。


 ・・・って、う、ウソです。そんなのイヤだから、ひっそりと、ねちねちと、長々と、粘ってみようとは思っています。


 で、革命ですが、なんとか通して弾けるようにはなったものの、やはり緊迫感がイマイチです。まだ速さが足りないからか??  そう思いたいですが、私の性格と技術では、なんか、いつまでたってもカッコよく弾けない気がしないでもないのです。。
 それに、右手で素早く、遠くの和音を掴むってのも、なかなか難しいですな。
 小回りがききそうなサイズの手では余計。 
 そして、性格に似合わず、比較的速い動きができる、とほめられていた長所も、左手にはどうも当てはまりません  まぁ左手など鍛えてなかったので、当然なのですが・・


 なかなか苦戦していますが、この曲が私のピアノ上達に役立つ教材であることは確かなようです。
 これを、カッコよく弾けるようになったときには一皮剥けた私がそこにいることでしょう。
 ただでも、これは、自分の殻に入りこんで、精神統一しないと弾けそうにないので、発表会などで弾く気にはならないだろうな、と思いますが。。  
 まぁがんばろ。ひとりでこっそりと。 緊迫感、命

 

簿記3級(迷える日々)

2007-10-12 | 読書記録・お勉強
 11/18の簿記の試験、申し込むべきかしら?? (2500円なり)
 だいぶ前から、やってはやめ、忘れたころに、またやってはやめ・・って繰り返して
まだ基礎レベルのことしか分かっていないけど・・
 一ヶ月、頑張れば試験受けられるだろうか?
 受からなくてもいいから、(やる気あんのか) 、、模擬試験こなすくらいには・・(って、ほんとに、、)
 大丈夫だよね、やれるだけやろ。 暇なんだから。←少しはプレッシャーかけないと、またやめそう

 でも、今日はまだ12日。 14日振込み締め切り期日だから、ぎりぎりまで勉強して、決めよう。
今日、明日はがんばって、3時間勉強だ!!
           

 現在、15日でございます。 14日に振込みして参りました。
 で、3日間の合計勉強時間が・・・3時間。(もうやめちまえ)

 まあ、言い訳は色々あるんですが。(だんなが風邪ひいた&休みだから3食昼寝付きだった、とか、ついついピアノ&CDに夢中になってしまった、とか、部屋の汚れが・・とか)←それ言い訳?それでいいわけ?←おもろくもない

 
 簿記なんて、ちょっとかじったからって、大して役には立たないだろうけど、少しぐらい分かってた方がいいだろうし、分かると、よくできてるなぁっておもしろいし、感心するし(私見かけ通りジミなこと好きだし。根気ないけど←それ好きっていわんのちゃう)、少しは役に立つだろし。。

 ・・と、自分を励まし(プレッシャーかけ)ながらがんばろ。。
 
 って言ってる間に火をつけろ






         

お酢、飲むべからず!?

2007-10-11 | 病・体質改善
 最近、母は午後になると太ももあたりが痛い、脚が攣って歩けないよ~ という症状が出ていたらしい。

 それが、3日前の仕事帰りに、まだ開いていた自宅近くの整骨院に駆け込んだところ、いとも簡単に
 「あなた、お酢飲んでませんか」 と超能力で見破られたと。

 私 「え、お酢飲むのって身体にいいんじゃないの? あんなに流行ったやん」
 
 母 「それが、良くないらしいねん。調味料として他のものに絡めて食べるのは健康にいいけども、お酢だけを流し込むのは、あかんらしいのよ! 薄めたとしてもね」

 私 「えーっ、でもそんなん、あんまり報道とかされてへんし、みんなまだ飲んでるんちゃうん? 飲む黒酢とかいっぱい売ってるし。黒酢やもろみ酢でもあかんの? 量が少なくても??」

 母 「あかんのんちゃう。 お母さんだって、量はそんな多くないよ。 整体のお兄さんに 「これは、肝臓もかなり弱ってますね。目も疲れるでしょう」 ってその通りのこと言われたよ。 半年ぐらい飲んでて、最近やけに目が疲れるし。 名医かな!? 脈診だけでそう言われて、びっくりした! ほら、「チャングムの誓い」でも脈診やっててんで!」

