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小学5・6年生で英語の読み書きができない/苦手になるのは学校でフォニックスを教えないから!

2022年03月24日 | 英語の勉強のやり方
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

小学校の5・6年生で英語が教科になって3年目を迎えようとしています。

英語の読み書きで最もつまずきやすいのが、ouやawなどのフォニックス(二文字母音)です。

例えば、rainは「ライン」と読まずに「レイン」と読むのは、aiの部分を「エイ」と読むからです。

しかし、小学校の英語の教科書ではseeやsawなどの単語は当たり前に出てきます。

でもこれらがなぜ「スィー」「ソー」と読むか、ほとんどの学校では教えてくれません。

実は、eeは「イー」、awは「オー」と発音するという英語独特のルール(=フォニックス)があります。

<主な二文字母音のフォニックス>
・ea ee:イー
 eat sea tea bee see treeなど
・oo:ウ、あるいはウー
 book cook goodなど、cool food googleなど
・ou ow:アウ
 about house sound brown cow howなど

他にも、ooで「ウ(ウー)」と読んだり、ouで「アウ」と読んだりします。

また、ballのことをbollと書く子が少なくないのですが、「ボ」というローマ字からboと書いてしまうようです。

しかし、英語はローマ字ではありませんのでこのようなルールはありません。

あるのは、

・b=ブッ
・al=オー
・l=る

という、一つずつの音や読み、そして、

b+al+l=「ブッ」「オー」「る」

と音をつなぎ合わせて、「ボール」と読むルールだけです。

こうしたルール(フォニックス)、なぜかほとんどの学校では教えてくれません。

しかし、別表に示した通り、フォニックスは実は数えるほどしかありません。

■小学校5・6年生の英語の読み書きでつまずかないフォニックス(母音)の一覧


フォニックスを知っているかいないかで、読んだことのない単語でも「推測して読める」かどうかが分かれ目となります。ひいては英語嫌いになるかならないかの分かれ目でもあります。

ネクサスでは、小学校からこのフォニックスを授業に取り入れていますので、教科書に読めない単語のふりがなをふるなんてこは一人もいません。

小学生のうちから「フォニックス」。

ぜひ、知っておいて損はないです!


(本記事は、塾長の著書「子どもがつまずかない教師の教え方65のアイデア(東洋館出版社)」を参考に書いています。

ネクサスは、主に江南高校、一宮南高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、西部中、布袋中、古知野中、古知野西小、古知野南小、布袋小、布袋北小、一宮市では千秋中、大口町では大口中の生徒が通っています。


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