私たち家族が 高齢の母親の介護をきっかけに始めた農産物直売所
始めのうちは、自栽培のジャガイモのネット通販だけを視野に始めましたが、自宅でのジャガイモ販売希望が増えて、結局、倉庫を活用し直売所を始めました。
ネット通販のネックは、なんといっても離島運賃!
自栽培農産物だから、品物は安くても離島から本土への送料が高く本土の購買者から敬遠され
最初のうちは、品物価格を値下げして高い送料をカバーする方法しかなかった。
そのうち、ゆうパック便と個数契約し通販や直売所からの直接発送が可能になり少しは有利販売に近づいてきたが まだまだ送料は高かった。
それでもジャガイモはゆうパック契約後、ひと月に100個以上が直売所経由で発送され、多い日は600Kgを出荷する日も、、
5月からは、ヤマト運輸のクロネコ便とも契約。九州 中国地方に160サイズまで500円、関西まで650円、関東地区860円、東北1010円、北海道1200円と 本土の量販店などと変わらない運賃価格に近づき 取り扱い個数が毎月グッと増えてきました。
荷物取り扱い個数が伸びると共に、直売所での特産品販売要望も出てきたので、少しずつ要望の品を探して、ニーズに応えることにしたら、いつの間にか このように沢山の沖永良部農産物が並ぶようになった
島バナナは、足りない数量確保をするため、沖縄産島バナナも時々仕入れて対応しています。
最近は、自家用野菜が余ったからと直売所に並べる協力農家も出てきました。
この、内城小学校から瀬名迄の過疎地に、毎日
沢山の方が荷物や農産物を購入発送し 賑やかになりつつあります
栽培農家の皆さん、自家用野菜で余剰分は是非直売所でお小遣い稼ぎをしてくださいね