 私 「えー、そら名医かもな。脈診で分かるなんて、あのお兄さん、けっこう評判よかっただけあるな! それにしても隣に名医がいてよかったなぁ  そういえば私、もずく酢の残り汁、ちょっとがまんして飲んでたぞ もうやめよかな

 母 「そーやな、とりあえずやめとき

  
  この記事に補足・訂正があります。

 後日もう一度この先生に聞いたところ、「油が多い食生活の人など、お酢を飲んで調子が良くなる人もいる」 とのことです。 
 お詫びして訂正いたします。。



 その整体の先生にツボも押してもらって、母は良くなってきているみたいだ。
 やはり、東洋医学はかなり役に立つらしい。
 多くの種類の病気で、西洋医学より役に立ちそうだ。
 日本で東洋医学がもっと浸透し、発展することに期待したい。
 もちろん、東洋医学で治せない病気だって色々あるだろうけれど。
 だって西洋医学って、検査しても異常が見つからなければ「原因不明」で片付けるし、薬だって、、。 ←どんどん素人の悪口になりそうなので、やめとこう。。
 いずれにしても、東洋医学の「未病」という考え方は、とてもいいと思う。

 
 

湯田中 ・ 小布施へ(3)

2007-10-10 | 外出・外食
 お食事の後は、、えーーと、あ、葛飾北斎館と、高井鴻山記念館へ行ったのでしたわ。(中島千波さんと3枚セットで買ったので)
 北斎といえば、またまた「ああ、あの雄大な風景画、人物画が有名な浮世絵のヒトね」くらいの認識でしたので、あの風景画などが、版画だったなんて思いもしませんでした。
「版画でぼかしを作るのじょーずだね」 ←小学生みたいな感想ですか? そーですね。

 北斎は荘厳なイメージだったので、ちょっと意外だった作品としては、「鮭の切り身とボタンの花」というのがありました。 なんでも、「庶民のくらしの中から美を見出した」だそうで、いきなり鮭の切り身とぼたんの、デンとした構図に出くわしたので、ちょっとおかしかったです。 え?切り身むき出し?
 あと、よく覚えているのは「白拍子(静御前)」。←ちょっと義経好き。しずかちゃんも源静香だし←それはもういいて。

 高井鴻山は、それこそ「なんか聞いた名前だね、どなたかい?」てな感じだったし、あんまり見る気もなくて、覚えてるのは、江戸時代のホンモノの駕籠(カゴ)を見たってくらい
 このヒトは小布施の豪商・陽明学者(儒学の一種らしいね)で、晩年の北斎を庇護していて、そのもとで北斎は天井絵を書き残したんだそうな。

 以上、薄っぺらな美術レポ終わり。 でも、自分のメモに書いてるネコ型作文だからゼンゼンいいんだけどね、でもほんの少しくらいは美術や歴史の見識も持ってみたいもんだね。 もくひょう・ネコレベル→レベルくらい。

 でも、北斎の繊細かつダイナミックな作品に触れて、やはりちょっと感動できたからよかった。


 さてさて、こっからは味巡り(試食・試飲)ターイム
 まず、St.Cousair (記事下↓にリンク)というワイナリーショップへ。
 ここで、色んなジャムやら、パスタソースやら、ドレッシングやらを片っ端からクラッカーにつけて食べまくりました。うまかった こういう、ジャム、ソース系の試食コーナーだいすき!
 購入したのは、アンチョビ・トマトパスタソースと、アップルワインジャムと、ベジタブルドレッシング。 こういうのあれば誰だってお料理上手になれますわね♪ なくなるまでだけど。
 
 ここには、他にも、そばパスタやら、乳製品やら、モンドセレクションの金賞のものやら、銀賞のものやらが、いっぱい売ってました。 もちろんワインも売ってるので、しっかり3種類試飲させていただき。(でも、口当たりがちょっとスルドかった気が。) それから桃ジュースをテラスで飲んでお別れ

