江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

塾の映像授業は「授業」にならない

2023年03月12日 | ニュース・記事
江南ネクサス(勉強のやり方専門塾)の伊藤です。

最近、よく耳にする「塾の映像授業」ですが、

あれって意味ありますか?

もちろん、賢い人は気づいているけど、映像見るだけで数学や英語ができるようになるなら苦労はありません。

「高校生になったら自分で勉強する」

大手塾に通っている/通っていた人ほど、そう言われるようです。

じゃあやり方、ちゃんと教えてくれるんですか?

大手と呼ばれる進学塾。

やっていることは、大量の問題を解かせて、質より量で受験を乗り切る作戦。

確かに、高校受験まではそれで乗り切れるかも知れませんが、肝心なのはその後。

それだと高校に入ってからつまずく子が多数。

高校は、1番が100人も200人も集まるところ。

そうじゃなくても、学年で10位、20位台だった子が100人も200人も集まるところですよ。

自ずと、今までとったことのない順位をとります。

進学校になればなるほど、そういう子の方が多いんですよ。

だから、ちゃんとした高等部で指導がない進学塾は、高校合格後が落とし穴です。

特に、それを「映像授業」でお茶を濁すような塾は要注意です。

映像授業は、ただの視聴であって、授業じゃありません。

跳び箱を跳ぶ映像だけを見て、跳び箱を跳べるようになりますか?

結局、勉強は自分で試行錯誤しないとできるようになりません。

「高校生になったら自分で勉強する」

それは、ちゃんと勉強のやり方を教えている塾だけが言えること。

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