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住宅地盤ブログ ☆地盤調査・地盤補強工事・住宅地盤相談☆

住宅建築・地震と地盤に関して

2020年05月31日 | 日記

こんにちは、
コロナ感染による緊急事態宣言も解除されました。
徐々に、外出する人も多くなり、道路も混雑してきましたね。
第2波がくる可能性がある為、3密(密閉・密集・密接)は、
避ける事を意識して対応する事が必要ですよね。
密接としては、2m以上距離を離すと言われていますが、
4mぐらい迄、ウイルスは飛ぶという話も聞きますので、マスクは、
必要ですね。

さて、住宅建築と地震と地盤について、記載します。
ご存知の事と思いますが、住宅建築をする際には、耐震基準と
耐震等級がありますよね。耐震基準は、建築基準法による人命を守る事
を目的に、2000年に改正され、新耐震基準が設けられました。
耐震等級は、人命を守るだけでなく、住宅の被害を少なくする事を目的に、
2001年に施行された「品確法」で、規定された耐震性能の指標のです。
耐震等級には、1~3がありますよね。

大地震の前に、前震が来る場合が多いと思いますが、2016年に起こった
熊本地震は、前震が震度7、マグニチュード6.3の後に、本震が28時間後に
震度7、マグニチュード7.3が発生しました。つまり大地震が2回連続で
起こりました。この地震により、住宅全壊8667棟、半壊34719棟になり、
前震では、なんとか持ちこたえたが、本震で、倒壊してしまった建物も
あります。木造住宅を倒壊させる周期は、1~2秒で、この地震の加速度応答は、
3Gを超えていました。新耐震基準の建物も被害を受けていたと報告されています。
地盤が軟弱な場合は、地震による建物の揺れも大きくなります。地盤が軟弱な場合は、
建物の必要壁量、直下率の検討や接合部の強化をする事が必要ですね。
今後、巨大地震がくる可能性が高いと言われています。建物の耐震性能も重要ですが、
地震による地盤の液状化、斜面の崩壊など、地盤についても検討する事が大切です。

PS
コロナウイルス感染者数もかなり減ってきています。今後の世界経済の落ち込み
は、リーマンショックの数十倍とも言われています。日本もコロナ倒産は、現在、
200件となり、今後、非常に厳しい時代になりそうですね。


アベノマスク配布の気持ちは頂きましたが、マスクは頂けていませんが・・・どうなった?

2020年05月17日 | 日記

こんにちは、もう少しで、夏到来となります。
熱中症にも気を付けなければなりません。

新型コロナウイルス感染者は、減ってきましたね。
今日は、東京でも1桁の感染者となり、大阪では、0と
報道されていました。ゴールデンウィークの外出自粛の
効果が出たのでしょうか。

さて、アベノマスクという安部総理が4月上旬に1世帯当たり、2枚のマスク配布という事を
発表されました。予算は、マスク代91憶円、配送費などで128憶円、合計219憶円でぐらいでしたか?
この時期は、どのぐらい感染が拡大するか、不安な状況にあり、他の国では、膨大な感染者数が
報道されていました。
最低、マスクをつけて、感染防止をしたいにも、どこの店に行ってもマスクは売り切れ状態でした。
安部総理は、この様な状況の中、日本国民にマスクを配布するという事を決めました。
この気持ちや判断は、ありがたいと思います。
しかし、1ヶ月経っても、いまだに手元に来ません。現在、インターネット上で、
マスクの販売を行っている会社もあり、買えるようになってきてますよね。

このアベノマスク配布に関して、私は、総理の発表から、マスクの不良品問題や
発注会社先、配布期間など、どこの省庁なのか、経済産業省?、連携がうまく取れて
いないように感じます。
安部政権も長期化していますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が、
一定の指標を下回っている『世帯』に対して、一律で30万円の給付が、国民一人当たり
10万円支給に変更になったりと、当初から議論が適切にされてなく、安部総理の判断にも
迷いがあり、又、指示しても適切に動かなくなっている様にも感じます。
これから2次、3次感染も起こる可能性がある為、危機管理体制を十分に構築して
頂きたいですね。


