昨日、晩飯を食べながら、はるぞうと、ゴルフの後にもう1泊ゆっくりしてから帰ろうか?という事になり、スマホで急遽予約。

我が家は、2人なんで、結構このパターンが多いのですが、修善寺の"新井旅館”さんが予約が取れたので、南伊豆からレガシィ君で伺う事に。途中、かなり濃霧で伊豆スカイラインに向かう地元の抜け道は危険な状態。ちょいと、びびりながらも、なんとか到着。

創業140年という文化財に登録されている宿で、素晴らしい。

部屋も昔ながらのシンプルだけど、昔の旅館の良い所が詰まった感じ。

桂川のほとりにあるこの旅館の周りの庭もほんとステキ。

中庭も、古木も多くいるだけで、癒されます。

夜も館内が雰囲気あって、良い所。

廊下も狭いけど、それがまた良い。

食事は、川沿いのお部屋に移動して、川の音を聞きながら・・。

お造りも上品な感じ。

はるぞうは、当然・・・・、日本酒。4合瓶をぺろっと。

鮎の塩焼き。

今日は揚げ物も許可!

お世話係のお姉さんも、感じの柔らかい方で、よかったなー。

最後は、お姉さんお薦めの山葵を白いご飯にのせて、ちょこっと醤油。ご飯おかわりだなー。

そして、これが超有名な天平風呂。自分が入った時には、他のお客さんもいらして、みんな無言で雰囲気を楽しんで、非常に気に入りました。柱も太く、ほんと雰囲気あって、これは残してほしいなーと思います。

シャワーも、もちろんなく、こうやって自分で、お湯と水を混ぜて、体や頭を洗う感じ。
文化財として、大事に使いながら、後世に残してほしいなーと思う夜でした。