 最後に、小布施は栗菓子の老舗が軒を連ねていたので、栗アイスを半分こして食べました♪ 実がいっぱいでおいしかった

 それでは、10月から部署異動するダンナの職場用お土産を買って、小布施よ、ばいばい

 小布施は、街もゆったりして、情緒があって、寛げるところでした。 たのしかった
 
 行けなかったけど、天井絵があるお寺もあるので、栗好き・渋好みの方はぜひ~。
 

 St..Cousair  サンクゼール・ワイナリー ホームページ

湯田中 ・ 小布施へ(2)

2007-10-09 | 外出・外食
 あ、林芙美子館に行く道、ちょっといい感じだったな。 ちょろちょろ小川が流れててコスモスとかいろいろ咲いてて、りんごやキウイの栽培がしてあって。 キウイって葡萄みたいに蔓にぶら下がってできるんですね!(←土に埋まってるとでも思ったんか?)
 見終わったらで、駅まで送ってもらい、駅裏の足湯でほっこりのんびり電車を1時間近く(笑)待ちました

 たっぷり寛いで、で小布施へ移動 あっ、この、ちょっと変わってて、運転席が2階で、乗客にはどーんと正面パノラマが広がって、いい眺めだったなぁ。 霞む山の連なりにうっとりして、いいところで写真撮るのわすれたけど、、←いつもや ちっとも綺麗じゃない写真でも後でアップしとこかな・・


 さて、優雅な気分で小布施に着きました。どこを巡ろう? っていっても、小布施の街はスニーカーサイズとのことで、ほとんど見て回れそうなので、順番に。
 まず街中心のお土産屋さんをちらちら見て(有名な酒、「吉乃川」とか「真澄」いっぱい)、小さい美術館の池でめだかちゃんを発見し、中島千波館に着きました。

 中島千波(男性)。初めてきいたような名前だけど、桜の絵で有名らしい。展示では、切り絵っぽく、くっきりした線の花の絵が多かったけど、売ってる絵葉書は、幻想ポップ?って感じの動物と花の絵のが売ってて、50円だったから買っときました。 


 
 そしてお昼になり、勧誘されたお蕎麦屋に。  これがけっこうおもしろかった。

 http://homepage2.nifty.com/obg/obuse/ [[手打百芸おぶせ]] 
 
たぶん、こちらでしか食べられないお蕎麦、「発芽そば切り」っていうのがありました。
そばの実を発芽させて、どこぞの師匠があみだした打ち法で、作ってるんだって。
 ぷつぷつしたもち米を食べているような食感で、甘くて、おいしいよ
 
 メニューより
 ~新芽の誕生によって、もともと含まれている優れた成分の増加、そしてブロックされていて使えなかった成分や、新しい成分が生じるという。 すばらしい健康食です~

 他にも、
 更科ーー  一部分(実の芯の部分)しか採れない真っ白いところ
 韃靼蕎麦(にがそば)ーー  血管の健康に良いルチンが普通種の100倍
 挽きぐるみーー  甘皮をとったそばの実を摺り臼で挽いた「そば粉」で打った蕎麦
 田舎ーー  甘皮まで入ってる黒いそば粉で打った蕎麦
 巨峰ーー  巨峰を練り込んだ蕎麦

 と、いっぱいあって、蕎麦が好きな私たちには楽しかった&おいしかったでーす
 ちなみに私たちは「発芽そば切り」と「三種盛り(挽きぐるみ・田舎・巨峰)を注文したけど、やっぱり発芽そば切りが一番おもしろかった。巨峰もやっぱり、ほんのり巨峰の味がしたな♪
       

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  【夜にポテチ】 近ファン秘蔵、あっこさんのブログです♪

 

湯田中 ・ 小布施へ(1)

2007-10-08 | 外出・外食
 さて、何から書こうか・・ネコ並みの記憶力をもつ私はもう記憶が薄れつつあるのだが、軽井沢のコンサート&自分達のコンサートの後は、、そうだ、長野駅でダンナと待ち合わせて、湯田中駅へ行き、角間温泉で一泊したんだった。(いくらなんでも、これくらいは、、)
 宿泊したのは「福島屋旅館」。  角間温泉は、一応アトピーの療養に、が売りみたいで。  まぁそんなところは五万とあるので、そんなことでいちいち期待はしませんが、せっかくダンナが連れてきてくださったのだから、そんなことは言いっこなしということで。(言ったけど。←かわいくないね、あんた。)
 ちなみに温泉はすごーく熱くて、気合を入れても、準備体操をしても、入れそうになかったので、(てゆーか皮脂が取れてアトピー悪化するし。)水をいーっぱい入れて入りました。
 壁にあった説明には、単純アルカリ性とも硫黄泉とも書いてあったんだけど、この2つは一致するんだっけ??そんなことも私にはわかりませんが。。
 
