今日もシトシト冷たい雨が降ってます。昨日は定期的な健康診断で診てもらっている病院に行ってきましたが、血液検査の数値だけ見て、異常ありませんなぁ~と、いつものお医者様が仰る。
ここが痛いだの、あそこがどうあるだのと言っても、それぞれの専門科に行ってみたら?と目も見ずに素っ気ない。と感じるのは私だけであろうか。最近思うのは「小児科があるんなら、老人科があっても良かっちゃない?」と思う。
でも、これだけ老人が増えてきたら、老人科は大盛況で2年待ちとかになってしまうかもしれない。それも困ったもんだ。
と、バカ言ってないで今回は先日、私にしては珍しく花公園に行ってきましたので、投稿します。
オオセイボウのようです。まだいました。中望遠レンズをたまたま付けていましたので、わずか2分ほどの滞在でしたが何とか数枚撮れ、大きくトリミングしてます。
セイボウは4,50種いるようですが、お尻の先端の突起の数で大きく分かれるようです。写真では分かりにくいですが、これは4つあるようです。
金属メタリックが綺麗です。
小さな睡蓮池に咲いていたアザサ。ウイキペディアでは「ミツガシワ科 アサザ属 の 多年草。 ユーラシア大陸 の温帯地域に分布し、 日本 では本州や九州などに生育する。 特徴. 浮葉性植物 で、 地下茎 をのばして生長する。 スイレン に似た切れ込みのある浮葉をつける。」とあります。
池の周りのブロックのつなぎ目の隙間から撮ってみました。
萩の花に訪花中のオオフタオビドロバチ?
ラベンダーも、もう終わりが近いのかな?背景の薄ピンクの花の名は失念。
この薄紫のモジャモジャした小さな花は?、と調べたらヒマワリヒヨドリと出た。
これがホントにヒマワリヒヨドリだとしたら、亜熱帯に自生するとあるので分布が北上しているのかもしれない。これは世界の中でも見た目の美しとは裏腹に要注意外来種ワースト100に数えられるもので、ものすごい繁殖力で在来種を駆逐するアレロパシー植物とある。
この花公園で敢えて植えているとは思えず、小さな流れの一部に生えていた。今度来園した際にその存在を周知しているのか確認してみようかと思っている。
因みに、アサギマダラが大好きなフジバカマやヒヨドリバナの仲間ではないとのことです。
花公園に行かれた様ですね、私は花を撮っても名前を調べるだけで精一杯です。
外来種と言えば、我が家の近くの道路わきの土手一面にオオキンケイギクが咲いています。
これもワースト100に入る植物ですね。
そこから少し離れた所に片側2車線の道路に幅3~4mの中央分離帯があり
分離帯の土の所にあっという間に一面エノコログサが覆いつくしました。
見た目は綺麗にも見えますが、2年ほど前に市が分離帯一面にセメントを流し駆除しました。
特定外来生物の繁殖力は凄まじいものですね。
オオセイボウのメタリックのブルーが何と綺麗なことか!
一度でもいいので見てみたい蜂です。
近所にはケイトウも良く咲いていますが一度たりとも見たことが有りません。
小さい蜂なのでよく見ないと見逃してしまうようですが 注意して見ても見つかりません。
羨ましい限りです。
アサザはこちらでも良く見かけます。
只 眼の付け所が森うずさんのようにはなって無いようで ブロックの継ぎ目の隙間から撮るような感覚が無くてどうしても雰囲気の有る写真は撮れたことが有りません。
ヒマワリヒヨドリ 調べてみました。
ソックリな花がユーバトリウムと出てきました。
地下茎で増え繫殖力は相当なようですが
園芸種として植えられているようです。
葉の丸み 切れ込みからしてユーバトリウムかもしれません。
和名は西洋フジバカマというようです。
もしかして同じものだったりして(;^_^A
>森うずさん、こんばんは!... への返信
オオキンケイギクは問題になっていますね。その繁殖力は凄まじいですね。これらの植物も最初は観賞用として人為的に入れられたものが、最初は人気を博していたものが増えすぎたら、途端に忌み嫌われるようになる一種の人間のエゴでしょう。風まかさんのところで書いたジャンボタニシもそうです。でも今は意識的に入れなくても海外からの物流が盛んになって、いろんなものにくっついて入ってきますので、厄介ですよね。
>おはようございます。... への返信
こんばんは。
オオセイボウは関東にもいますので、注意して見れば見つかるかもしれません。
ただ、大きくはありませんし、チョコマカ動いているときは写真のように美しく見えないかもしれないので、なんかハエかなんかがいるのかと思うかもしれませんね。
hanahanaさんのご指摘で、ネットで調べてみました。言われるように西洋フジバカマに特徴が一致するようです。
ヒマワリヒヨドリの記述が少ないようで、この2種の違いが今ひとつ分りませんが、恐らくこのような公的な公園で見られるので、西洋フジバカマの可能性が高いと思われます。ただ、勉強不足なのでよく分らないのは、フジバカマと同属のユーパトリウムという名前で出回っているようですが、学名はコノクリニウム属という記述もあります。何処がどう違うの??ってなことになります。調べ方が足りないのかもしれません。
いずれにしても、園芸品種で西洋フジバカマの可能性が高いようです。ご指摘ありがとうございました。
なお、投稿文中、アザサはアサザの間違いでした。さらにオオフタオビドロバチ?としましたが、スズバチの間違いのようです。この場をかりまして訂正しておきます。
オオセイボウ、300mmの単焦点レンズで撮ったことがありますよ。まぁ、撮ったというだけなのですが・・・森うずさんの2分は、濃い2分間でしたね。鮮やかな青と赤が、とてもきれいに映っています。
セイヨウフジバカマですが、確かに似た花があります。わが家にもありますが、とてもやさしい青色をしていて私は好きです。
>病院の老人科... への返信
はい、ぜひ老人科を新設してほしいものです。最近は人や物の名前が出てこないので、会話が途切れてしまいます。それにあちこちガタがきてますから。
300mm単焦点レンズをお持ちなのですね。結構写真されてますよね。作品見たいものです。
それに、セイヨウフジバカマがお庭にあるとか、ほんとに植物、昆虫、は虫類などなんでも生きているお庭なんですね。ビオトープみたいですね。私はうらやましい限りですが、手入れが大変でしょうね。