朝4時にホテルで、今回ガイドお願いをした”山岳太郎”さんの星さんにピックアップいただき、他の参加者と一緒に、登山口まで行ってくれるバス乗り場に。
バスを待ちながら、ホテルで手配してくれたお弁当をパクパクと、半分くらいいただき、第1便のバスがきたので、IN。40分くらい真っ暗な山道を登る感じなので、睡眠タイム。。
こちらが登山口のバス降車場。トイレもあるので、こちらでしっかり済ませて、準備運動。
そして、さっそくガイドさんと、往復10時間の”縄文杉ツアー”に出発。写真ブログに上げる時に気が付いたのですが、かなりの手振れ写真が多数でボツ・・。朝早く、光が少なく歩きながら撮影したiPhone SEは限界でした。やっぱり、秋には買い替えようっと強く思いました。。
途中は、こんな感じで、いろんな所に、滝がだくさん。木道がトロッコ道に整備されていて、すごく歩きやすくなっていました。
こんな風に、巨石がいたるところに。
この橋は、しっかり、手すりがあるのですが、かなり、まったくガードもなく、数十メートルの橋もあって、怖い所が沢山。。
写真見ると分からないかもしれませんが、数メートルの巨石が川の中にゴロゴロ。めちゃダイナミックです。
途中、鹿ちゃんがお出迎え(^_^)
50年くらい前まで、林業の村もあったので、村の跡や、こんな戦時中の防空壕もあったりします。
朝のトロッコ道は、日差しが差し込んで、すごく綺麗でした。
昔、江戸時代に切った切り株に、更に、杉が生えて、更に上に生えた”三代杉”みたいなのも複数みせていただきました。
トロッコ道の終わりまできました~。(ずっと、木陰なので、日差し少ないので、iPhone SEはシャッタースピード遅くなるのを忘れてこれもピンボケ)
この休憩所は、しっかりとしたトイレもあって、ここで少し休憩しながら、補給食タイム。湧き水もあるので、水筒補給もできますし、喫煙コーナーもあるので、いいです。他の場所にもトイレありますが、携帯トイレ的な所が多いので、しっかりするのであればココがGOODです。
休憩終わって、ここからが、本格的に山道へ。ストック準備して、階段を登っていきます。
途中、苔むす森ですごくいい感じの山道。
そして、ガイドブックに必ずでてくる”ウィルソン株”に到着。すごく大きな切り株の中が空洞になっていて、ほこらがありました。
中では、インスタ映えするハートの天井で、パチリしてもらいました♪ (ちょっと神秘的な雰囲気でした)
ちょっとだけ休憩して、足を進めていきました。時々、早いグループの皆さんに抜いてもらいながら、ゆっくり登っていきます。
途中、時々屋久島の高い山並みが見えてきます。山頂は、奇岩がいっぱいだそうで、面白いそうですが、登山としては中々ハードとの事。いつか行ってみたいな~
おそらくこれが大王杉だったと思う(笑) 縄文杉が見つかる前までは、これがNo1だったとのこと。遠目なので写真だと分かりにくいですが、かなり大きいです。
そして、開発がされていない世界遺産エリアに突入。
これは、近くで触れる屋久杉。これも相当でかいです。
はるぞうも木の音を聞いてます。
途中、怪獣の頭みたいな所があって、パチリ。
しばらく更に上を目指して登っていきます。
そして、縄文杉に到着~。出発から5-6時間経っていたかな?
奥に神々しいのが、縄文杉。太さ16m以上とでかくて、圧倒されます。
しかし、沢山写真撮ったのですが、でかすぎて、迫力を伝えられる写真を自分の技術とiPhone SEでは難しかった(笑) 現地で見た感動を自身の心の中にとどめます♪
少し休憩した後に、ゆっくり帰路に。途中、再度大王杉を拝みながら。
美しい森を歩きながら、下山で大山のようにこけないように気を付けながら慎重に降りていきます。
トロッコ道に入り、後半で、ガイドの星さんが一緒に川におりませんか?と言われて行ってみることに。
恐らく安房川の上流。又は流れ込んでくる支流。
めちゃ綺麗で、ガイドの星さんにも、登山靴脱いで裸足で川の水につけると生き返るよ!と言われたのですが、狙っているバスの時間の関係上5分くらいの休憩だったので、諦めました。かなり、血管が刺激されて、すんごく足が楽になるそうです(やればよかったなー)
トロッコ道を、淡々とがんばって歩いて、もうすぐゴールの登山口。
そして、往復10時間強(トロッコ道8.5Km×2、山道2.5Km×2、全部で22Km強)の縄文杉ツアーの完歩です!事前にみんな言っていたけど、最後のトロッコ道が長く感じる事~。
最後に、大変お世話になったガイドの星さんとパチリ!ほんとにお世話になりました。お昼休憩の味噌汁が身にしみました♪とっても楽しく過ごさせていただきました(^^)/
備忘録:
- 持参した補給食はやっぱり必要だったので次も必要。
- ガイドさんと一緒が楽しい・プライベートにした方が説明が聞きやすいし、融通が利くのでよさそう。
- 屋久島の超軟水の湧き水はかなり美味しい。帰りにも汲んで宿で楽しむのも良い。
- ヒルや虫に悩まされることは無かった。
- 荷物多くはなかったが、登山用のザックは歩きやすいので正解
- iPhone SEは、木陰でシャッタースピード遅いので、立ち止まって撮影しないと手振れするので要注意。(機種変かな)
屋久島グリーンホテルについたのは、18時ごろで、朝4時からの14時間の1日でした。お風呂入って、夕食。1日目とメニュー変えていただいて、ほんとありがたい感じでした、
そして、星さんに勧めていただいた”水ノ森”という屋久島のイモ焼酎を、この夜はなんとボトルを入れました。湧き水で割った水割りが最高に美味しかったです!
相当カロリー消費した1日だったので、しっかりご飯いただきました。翌日も、登山なので21時過ぎには、バタンと寝た充実した2日目の屋久島の1日でした(^^)/
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