 まぁ、でも宿泊料1万円にしては、ごはんはけっこうおいしかったし、(鹿ちゃんのお肉、鹿刺し?を食べてしまった。くせはなくて、食べやすかった) 日本酒もすっきり系だけど、なんか「安曇野の水」みたいな味がしておいしかったし、(←薄いってことじゃ?)  静かで寛げたので、良かった。
 
 と、前半文句ばっかりで失礼しました これでも、楽しんではいたのです

 
 朝になって、旅館から歩いてすぐの、「林芙美子文学館」に行きました。
といっても、無知な私たちは、「ああ、森光子がいつもやってる放浪記を書いたヒトね」くらいしか認識がないので、ありがたみは分からなかったのですが、生きていらしたら100歳ちょっと位の人なので、かなり波乱万丈の人生だったようですね。。  ・・と一言でかたずけてしまいますが、かなりわが道を行く、ってタイプの人だったみたいですね。(あ、だから放浪記ね・・)
 
 貼ってあった写真には、第二次大戦のペン部隊として徴用されたときのものや、壺井栄や小林多喜二、川端康成と一緒の写真があって、興味が湧きました。 中でも川端康成は、芙美子がいくところどこでも、付いていくってくらい、彼女にほれこんでたんだって・・! 
 へ~・・と思い、作品を読んでみたくなりました。。

 

  

あがり症克服に役立つ?

2007-10-07 | ピアノ(練習)
3連休、私はいつもながら家におります
 昨日、西島さんのドラマの次に始まったので、NHK総合「解体新書」という番組を引き続き見ました。 人間の体の働きを解体、解き明かすというような番組のようですね。なかなかおもしろい番組ですね。

 今回、タイムリーというか、ちょっと遅いというか(笑)、上がり症に効果がありそうなことを紹介してました。 まぁ、言われてみれば、常識じゃない?とも思うようなことですが、深呼吸をするよりも、口を閉じて(隙間だけ開けて)ふ~~っと静かに、できるだけ長く、息を吐くと、(腹式呼吸みたいにね)雑念や全身の余計な力が抜けるということでした。
 言われてみればそうだなって思うのですが、(例えば野球なら、ここで抑えなきゃって時に、ピッチャーがよくやってますよね。)案外忘れていました。
 人前でピアノを弾くときなどに、使えるかな♪

 もちろん、練習でもちょこちょこ間違えるようなところを、それで乗り切ろう♪というのは無理があると思いますが、最初の出だしがうまくいきそう♪ とか、ありえないところで、間違えるのは減りそうだ♪ とか、そういうところでは使えるんじゃないかな ピアノ弾きのみなさま、やってみてくださいね

 他にも、酔っ払いは、じゃんけんをすると、グーを出す確率が高いというのもやってました。(ドラちゃんみたいだわこちらは、確実にグーだけど、笑) そういえば、小さい子供もそうですよね。
 手をグーにすることというのは、人間の一番原始的な機能(母親にしがみつくとか、力を入れて生き残ろうとするとか)だから、理性が働きにくいときにでやすいんだそうです。 だから、ガッツポーズも絶対グーなんだと。(これは、今やったことを肯定し、確認してインプットする働きもあるそうだが。だから、アスリートは意図的にもやっている)

ちなみに、反対に、手をパーにするということは、「もう死んでもいい!」という意味があるんだって (手放しで万歳!とか、マラソンのゴールのときにする)

 このブログはgooなので、記事を書くときは理性を取り払ってやってみようかな 
 
 
 
 

