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与党過半数割れの衆議院選挙結果から政治改革がはじまる

2024年11月14日 | 日記

こんにちは、少し肌寒くなりましたので、体調管理が大切ですね。

さて、先日の石破総理の衆議院解散により、総選挙が行われ、
自民党が191議席で56議席減、公明党が24議席で8議席減となり、
与党は過半数割れとなりました。今回の選挙は自民党議員の政治資金規正法違反
と裏金による政治不信、与党の増税ありきの政治に対して国民の判断がくだされた結果だと
思います。私は、今回の選挙でこの自民党の191議席は、まだまだ多いと思いました。
バブル崩壊から30年以上デフレ経済が続いており、そのデフレの中で2回の消費税を
上げた自民党、公明党の連立政権に対して、自民党は半分程度まで議員数を減らしても
不思議ではないと思います。この191議席は多いと思いますね。
この選挙で議員数を増やしたのは、立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組ですが、
野党第一党の立憲民主党は、自民党の自滅から立憲民主党に票が流れた結果であり、
立憲民主党自体に期待度が高まったとはあまり思えません。それは、他の野党と比較しても
比例票が伸びていません。今回の選挙で、立憲民主党は、消費税減税を打ち出していません。
そもそも民主党時代に野田元総理は、自民、公明と3党合意で消費税増税に合意しています。
従って、自民と公明党が過半数割れを起こしても野党が一丸となる事が出来ていません。

今回、国民民主党が議員数を7から28議席と4倍増加させ、キャスティングボードを握っています。
毎日、報道されています年収103万円の壁の引上げが国民民主の掲げている政策の一つです。
今までの自民党と公明党だけで絶対安定多数を占めている状態では、野党の意見を聞かなくても
予算や増税など政治を動かすことが出来ましたが、やっと野党の意見を無視できなくなった今回の
選挙結果は、民主主義国家の日本にとって良かったと思います。
国民民主党の103万円の壁の金額を上げる政策も良いですが、以前より言っているガソリン価格の
値下げとなるトリガー条項の凍結解除を多くの国民は望んでいると思うので、必ず実現してほしい。
また、他の野党、れいわ新選組も含め協力して、本丸である消費税減税、財務省改革にも切り込んで
ほしいと願っています。

これから与党との話し合いにより増税から減税になる政策を決められるか重要な局面に於いて、
国民民主党の玉木代表の不倫問題が出ました。謝罪会見をしていましたが、そもそも多数の国民の
支持をうけて国会議員になっているわけであり、給料をもらっている為、公人としての行動に
責任を持つ必要がありますよね。ここは、私は、榛葉幹事長に代表を引き継ぎ、一度身を引いた方が
良いと思いますね。いずれにしても野党も政策で一致できるところは協力して、政治改革を進めて
ほしいですね。

PS
最近、再び、レトロブームになってきてますよね。
現代の若い人にも昭和の良き時代を知ってほしいですよね。
カセットデッキで音楽を聴くのも懐かしく感じます。


日本の政治をかえられる衆議院選挙、どこに投票しますか

2024年10月27日 | 日記

こんにちは、本日、衆議院選挙ですね。
日本政治改革、経済再生の分岐点の重要な選挙だと思います。
有権者は各政党や立候補者の演説を聞いて、政治に関心を持ち
投票所に行ってほしいですね。

自民党議員による政治資金規正法違反、派閥の裏金づくりが発覚して
政治不信を招き自民党総裁の交代と衆議院解散による選挙となりました。
今まで30年以上続いてきたデフレ経済の中で安部政権は、麻生元財務大臣と共に、
消費税の増税を2回行い完全に景気回復の兆しを消し去り、日本経済に
とどめを刺したように思います。
さらに岸田政権に代わっても増税を推し進めて、増税メガネと言われていました。
自民党は、岸田氏から石破氏が自民党総裁になり、今回、衆議院選挙を戦っていますが、
石破政権になっても増税が進み、国民の生活は、今までと何も変わらず苦しくなると
思います。長きに渡り公明党も自民党と連立政権を組んでいますので、デフレ経済から
抜け出せず、国民のくらしが苦しくなっている事に責任はありますよね。

野党第一党の立憲民主党も代表選が行われ再び、野田氏が代表になりました。
自民党みずから墓穴を掘った事で、政権交代のチャンスが生まれようとしているのに
消費税減税すら打ち出せない野田代表では、以前の民主党政権時代と変わらないと
思います。中低所得者の消費税負担の一部を税額控除と給付で軽減することを公約で
掲げていますが、一時的に国民に支給して終わりとなる公約などいい加減に辞めて、
減税してほしいですね。

日本維新の会は、大阪・関西万博の費用が、当初の予算から大幅に膨らんでも中止や縮小を
検討せず自民党と共に推し進めている。そんなにお金があるのならば、被災した能登半島の復興に
使うべきではないでしょうか。また、兵庫県知事に斎藤元彦氏を推薦して当選させたものの
パワハラなど、内部告発の取り扱いなどの問題から最終的に辞任を要求することになり、
県民の信頼を裏切る結果となっています。