経済活動再開を早めに進める事が必要な時では。

2020年05月10日 | 景気

こんにちは、
気温もだいぶ上がり、暖かくなってきましたね。
最近は、コロナウイルスに関係した記事が多く、
なっています。

さて、緊急事態宣言が、延長され5月末までとなっていますが、
そろそろ経済活動再開をすこしでも早く進める事が必要な時期に
来ているのではないでしょうか。
日本は、他国のように強制的に、ロックアウトできないですが、日本国民は、
道徳的に、外出自粛の必要性を感じて、ほとんどの人は、従います。
その結果、新規感染者数も大分、少なくなってきています。
現実的に、国から給付金国民1当たり10万円が支給されるわけですが、
まだ、ほとんどの人が受け取っていないと思います。この10万円は、
一時的には、助かりますが、当然、この金額だけでは、長期的には、
やっていけませんよね。外出自粛により、多くの飲食店、観光会社、
航空会社やホテル、デパートなどなど、雇用を維持できずに従業員の解雇や
廃業に追いこまれています。失業者も多くなりますが、再就職先も少なく、
生活が厳しくなっています。また、アルバイト先も無く、大学を退学する事を
考えている学生も出ています。
国から給付金もすぐには、手元に届かない状況であれば、会社の維持や従業員の
生活も成り立ちませんよね。
県により、新規感染者が全く増えていない地域やかなり少ない地域では、
経済活動を再開させる事を実行しないとやっていけませんよね。
東京や首都圏でも、新規感染者数の状況を踏まえて、経済活動再開の道筋を
早く示して、実行しないと、コロナ感染とは別に、経済的に成り立たなくなります。

コロナウイルスが拡散する前から、昨年の消費税導入により、消費が落ち込んで
いたわけですから、コロナ感染で長期化すれば、大変な事態になります。
基礎疾患がある人や高齢者は、重症になり、命の危険性がある為、慎重に対応して、
それ以外は、経済活動の再開の時期を判断して、早めに動く事が必要ではないでしょうか。


緊急事態宣言の期間延長で思うこと

2020年05月05日 | 日記

ゴールデンウィークは、もう少しで終わりになりますが、
今年は、外出自粛で、国民は、どこにも行かずに自宅で
どのように過ごしていたのでしょうか。
ユーチューブや映画を見て過ごした人も多いのではないでしょうか。

さて、韓国との間では、徴用工問題などで、外交は、うまくいっていませんよね。
そして、輸出に関してもホワイト国の除外などがありました。しかし、今回の
コロナウイルス対策に関しては、日本は、韓国に遅れをとってしまいました。
既に、韓国は、外出規制解除や経済活動が再開しています。感染者数や死亡数も
韓国の方が少ない状況にあります。これは、PCR検査を大型の試験器で一度に
調べる事が出来る事やドライブスルー方式など工夫して検査しているからだと思います。
感染しても症状が出ない人がいるという事が、コロナの特徴である為に、いち早く
検査が必要になったのだと考えます。
今後、新たな感染に対する検査システムを日本でも構築する必要があり、
民間企業を早く活用して、検査する事や隔離施設の対策などの検討が必要ですよね。
重症患者を受け入れて治療するICUも10万人当たり日本は、7.3、医療崩壊した
イタリアは、12.5と報道されていましたから、日本は少なすぎますよね。

5月末まで、緊急事態宣言が延長された日本ですが、学校の再開を知恵と工夫を
出して、早く通学させる事が、必要ではないでしょうか。学年により、日替わり
通学、クラスの人数を少なくする、隣との間隔をあけ、ついたてを設けるなどして、
勉強ができる環境をつくる事が出来ないでしょうかね。日本も県により、
感染者数は著しく差があり、岩手県は、感染者ゼロです。感染者が著しく少ないところは、
再開ができるのではないですかね。

また、東京一極集中により、今回の感染拡大や医療体制、今後、巨大地震が発生した
場合の防災対策、台風による河川の決壊など、過密すぎると大災害になります。
地方に人を集める対策を検討して、鉄道網を広げ、駅をつくり、企業誘致の為、
法人税などを安くするなどの検討も考えて、東京の人口を増やしすぎない事が必要では、
ないでしょうか。例えば、東京に隣接する埼玉県は、中心部を離れると、空き地や雑木林、
畑などたくさんありますし、茨城県も同じように、建物が密集していない土地はたくさん
あります。
いずれにしても、1日も早く、コロナウイルスの感染が終息して、安心して生活できる状態と
日本経済の回復を願っています。