雨がしばらく続き、明日も雨のようです。家にいると何をしていたのかよく分らない日が続きます。
昨日近くの森に傘を持って出かけました。ヤマザクラやオオシマザクラもまだ咲く様子はなく、今年は遅い開花になりそうです。雨の中出会う人もなく、生き物の気配もなく静けさが森を包んでいます。ただハクモクレンやコブシが緑の中で目立ちます。地面をみるとスミレがそこかしこに咲いています。
なので、今回は先んじて3年前の今頃撮影した桜、花、昆虫を投稿します。ただし、リンドウは去年の写真です。
陽が沈んでからの撮影です。
オオシマザクラ
ヤマザクラ
ハタザオ
ビロードツリアブは前回と被りますが、このアブも一応スプリングエフェメラル(春の妖精)だそうです。
雨があがり、風も収まってくれると気温も上がりそうなので、桜も咲き、また忙しくなりそうです。
そうですね。この仏様の配置はいわゆる3分割です。
前に2分割について、コメントしましたが、人間の脳にインプレッションを与える構図というものは確かにあると思います。
なのですべて写真家さん達のこだわりを批判するつもりはありませんが、捕われすぎた考えは世界を狭くしてしまうと思います。
右下の仏様は狭い空間の方を向いてます。これは未来では無く、過去を意識させるとよく言われていますが、まぁ、あまりこれにも私はこだわりませんし、右上の空が見えている空間にも彼らは文句をつけるでしょう。
マクロ以外の写真も、楽しませていただいていますよ。今回の写真で言えば、2枚目の桜と仏さま?が好きです。桜がメインだからかもしれませんが、右を向いている仏さまが右下の構図です。私の中では斬新で目を引きました。
私はなかなか撮影には出かけられないので、これからも癒しの写真を楽しみにしています。
本当に過分なお褒めの言葉、こちらの方こそ穴があったら入りたい、いや、まず何かいないか覗いてから入りたい気持ちです。
もともと若いときから小さな世界にどっぷりと浸っていましたので、マクロの世界を面倒だと思ったことはないですね。
そして、思いも寄らない世界との出会いがあり、その驚きと、感動があると思います。
投稿はマクロオンリーではありませんが、これからも宜しくお願いします。
ということで、今夜一気に1か月分の写真を拝見しましたよ。
ああ、なんで気づかなったのか!どれも心を打たれる写真ばかりなのに!ただ、どれも素晴らしいのですが、やはり私はマクロの世界が好きなようです。苔も花びらも虫の写真も大好きで、特にもふもふふわふわの写真には私自身が包まれてみたいと思ってしまいます。
これからは、見逃さないように気をつけますね。
コメントありがとうございます。
2分割は、これも写真家さんによっていろいろ考えがあるのでしょうね。
有名なK.Tastuさんはシンメトリーはダメだ、って言ってましたよ。
私は、そんなことはどうでも良いと思っています。表現は自由のはずです。
1枚目の桜の写真、風景写真家の言う2分割でもシンメトリーならいいのではと思います。
私も某雑誌のコンテスト、今年から応募やめました。写真のコンテストは審査員しだいなので、SNSで様々な人に評価されるほうが良いのではと考えてしまいます...。
週末、某公園に行く予定です。
そして「幽玄」という言葉、待ってました!
1枚目の桜に初めて出会ったとき、最初に感じたのがこの「幽玄」という言葉です。
夕方の18時過ぎにしかこのような写真は撮れません。
コンテストに出しましたが、入選しませんでした。その理由を風景写真家は2分割はダメと言いました。また、数年前に地元の写真教室の先生は中間が空きすぎていてダメだ、と言ったと思います。
私はこの写真を能楽の「間」を表していると今でも思っています。「間」、「余白」の美しさは日本独特のものだと言う人もいるようですが、心に染み入ってくるものは日本人にとどまらないのではないでしょうか。
先の写真家さん達はそのことが分ってないと勝手に思っています。
残念なのは、その教室にいた方々が何も反応しなかったのが残念でした。
後の写真はhanahanaさんが仰るとおりです。
yokoさんやhanahanaさん、風まかさんのコメントに救われた気分です。長文になりましたが、ありがとうございました。
今回も又見損なわなくて良かったー
遅れたけど見られて良かったー
目の覚める美しさです。
1枚目は幽玄さが感じられて神秘的と表現したら良いのでしょうか。
前ボケの入った桜も息を飲むほどです。
タンポポの綿毛 ここまで細密に 下にタンポポお花咲いているのでしょうか?
黄色い灯りに照らされているようです。
美的センスとカメラの知識 腕がなせる技ですね。
過去の風景写真など、まだコンテストに応募していた頃の写真です。
やはりマクロだけだと説明が必要だし、観てすぐに分る写真がインパクトがあるようですね。
オオシマやタンポポ、ツリアブは望遠で撮ってますよ。ツリアブはAFが効かないのでMFで撮ってます。素早く動くのでピント外れの連続です。
こんなに褒めてもらったら、また風景を撮ろうかと思ってしまいます。
桜もそろそろ咲く頃ですので、最初の桜のポイントに今年は行こうかと思います。
今までの「マクロの世界」も素晴らしいですが
今回は久しぶりに、本領発揮と言うか実力を拝見させて頂きました。
最後のビロードツリアブ(春の妖精)は見事と言うか、素晴らしいとしか言いようが有りません。
勿論ほかの作品も素晴らしいです。
一枚一枚丁寧に見て頂きありがとうございます。
最初の桜は毎年のように撮影している桜です。映り込みが変化してテイストが違う写真になっています。これは全国誌で2次審査までいきましたが残念ながら・・です。
タンポポはふと足元を見て思いついた構図です。
フォトコンは入選もありますが、風景写真のコンテストに思うところがあり、今は応募していません。
これからも、蔵に入っている写真を機会があれば出していきます。
お写真ワクワクしながら、拝見しました。
一枚目・・池に写しだされた桜が素晴らしい!ちょうどアーチのようになっています。
3枚目・・オオシマサクラを前ボケを使ってステキです。
4枚目・・こんな森に行かれるんですね
様子がよくわかります。
6枚目・・リンドウも前ボケでふんわり感が出ていますね。
何と言っても、タンポポの綿毛が大好きな私にとって、良い刺激になりました。
渓流の流れ、春の妖精の虫たち、良い作品に出合い目の保養をさせて頂きました。こんなに素晴らしい写真を撮られるのに、フォトコンではダメだなんて、審査員の目が節穴じゃないのかしら~