西島秀俊さん♪

2007-10-06 | 動画 ・ 文化芸能
 今日のNHK「土曜スタジオパーク」のゲストで、私がだいぶ前の「あすなろ白書」のころからちょっと目をつけてた俳優、西島秀俊さんが出演してました♪
 トーク番組に出演されるのはめずらしいみたいで、ラッキーでした。
 今日の21:00からのドラマ(大美島に一人しかいない裁判官の役)に出られるとのことなので、見るぞ♪♪ ちなみに、これまた私がけっこう好きな、戸田菜穂さんや、ラピュタのムスカ役の寺田農さんらも出演されるので、それも楽しみ♪
 
 島の裁判官のことなんて、想像したこともないけれど、家事、民事、刑事、と全部一手に背負わないといけないので、とても大変なんだそう。
 実際に本物の、島の裁判官だった人にも会われたそうですが、上から判決を言い渡すイメージと違って、どういう経緯で問題が起こったか、などを深く探ったりする、すごく人間くさい人が多かったというふうに言われてました。
 
 「もっと知りたい!西島さん」のコーナーでは、映画がすごく好きだというお話に。 本当は、俳優になりたかったって訳ではなくて、映画製作に関わりたいと思っていたのが、スカウトされてかな?こうなってしまったそう。 だから、映画の現場がすごく好きで、出番がなくても、(ジャマでも、笑)ずっとそこにいたりするそうです♪ へ~♪

 映画の撮り方は、細切れ撮影だから、演技を繋げようとすることもあまり無く、瞬間の演技のつぎはぎみたいになるので、意外な結果の仕上がりにも、なったりするのがスリリングだ、というお話や、 石川なんとかさんっていう監督は、一部分、役の設定だけ役者に教えて、自分の中では決まっているストーリーに進んでいくまで即興演技を何時間もさせるので、きつかった でも、そういうのに今まで何回か、呼ばれました、というお話など、されてました。
 ほ~、興味深いですな!

 あと、浅野温子さんのメッセージで、「西島くん、おきてますか~? 子供みたいにすぐ寝るんですよね。 でも、おきてすぐに、ささっと集中してやれるところがすごいと思います」と言われていたり、子役の子にすごくなつかれていて、(なめられて?)「西島くん」と呼ばれていたりしたのがおもしろかったです

 あ、そうだ、最近、サーフィンが好きで、(似合わないの、自分でもわかってるんです、と言われてましたが。笑)サーフィンの後で、奄美大島でできたお友達
にもらった家の合鍵(!)で、勝手に家に入って、シャワー浴びて牛乳飲んで帰ったり、車の合鍵(!!)で勝手に車使ったりしたって言ってた!(笑) ふつう、そこまでします? 遠慮しませんか?ってアナウンサーが言ってました けっこう、自分勝手なんです、僕(笑)だって♪ 

近ファンのみなさまと

2007-10-04 | ピアノ
 、、コンサートも盛況のうちに終了し、イベントの第2弾、「ブログで知り合った人たちとご対面~」 に突入すべく、忍び足でホールを脱出。人見知りな私は、おそるおそる、サイン会をしているロビー(待ち合わせ場所)へ。
 挙動不審に、でも見つからないように控えめにキョロキョロしながら、直接誘ってくださったAさんらしき人を探す。(写真交換していたので)
 あっ!と思ったときはちょうど、目の前でした。
 Aさんは私に顔を向けつつ気がついてらっしゃらないようだったので、一瞬、凝視してお顔を確認、確信が持てたところ「・・Aさんですよね?」と口をついて出てしまった。(失礼な声のかけ方ですが)・・あっけないご対面

 そして、もう1人、ブログで絡んでいただいてたTさんを紹介してもらったのですが、ここでもまた「ええー!」と失礼なリアクション・・(汗) いやいや、私の勝手な思い込みでした  まぁ、Tさんには後で理由を言っておいたので、勝手に無かったことにしておこう。。

 その後も、続々と貸切ペンションでご一緒する近ファン(近藤嘉宏さんファン)メンバーを紹介していただき、めでたく仲間入りさせていただきました。
コンサートでお見かけしたような気がする方も何人かいらっしゃり、この世間はせまいなぁ←あたりまえや。と思いつつ、親しみを感じました。

