こんにちは、昨日は雨の1日で寒かったですね。
まだまだコロナ感染も終息していませんので、
人混みでは、マスクをつけたほうが良いと思いますね。
さて、1月1日の能登半島地震は、未だに被害の全容かわかっていない状況にあります。
道路は寸断され、集落は孤立しています。断水は続き、ライフラインは壊滅的になっています。
自衛隊の支援や徐々にボランティアの人たちが現地入りができるようになってきています。
食料、衣類の支援、仮設住宅の建築など、できる限り早く復興してほしいですね。
今回の地震や過去の地震でも命を守ることがなにより大切です。
その為には、住んでいる場所が地形的にみて、安全な所であるか検討する必要があります。
家の周りが高いとか低いとかにより、土砂崩れが起きる可能性が無いか、土砂崩れが発生したら
家が押しつぶされないのか、崖が崩れ家が崩落する事は無いか、過去の地震では大丈夫でも
未来はわかりません。危険性があれば、安全な場所に引っ越すことが重要だと思います。
また、2030年~2040年頃に起こる確率が高いとされる南海トラフ地震は、東日本大地震を超える
甚大な被害が発生すると言われています。マグニチュード9.1と過去最大、海岸を襲う波の高さは、
35m、津波が海岸に到達するスピードは、東日本大震災の時は、最速40分程度でしたが、
南海トラフ地震では、3分後に到達する予測もあります。これでは逃げられませんよね。
津波で命を落とすことが無いように高台に移転する事も重要です。
更に、南海トラフ地震が発生したら、活火山である富士山による噴火も発生すると言われて
います。こちらも発生確率が高いです。
耐震住宅に住む事で、家の倒壊により圧死により命を落とすことが無いようにすることが重要です。
直ぐに耐震化が出来ないのであれば、家の外が建物など密集していない状況であれば、携帯の
緊急地震速報の音が出たらすぐ外に出るとか、外に出るのに時間がかかるのであれば、まだ、
1階より、2階にいる方が良いかもしれませんね。家の構造を確認することも必要ですよね。
この地震災害から多くの命を守る為には、地震予知の精度を高めて、多少違っても国民に知らせ
早めの避難をする事が重要だと思います。
GNSSとSARを組み合わせ地殻変動の動きを察知して、地震予知の基準により、危険エリアの人々に
情報が流せるシステムが出来れば、助かる命も多くなると思います。
PS
コロナウイルス感染が令和5年5月8日に「5類感染症」に変更されてから久々に、横浜中華街に
行ってきましたが、それほど人も多くなかったですね。
能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に対して、心よりお悔やみ申し上げます。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2024年元旦、埼玉県のショッピングモールの3階で初売りの商品を見ていたところ、
めまいを感じたので、店の前の通路の端にある手すりにつかまりました。
血圧でも上がったのかと思いましたが、周辺を見て、地震だと気が付きました。
ここで、これだけ揺れを感じるという事は、震源に近いところは、震度6以上のかなり
大きな地震が発生し、危険な状況になっているのではないかと感じました。
しばらくして、スマホで地震ニュースを確認すると、石川県だとわかりました。
更に、能登半島が被害が大きく、津波が発生する為、安全な場所に避難するように
報道されていました。
気象庁より、最大震度7を観測するなど能登半島を中心に強い揺れが発生、
今回の地震及び令和2年12月以降の一連の地震活動について、陸域で
マグニチュード7.0以上かつ最大震度5強以上と発表されました。
現在、石川県内で222人の死亡が確認され、22人の安否が不明、
少なくとも1万9183棟の住宅被害。能登地方では、8600戸余りが停電しており、
県内のおよそ5万5500戸で、断水が続き、8割以上の漁港に被害が発生している状況と
報道されています。
更に、2024年1月2日、能登半島地震の被災地に物資を運ぶため、海上保安庁の航空機が
羽田空港で、離陸するため停止していたところに、日本航空516 便が羽田空港に着陸後、
海上保安庁の航空機と衝突し、滑走路脇で停止、炎上しました。
お亡くなりになられた海上保安庁の関係者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2024年の元旦から信じがたい悲惨な出来事がおこり、今年1年はどうなるのか・・・・
能登の人たちは、甚大な被害が起こり、この雪が降る寒い中で耐えている状況です。
日本政府、日本国民の助け合い、協力により、一日も早く、復興する事を願い、協力したいと
思います。