ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。
布袋中学校の宿題(家庭学習)が迷走しています。
今年の1年生は、宿題はその都度チェックではなく、課題の内容と提出日を決めておくというゆったりとしたものとなっています。
例えば、数学なら問題ノートの2~7ページまでを5/1までに、英語のジョイフルワークを2~25ページまでを5/26までにといったように。
これらを計画的にやりましょうというのが家庭学習の方針なんだそうです。
宿題の総量がわかるというメリットがある反面、どのようなペースで進めるかは、本人あるいは保護者にゆだねられているわけです。
が?!
十中八九、締切直前にあわててやるということになるでしょう。
計画的とは名ばかりです。
そう、いきなり中1に計画的にやりましょうといってもやるはずがありません。
そもそも、「計画的に」がわからないのですから。
確かに、成績上位者はできるかもしれません。メタ認知能力と呼ばれる計画性に関係する能力が高いからです。
しかし、それも学年順位で1けたを取れるごく一部の子のみです。
大半の子にはまず無理です。
実際、理科と英語の締切が5/26で被っています。
理科は数ページですが、英語は20ページ以上あります。
5月の20日あたりからあわててやる子が大半なのではないでしょうか。
おそらく、図星でしょう。
ところで、みなさんはコツコツ勉強することで勉強する「習慣」が身につくと思っていませんか?
しかし、実はそれは習慣のためではなく「学習効果」のためって知ってましたか?
(実は学校の先生もこの事実を知りません)
例えば、部活。
試合の前だけ練習しますか?
毎日の練習が大切ですよね。
ダイエット。
体重を量る直前だけ食事制限しますか?
意味ないですよね。
練習もダイエットも、直前だけやっても効果はありません。
毎日やった方が効果的だからです。
学校の勉強も同じだと思いません?
これに関して心理学では数多くの実験が行われています。
ある程度小分けにして、くり返しやった方が効果的です。
これはインターリーブ効果だったり、分散効果だったりします。
これは学校の勉強も一緒です。
提出日の直前やテストの直前にあわててやって効果あるでしょうか。
ないですよね。
そう、コツコツやるのは「習慣」の問題じゃないんですよ。
学習の「効果」の問題なんです。
だとしたら、残念ながら布袋中の宿題の方針が「効果がない(あるいは低い)」のは明らかです。
先生なんだから、最低でもそのへんはちゃんと勉強してから言ってもらいたいです。
なんで成績超上位の子はこぞって大手進学塾へ通うと思いますか?
なんで成績下位の子は補習塾に通ってもすぐ辞めたり転塾したりすると思いますか?
なぜ成績中上位の子は塾に通って成績を伸ばしていると思いますか?
三者三様だからです。
この3つの層をそれぞれ最大限に伸ばすために必要なことは何か?
それぞれの層に応じてやり方や分量を変えるほかありません。
つまり、学びの個別最適化です。
5月8日に、第2回の家庭学習について考える会があるそうなので、出席する方はこのような視点で提案をしてみて下さい。
勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)
■教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)
【入塾までの流れ】
1.お電話・LINEにてお申込み
↓
2.個別の説明会 ※通知表やテスト等をお持ち下さい
↓
3.体験授業(1~4回まで無料)
↓
4.正式入塾!
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生徒氏名(ふりがな)、学校名、学年、連絡先、お問い合わせ内容(個別の説明会/ご相談など)を明記して下さい
▼問い合わせをする(ここをクリック)▼
(※スマホから送信する場合は「転送~」をクリック、送信確認画面まで進んで下さい)
■TEL
090-4268-4939(12時~22時、伊藤まで)
ネクサスは、主に一宮高校、西春高校、江南高校、名城大附属高校、名古屋西高校、一宮南高校、小牧南高校、丹羽高校、尾北高校、山田高校、岩倉総合高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、古知野中学校、布袋中学校、江南西部中学校、宮田中学校、一宮市では千秋中学校、西成中学校、西成東部中学校、岩倉市では岩倉中学校、大口町では大口中学校の中学生が通っています。
■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
布袋中学校の宿題(家庭学習)が迷走しています。
今年の1年生は、宿題はその都度チェックではなく、課題の内容と提出日を決めておくというゆったりとしたものとなっています。
例えば、数学なら問題ノートの2~7ページまでを5/1までに、英語のジョイフルワークを2~25ページまでを5/26までにといったように。
これらを計画的にやりましょうというのが家庭学習の方針なんだそうです。
宿題の総量がわかるというメリットがある反面、どのようなペースで進めるかは、本人あるいは保護者にゆだねられているわけです。
が?!
十中八九、締切直前にあわててやるということになるでしょう。
計画的とは名ばかりです。
そう、いきなり中1に計画的にやりましょうといってもやるはずがありません。
そもそも、「計画的に」がわからないのですから。
確かに、成績上位者はできるかもしれません。メタ認知能力と呼ばれる計画性に関係する能力が高いからです。
しかし、それも学年順位で1けたを取れるごく一部の子のみです。
大半の子にはまず無理です。
実際、理科と英語の締切が5/26で被っています。
理科は数ページですが、英語は20ページ以上あります。
5月の20日あたりからあわててやる子が大半なのではないでしょうか。
おそらく、図星でしょう。
ところで、みなさんはコツコツ勉強することで勉強する「習慣」が身につくと思っていませんか?
しかし、実はそれは習慣のためではなく「学習効果」のためって知ってましたか?
(実は学校の先生もこの事実を知りません)
例えば、部活。
試合の前だけ練習しますか?
毎日の練習が大切ですよね。
ダイエット。
体重を量る直前だけ食事制限しますか?
意味ないですよね。
練習もダイエットも、直前だけやっても効果はありません。
毎日やった方が効果的だからです。
学校の勉強も同じだと思いません?
これに関して心理学では数多くの実験が行われています。
ある程度小分けにして、くり返しやった方が効果的です。
これはインターリーブ効果だったり、分散効果だったりします。
これは学校の勉強も一緒です。
提出日の直前やテストの直前にあわててやって効果あるでしょうか。
ないですよね。
そう、コツコツやるのは「習慣」の問題じゃないんですよ。
学習の「効果」の問題なんです。
だとしたら、残念ながら布袋中の宿題の方針が「効果がない(あるいは低い)」のは明らかです。
先生なんだから、最低でもそのへんはちゃんと勉強してから言ってもらいたいです。
なんで成績超上位の子はこぞって大手進学塾へ通うと思いますか?
なんで成績下位の子は補習塾に通ってもすぐ辞めたり転塾したりすると思いますか?
なぜ成績中上位の子は塾に通って成績を伸ばしていると思いますか?
三者三様だからです。
この3つの層をそれぞれ最大限に伸ばすために必要なことは何か?
それぞれの層に応じてやり方や分量を変えるほかありません。
つまり、学びの個別最適化です。
5月8日に、第2回の家庭学習について考える会があるそうなので、出席する方はこのような視点で提案をしてみて下さい。
勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)
■教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)
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↓
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ネクサスは、主に一宮高校、西春高校、江南高校、名城大附属高校、名古屋西高校、一宮南高校、小牧南高校、丹羽高校、尾北高校、山田高校、岩倉総合高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、古知野中学校、布袋中学校、江南西部中学校、宮田中学校、一宮市では千秋中学校、西成中学校、西成東部中学校、岩倉市では岩倉中学校、大口町では大口中学校の中学生が通っています。
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