 さて、アンティークっぽい小物や音楽小物などがいっぱいで素敵なペンションに着いたところで、「ピアノ発表会」モード全開な皆さま♪
 私が乗ったタクシーは一番乗りで、早速Fさんが「せっかく早く着いたから練習させてもらってもいいかな?」と、いそいそとピアノに向かわれたので、車酔いしていた私は少し圧倒されつつ見学してました。 (その後も、何人か次々に練習され、夜中も2時、3時まで練習会が続いていたし。。皆さん熱かったです) 
 たまにはピアノ好きが集まる、こういう機会があるといいですね、空気が読めてなくボーっとしてた私も、刺激を受けて、寝るころからは徐々に緊張感が出てきたのでした。←遅い
 
 そうこうして、自己紹介付き(私はカミカミ小娘、しかもそろそろ小娘って年でもなくなってきて) でコースのお食事をした後は、Kさん・Aさんと一緒にお風呂にも入っちゃって、満足しました。←何にや
 その後、宴会にも顔を出させていただいて、いろいろ耳よりな情報も(ショッキングな情報も)仕入れ、ぼーっとして集中しないまま練習して、皆さんの練習を聞きながらまったりおしゃべりして楽しかったです。結局、2時くらいまで起きてたかなぁ。
 

 さてさて、朝になりいよいよ発表会
 今回は、前回に教訓を得たのであまり緊張しないように、との計らいで、朝食を食べながらの発表会ということに。(でも最後の方はすでに食べ終わって、みんな凝視してたかも・・私は簡単な曲にしたので最初の方でよかったですが。)
 皆さん、とても緊張して、真剣にピアノに向かわれていたので、おちゃらけた雰囲気はいっさいなし。 お友達だけの発表会だから、と言って、誰も手を抜かず、最善の演奏を!という、熱気が♪ みなさん、近ファンだけあって、ほんとにピアノがすきなんやなぁ。忙しい中でもほんとにがんばって練習してはるんやなぁ。と尊敬し、色々な演奏にしみじみ堪能しました
 
 あ、私の演奏(ブラームス・間奏曲Op118-2)はといえば、、
なーんか準備不足でしどろもどろ、、って感じで、かったるい・弛んだ演奏になってしまいました。音も抜けたり、間違えたりで。「安らぎ系のはずが、気だるい系になってしまった」とボヤいたら、すごい自己分析だねって、Tさまにほめられました(喜)←喜ぶとこやないやろ。
 テストでもなく、たかだか18人の前なんだから、緊張なんかしないぞーって思ってても、前に出たとたん、やっぱりしっかり上がってしまうんですねー 少しの不安要素でも、何倍にも跳ね上がるしー!
 これを少しでも克服するためには、やはり準備万端にすることが重要だとあらためて思いました。 「練習のときに100回に1回でも間違えたら、本番にそれが出る」って言いますもんね。プロの人は大変だわ~


 と、感動、尊敬、少しの反省・・してる間に、ペンションチェックアウトの時間になり、解散に。
 私はOさんに、Aさん、Tさんと一緒に車で送ってもらうことになったので、Mさんはじめお世話になった方々に挨拶もせずにそそくさと帰ってしまって、失礼いたしました 温かく迎えていただいてどうもありがとうございました。

 車で送っていただいたOさん、一緒に帰ったAさん、Tさん、楽しかったです、ありがとうございました (車中、寝不足がたたり酔って死にかけてましたが、田楽屋さんで生き返りました。来年も行けたらちゃんと寝て、またお願いしたいです
 
 ブログ始めたことお知らせします。たぶん。←今時点、ただのひとり言  


 

  


 
 

第3回 ショパン国際フェスティバル (演奏編) 

2007-10-03 | ピアノ近サート(主に近藤さん)
 三大ピアニスト・名曲ショパン

第1部
 エチュード 「エオリアンハープ」Op25-1     青柳晋
        「黒鍵」Op10-5           
        「革命」Op10-12           

 ノクターン 第8番 Op27-2            近藤嘉宏
 幻想即興曲 Op66              

 ノクターン 遺作                    横山幸雄
 ポロネーズ 第6番「英雄」Op53           

第2部
 ワルツ 第2番「華麗なるワルツ」Op34-1    横山幸雄
 バラード 第1番 Op23               

 エチュード 「別れの曲」 Op10-3         青柳晋
        Op25-6               
        「木枯し」 Op25-11          
 
