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12/21土:五条は定員割れが確定?公立高校の希望調査の結果が発表されました

2024年12月21日 | 今日のネクサス
第2回目の進路希望調査の結果が発表されました

今後、現実的な数字に落ち着きますが、とりあえずざっと見た感じを

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/542153.pdf
高校名:(第1回、第2回)
愛知商業:1.77倍 1.76倍
江南  :1.95倍 1.54倍↓
一宮南 :2.10倍 1.80倍↓
名古屋西:3.60倍 3.03倍↓
尾北  :2.96倍 2.50倍↓
尾北国際:1.33倍 1.45倍
古知野ビ:0.73倍 1.03倍↑
小牧南 :1.76倍 1.85倍
西春  :2.09倍 1.82倍↓
丹羽  :1.13倍 1.10倍
五条  :0.81倍 1.04倍↑

毎年、第1回目の調査はみんな強気の希望を出すので、

難関校ほど倍率が高めに出る傾向があります。

それを踏まえて、2回目はだいぶ落ち着いてきました。

まず、愛知商業は変わらず、

江南高校は、2回目は少し希望者が減って今年くらいの倍率に落ち着きそうです。

一宮南高校は2.10倍→1.80倍とやや下がりましたが、来年はやや難化する可能性があるでしょう。

名古屋西高校も3.60倍→3.03倍とやや減、今年くらいの倍率に落ち着きそうです。

尾北高校は普通科が2.96倍→2.50倍に落ち着いて、今年よりはやや難化が予想されます。

一方、国際教養は1.33倍→1.45倍とやや上がりましたが、

それでも現時点で今春の倍率を下回っており、今年は易化傾向にあります。

古知野高校も地域・ITビジネスでようやく定員超えですが、

生活文化以外は来年も定員割れの可能性がありそうです。

小牧南高校は2.05倍→1.85倍とやや下がりましたが、

第一志望がやや増えて、このままならぎりぎり定員割れを回避できるか否かといったところ。

西春高校は今春並に落ち着きそうです。

丹羽高校は来年も定員割れが確定的で

五条高校は0.81倍→1.04倍とやや増加しましたが、

今年も定員割れは確定的でしょう。

不祥事?(事件)もあり、今年も厳しそうですね。

ちなみにですが、

名城大附属高校が今年、国公立大の合格者を増やしたことから

本来なら五条高校をねらえる生徒が流れている可能性がありそうです。

公立の中堅校や自称進学校にはいろいろ逆風が強いため、

今後も厳しい状況が続くと思われます。

将来、国公立大を目指すのであれば、自称進学校へ、

私大で十分という人は、

中堅校か一層のこと私立高校の方が推薦で大学へ進めるのでお得です。

志望校選びは先を見据えて考えましょう。


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