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10/17木:五条は定員割れが確定?公立高校の希望調査の結果が発表されました

2024年10月17日 | 今日のネクサス
まだ、第1回目の調査なので

今後、現実的な数字に落ち着きますが、とりあえずざっと見た感じを

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/534322.pdf

愛知商業:1.77倍
江南  :1.95倍
一宮南 :2.10倍
名古屋西:3.60倍
尾北  :2.96倍
尾北国際:1.33倍
古知野ビ:0.73倍
小牧南 :1.76倍
西春  :2.09倍
丹羽  :1.13倍
五条  :0.81倍

毎年、第1回目の調査はみんな強気の希望を出すので、

難関校ほど倍率が高めに出る傾向があります。

それを踏まえて、

まず、愛知商業は今春の倍率よりやや低くなっていますが、

逆にねらい目と思う人が増えて2回目の調査ではやや倍率が上がるかもしれません。

江南高校は、今春より高めの倍率ですが、2回目は落ち着きそうで、

今年と同じくらいかやや倍率は上がるかもしれません。

一宮南高校は2.10倍とやや高めになっており、来年は今年よりも難化する可能性があるでしょう。

名古屋西高校は3.60倍と高い倍率となっているため、来年も今年くらいの人気かそれ以上になるでしょう。

尾北高校は普通科が2.96倍の高倍率、第一希望が多く、難化が予想されます。

一方、国際教養は現時点で今春の倍率を下回っており、第一志望だけで定員を超えていないので、場合によっては定員割れも予想されます。

古知野高校も生活文化以外は来年も定員割れの可能性が大です。

小牧南高校は今春並みになりそうで、現時点で第一志望が定員を71名も下回っているため来年も定員割れの可能性が高いでしょう。

西春高校は今春並に落ち着きそうです。

丹羽高校は来年も定員割れが確定的で

五条高校は現時点で0.81倍と第二希望を合わせても定員割れは確定的です。

不祥事?(事件)もあり、今年も厳しそうですね。

ちなみにですが、

名城大附属高校が今年、国公立大の合格者を増やしたことから

本来なら五条高校をねらえる生徒が流れている可能性がありそうです。

公立の中堅校や自称進学校にはいろいろ逆風が強いため、

今後も厳しい状況が続くと思われます。

将来、国公立大を目指すのであれば、自称進学校へ、

私大で十分という人は、

中堅校か一層のこと私立高校の方が推薦で大学へ進めるのでお得です。

志望校選びは先を見据えて考えましょう。


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