 バラード 第4番 Op52               近藤嘉宏

アンコール
 ワルツ(何弾いたんだっけ?ホ短調の曲だったかな?)近藤嘉宏
 子犬のワルツ                      横山幸雄
 エチュード Op10-4                   青柳晋

 横山編:ショパンの別れの曲によるお別れの曲   4人8手で


 中盤、音楽案内人・加羽沢美濃さんの即興演奏「ピアノ名曲メドレー(ショパン以外の)」 も♪



 いやぁ、今回はほんとに有名な曲ばかりですね。 少しでもショパン好きな人なら、ほとんど知っているはず。 こういうの、ちょっとプレッシャーだろうな。全部ばれるもんね。 まぁ、細部まで聴いてくれるから、やり甲斐もあるだろうけど

 では、私が特に印象に残ったものの感想を手短に(じゃないな、やっぱり)記録しときます

 まず、一番好きな バラード4番(しかも近藤さん)
近藤さんもこの曲が5本の指に入るほど?好きだと言われてたので、いつもいい演奏になるのは必至かな♪ 今回は、ピアノも、ホールの響きも柔らかいのも影響して、とてもやさしく、まろやかな音でした。
 この曲、じわじわくるやり所のないような現実味が無い中で漂う感情のようなものと、後半は希望が見えるような世界も現れて、ドラマティックな曲ですね。私がはまるタイプの曲。ぜひ弾きたい。


 青柳さんのエチュード
 この人の演奏は、いつ聴いても(3回くらいだけど)何聴いても、包容力があるなぁ、激しい曲でも、どこか包み込むような雰囲気と音をもってるんだよなぁって思います。 すごく穏やかな知性を感じます。 いいお父さんになりそうやな


 近藤さんのノクターン8番
 ただただ美しかったです。 周りの世界を澄んだ空気の夜空に変えてしまいそうな、星でも降りてきそうな。大げさかもしれませんがそんな想像をさせられた演奏でした。


 横山さんの演奏
 横山さん、落ち着いていて、天才肌、独特の貫禄がありますね。ピアノの王者キャラ? (ワインの王者でもテニスの王者でもありそうだけど。。何でもできそう

 ノクターンでは異次元の空間に連れていかれそうなオーラがあって、いざなってあげるよ~って感じだし、英雄ポロネーズも、余裕しゃくしゃくな英雄って感じ。ワルツも華麗で。 バラードはちょっと粗いところがあるような感じがしたけど。。
 この人の演奏は、すごく「余裕」を感じるってところが、共通してるかな。
 「切羽詰った感情」とかいう類の表現は少ないんじゃないかなぁ。


 美濃ちゃんの即興メドレー
 いつ聴いてもただただ感心の一言です。 何で、一瞬で美しい和声進行が作れるのかなぁ? 才能と長年の演奏で培ったカンか、、 普通の人とは違う箇所の脳を、すごいスピードで使ってるんでしょうね~
 
 
 横山さん編:別れの曲によるお別れの曲
 これ、美しいです。いろんな色の音が満載で(なんせ8手ですから)、あっちでこんなフレーズ、と思ったらこっちでもそっちでも・・あ、あっ、って思ってなんだかよく分からないうちにいつも終わってしまいますが、そんな、ぐちゃぐちゃな感じでもなく、なんとなくまとまって、美しいハーモニーを生みだしてるような曲で・・・すいません、ほんとにわけわかってないです。
 とにかく豪華できらびやかで美しいです
 ちなみに、この曲の楽譜、最初の1ページ紛失していて、誰も持ってないらしい・・えー、適当やなぁ! 「まぁ、忘れたらそこはカンとチームワークで」、「ねっ」、←美濃ちゃん&横山さん 「そうですね←青柳さん」「なんとか(笑)←近藤さん」とか言ってたけど。 まあ、それでできるんですね(笑)

 というわけで演奏おわり。 あ、近藤さん、アンコールのワルツもすごいよかったな  でも、サイン会の時見たら、やっぱりちょっと表情硬かったような。うーん・・何が原因だろ・・