国民民主党は、自民党と手を組んだり、離れたりと、どうしたいのか、ガソリン価格の
高騰を抑止する為、トリガー条項凍結解除実現に政治生命をかけると公言していた玉木代表
でしたが、なにも成果が出せずに終わりましたよね

共産党は、選挙で労働者の給与所得を上げ労働時間の短縮を打ち出していますが、労働人口
減少の日本、少ない時間で多くのお金を稼げるのは、ネットビジネスなどをしている一部の人に
限られていると思います。短時間で高収入を得る事ができれば誰も苦労しません。

私は、投票する決まった政党はありません。各党の政策を聞いて自分の考えに近い候補者に
投票してきました。テレビでの各党代表者の発言だけでなく、ユーチューブによる動画も
確認しています。
その中で、まだ間に合うと信じている。だから頑張って日本をかえると言っている
れいわ新撰組に今回は、期待しています。
日本はこのままでは、人口減少、労働人口の減少、超高齢化、物価高、中小企業倒産の急増
など衰退していきます。元気、活気ある日本を取り戻す為に、どこの党に投票すへきか
有権者一人一人が検討する必要がありますよね。
どうなる日本、どうする日本・・・・決めるのは有権者


衰退していく日本が見えているのに止められない政治

2024年09月29日 | 日記

能登半島を襲った豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

能登では、今年の年明に巨大地震が起こり、多数の家屋倒壊、土砂災害等、甚大な被害が
発生しました。復興に向け歩み始めた時に、この豪雨被害が起こり本当に厳しい状況に
なっています。心が折れかけている人たちも多いと思います。緊急支援体制の強化と
日本政府も復興対策を急ぐ必要がありますよね。

極暑の夏が終わり、イッキに涼しくなりましたね。やっとですかね
さて、以前から記載しているとおり日本は、少子超高齢化社会に進んでいます。
そして人口減少により、労働人口の減少そして日本経済が衰退していきます。
むかしからわかっていても変える事が出来なかった日本の政治力の欠如と
30年以上続いているデフレ経済において、2回の消費税増税により、日本経済を
更に下降させた日本政府。30年以上経過しても何も進化していないどころか
人口減少、自然災害発生、コロナウイルス拡散、ウクライナ戦争による資材の高騰、
円安、物価高で国民の生活は一段と厳しくなっています。

先日、自民党と野党第一党の立憲民主党の代表選がありました。
自民党は、石破氏、立憲民主党は、野田氏が選出されました。
石破氏は、総理大臣になりますが、今後、増税していく事になると考えます。
野田氏は、これから国会で、自民党議員の裏金問題による政治資金規正法など
論戦していきたいと発言していました。
国民の代表になっている国会議員の裏金問題、政治とカネに関して国会で問いただす。
大事な事ですが、そんなことに時間を費やすことになっている日本政治の現状、
今の日本の状況を考えると次元が違うのではないでしょうかね。
人口減少、教育の無償化、賃上げなど問題の原点は、日本経済再生ではないでしょうか。
これに国会で時間をかけてほしいですね。

話は少し変わりますが、中学、高校と英語を勉強してきましたが、大半の生徒は、
英語を話すことが出来ません。今では、小学校から英語教育を受けていますので、
10年以上勉強してきて英語が話せないとなると学習方法に問題があるのかもしれません。
中学校の英語力は、埼玉県さいたま市が全国1位になっています。これは、小学1年生から
中学3年生までの一貫カリキュラム「グローバル・スタディ」を実施しているからだそうです。

未来の日本に期待できない、日本にいても幸せになれない、もしくは、大谷選手のように、
日本のプロ野球からメジャーリーグに行き活躍したいなど、生き方の選択肢を広げる為に
英語力を高め外国にいく事も視野に入れる時代にきている様に感じますね。

PS
昔で言う流れ寿司、回転ずしなど1皿110円とか120円とかありますが、
焼肉も1皿いくらというお店があったので行ってきました。食べ放題が多い中
珍しいですよね。味は、おいしかったですよ。


2024年自民党と立憲民主党代表選について思った事

2024年09月16日 | 日記

こんにちは、
9月15日ですが、まだ暑いですね。
いつも思うのは、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、
ここ数年9月20日頃から猛暑がおさまっていますよね。
早く、過ごしやすくなってほしいです。

さて、自民党と立憲民主党の代表選が行われる為、毎日、テレビやラジオで、
立候補者の概略の政策や考えなどが発信されています。今回、自民党では、
9人と過去最多の立候補者数になっています。そもそも自民党における裏金問題
から国民の信頼を失い政治不信を招いたことで岸田政権は、退陣となります。
野党からすれば、今回が政権交代の絶好のタイミングになるはずですが、
自民党から9人もの立候補者が出で、にぎわいをみせ、盛り上がっている様に
感じますね。政治資金問題などが薄れてしまっているように感じますね。

