足早に秋になり、これから紅葉の季節になりますね。森を歩いていると今年もホトトギスの花をあちこちで目にしました。よく調べると、私が良く行く森ではヤマジノホトトギスという種類のホトトギスのようです。
100mmマクロで撮ってますが、蕾みと併せました。花柱と雄しべの花糸に紫斑点がないことが、ヤマジノホトトギスの特徴のようです。
蕾みをバックに配置しました。
これは望遠で絞り開放で撮ってますが、ボケが良い塩梅かと個人的に思っています。
O社のマイクロフォーサーズにC社のx5倍マクロ付けての試し撮りです。慣れていないのでピントがボケていますが柱頭に何やらブツブツがあります。美しいと見るか、気持ち悪いと見るか人それぞれだと思います。でもこれは一体なんでしょうか?
これも調べてみると、腺毛体とか腺毛突起というらしいです。ホトトギスに限らずこれはいろんな植物が備えているそうですが、これには香りを出すとか、油性分が入っているとか、いろいろな役目があるそうですが、よく分かっていないそうです。
俄仕込みの知識ですので間違っているかも知れませんが足元にはまだまだ不思議なことがいっぱい転がっています。
ホトギス、咲き始めましたね!
普段私達が目にするホトギスは、タイワンホトギスと思います。森うずさんのホトギスと似ていますが、初めて目にするお花です。
とてもキレイに撮れていますね。
構図も自分とは違います。
さて、不思議な水滴ですが、溢液現象とは違うのでしょうか~?他にも、シンピジュームなども、蜜を発するんですよね。何か身を守るために発するのでしょうか?不思議ですね。
森うずさんは、常に深いものを考えながら、撮影しているんですね!!
腺毛体は油成分の貯蔵の役目もあると、ネットでみました。ホトトギスのはよく分かりませんが、そうだったら、何か袋状になっていて、蜜とかの水滴ではないのではないでしょうか?
桜の蜜腺なんかとは違うと思います。
ホトトギス 今まであまり好きなはなではなかったのですが
森うずさんの写真で綺麗と思うようになりました。
線毛体と蜜はどう違うんでしょうね?
繊毛体も液体で表面張力で丸くなっているんでしょうか?
ブツブツ 気持ち悪いなんてちっともです。
キラキラして綺麗な滴を見ているようです。
本当にボケ具合がいい塩梅です。
コメントありがとうございました。
ホトトギスは森で見つけるとそれなりに綺麗だと感じますが、カメラを向けると、どう撮るか難しく感じます。腺毛体はアリを呼ぶとの説もあるようですが、ホトトギスにアリが来ているのを見たことがありません。
それから、風まかさんのコスモス、背景と調和して綺麗でしたね。
私もホトトギス(ヤマジノホトトギス)と思いますが、以前少し投稿しました。
見返してみると腺毛体ですか、甘い蜜のようなものが写っていました。
しかし、マクロでみると私が撮ったものとは
雰囲気が全くちがいますね、もちろん感性の違いと思いますが素晴らしいです。