
しりとりタイトルになってしまいましたが怪我人の指から離れた肉片は見つからないそうな。見つかってもくっつかないとは思うけど。
あ、花は「釣鐘草」です。うちの玄関の前に植えてあるんですが、ピンクと白と紫と3色ある。光ってしまってうまく撮れなかったけどかわいくてきれい。えぐいタイトルですので、写真だけはかわいい花でも・・・・
息子が病院に抜糸に行ったときに、お医者さんが「いや、けっこう主婦でもね、料理作ってて、包丁で切っちゃったって来る人多いよ。削っちゃった肉?そんなの持ってくる人なんかいないよ」看護婦さんが「お料理の中に入っちゃったんでしょうね。食べちゃっても判らないでしょうね、きっと」ぐはぁ~カニバリズムかい!
そういえばもう何十年か昔、手首で出汁取った屋台ラーメン事件てのがあったっけ。そうだわ、丁度東京で起こった話で。その話を息子に教えてやりました。「それに較べりゃたいしたことないわよ、あんたの肉片がどっかに行っちゃっても」
興味のある方は、目の前のコンビニエントボックスで検索して下さい「手首ラーメン」と入力すれば一発です。ただ、美味しかったので客の評判が良かった。って説と、臭いがやばくてとても客に出せなかった。って説があります。
もうひとつ忘れられない事件は、「指入りハンバーグ事件」でも、これはあまり詳しくはなくて、でも当時、出来合いのメーカーのハンバーグ食べてたら、中から爪付きの指先が出てきて大騒ぎになったんですよ~。この話も息子にしてやりました。これに較べれば、まだまだましよって・・・・慰めにもならんね。予後に感染とかしなければいいけどと心配になりますが。
あ~思い出しましたよ。私も最近それに近いことやってますわ。夕食の付け合せに千切りキャベツを刻んでたのですが、包丁がね、切れ味が悪い気がしたんで、途中で磨いだんですよ。そしたらね~すんごい切れるの。気持ちよくざくざくと!んで、勢い余って「あ!?」とまず切ってる右手がキャベツと違う物を刻んだ!って認識するんです。で、次に、左中指の先端に違和感!
「ぎゃぁ~指先切っちまったぁぁぁ~~~~!」キャベツ片にまみれた左手を見る。中指!おおおお~~~なんという奇跡!
爪がちょこっと伸びてた分(といっても私は爪は短くしてる人間です。)だけスライスされて、寸でのところで皮膚や肉には達して無かった。うはぁ~~心臓に悪いよ。ちなみにスライスされた爪の欠片はキャベツの中のどこかに入ってたはず。見つかるわけがない。見つける気もなかったけど。私が食べれば自己責任。誰かが食べれば「ケラチン」補給のお手伝い(笑)そのまま食卓に出しました。誰も何も言わなかったし、いいよね別に。私だって爪、欠けちゃってるんだし。
でも、爪って大事ですね。爪、あんたは偉い!あんたのおかげで私の指は危機を免れた!ありがとう爪さん!今後も宜しく!
あ~ところで明日もしりとりでじんにくへん→変な人(へんなひと)でいこうかと思います。ちなみに私のことではありません。
しかしさ~iPadだっけ?こんなの普及したら益々ネット廃人が増加するんではと懸念してるんですけどね。
どっかの駅のホームの縁で、携帯のメール、うつむいて打ち込んでて、電車が入って来るのに気づかず、上半身が電車と接触して大怪我した女の子がいたようですが・・・。あと、イヤホンで音楽聴きながら自転車漕いでて、遮断機の無い踏み切り、しかし当然警報機は鳴ってたと思うけど、それが聞こえなくて撥ねられて死んじゃった高校生とか、何年か前は、携帯で話しながら、降りてる遮断機を乗り越えて踏み切りに入って、撥ねられて亡くなってしまった有名俳優さんの息子さんもいましたね~。
人間、何か夢中でやってると自分の身の危険さえも回避できない、脆い生き物だと実感しましたよ。まあそれは自分にもいえることですけどね。「あんたは周りをちっとも見ていない」って言われたことありますもん、大昔に。
こんなぼんやりした人間がよく今まで生きてこられたかちゅうと・・・やはり奇蹟かもしれませんね~。