私は、各党の代表選立候補者の発言を聞いて思う事は、結論から記載すると
これからの国民の生活、日本経済の成長など、期待が薄いですね。
立候補者の人達は、庶民の暮らしを理解しているのか?
中小企業の倒産が急増していることを理解しているのか?
少子高齢化対策を実現できるのか? などなどたくさん疑問があります。

自民と立憲民主の合計13人の立候補者で、減税を発言している人は一人もいない。
茂木氏のみ増税なしで進めていくと発言している。増税はやめてもらいたいですね。
自民党の代表者が決定した後、できるだけ早く解散を発言している人は、
小泉氏のみで、今回、国民に政治不信を招いた事で、問題の国会議員の処遇や
自民党の政権運営について、国民に信を問うというのは、まさしく民主主義国家
として当然だと私は思いますが、石破氏は、国民に信を問う解散する為の材料がない
と言っていて、解散するつもりはない。この人は、今回の一連の国民の政治不信を
理解しているのでしょうか。材料は十分すぎるぐらいあると思いますが・・・
また、日本の安全について、自衛隊員の不足が問題だと発言していますが、
人手不足は、日本の建設現場でも同じであり、多くの職業で人手不足になっている現実を
理解しているのでしょうかね。

最後に、政権交代をねらう立憲民主党の代表選立候補者は、昔の民主党時代の幹部、
その民主党政権時代に国民のくらしが豊かになったと思っている人はいるのでしょうか。
この状況下でも立憲民主党が政権を取る事は無いと私は思います。政治に対する
国民の信頼を取り戻すことは当然であり、この事だけでは、政権は取れないと思います。
野党第一党として、消費税減税ぐらい打ち出せないとOUTではないでしょうかね。
立憲民主党の中では、江田憲司氏が減税を発言していましたが、党内人気がないのか
残念ながら代表選の条件である推薦人確保が出来ませんでした。
今の時代、他国と同じように国民のくらしを守る為に、減税をする時期、もとに戻す
時期など柔軟に対応していく政権運営が必要ではないでしょうか。一度、増税したら二度と
減税しないのでは、まさしく増税ありきで、国民の生活は豊かになりませんよね。
自民党でも野党でも財務省のいいなり政治を改革できないと何も変わらない。
このままでは、日本は更に衰退していく事になり、いつ、誰がSTOPできるのか・・・

PS
もう少しで暑い夏は終わろうとしています。
今年最後の夏に、うなぎを食べに行きました。簡単に手が出せる価格ではなくなりましたね。
おいしかったです。


危機的状況下の自民と立憲民主の党代表選に思う事

2024年09月01日 | 日記

こんにちは、
極暑の後は台風の長期化により、日々の暮らしも影響を受け、
疲れてしまう状況ですね。
日本のみの話ではないでしょうが、毎年、住みにくくなりますね。
まだ、台風は消滅していないですが、今夜か明日には、熱帯低気圧に
変わる様です。

さて、9月に自民党と立憲民主党の党代表選が行われます。
自民党は、岸田政権が退陣した後の次期総理大臣候補として誰を選ぶのか。
石破氏、河野太郎氏、小林氏など出馬表明しており、今後、茂木氏、小泉氏
高市氏などが出てくると思います。私が思う結論として、裏金問題で国民の
信頼を失った自民党、政権交代が起こってもおかしくない中、自民党政権を
維持していくには、若手の小泉進次郎氏しか選択肢は無いと考えます。
河野氏は、麻生派に所属した状況での出馬となり、派閥解消をせず、それを
利用しての代表選出馬では、無理でしょう。石破氏は、後押しする議員が少なく
党代表になってもまとまらないでしょう。従って、人気のある小泉氏で乗り切る
しか選択肢はないと思います。その後の未来の長期政権は、今の中では、
茂木氏に代わっていくと思いますが・・・・いずれにしても増税ありきの
財務省を改革できる人でないと無理ですね。

続いて、立憲民主党の代表選ですが、出馬の顔ぶれは、まさしく前民主党政権時代の
幹部の枝野氏と元総理経験者の野田氏となっている。むかしは、国民の多くの期待を受けて
誕生しましたが、結局のところ国民のくらしは変わらずに経済は低迷しました。
国民は、同じ選択はしないと思います。野田元総理は、一度日本の代表を経験したので
あれば、次の若手の育成に力を入れる年ではないかと思います。この2名とも消費税の
減税はする気はありません。私の個人的感覚ですと自民党の小泉氏が出てくるのてあれば、
国会でのやり取りを見ていて立憲民主党の党代表は、江田憲司氏しかいないと思います。

上記は、私の思ったことを記載しましたが、人それぞれ考えは異なりますので、
各党代表は誰になるのか。いずれにしても、日本は危険水域に入っていますので、
経済成長、国が決めない自由な働き方など早く改革していくことが必要だと思います。

PS
メロンを頂きました。すごくおいしかったです。