こんにちは、
春到来ですね!
晴天が続き、桜が咲き、花見の季節が来ましね。
さて、ＷＢＣの侍ジャパンの優勝、世界一おめでとうございます。
準決勝でメキシコ戦に勝利した後の栗山監督のインタビューで「やっぱり野球すごいな」
の言葉どおり、プレイしている側もすごいと感じているのだから、応援している側は、
もっとすごいと感じていたと思います。
今回のＷＢＣの日本の試合は、まるで初めから台本があるような劇的な試合が続き、
多くの野球ファンに、ドラマを見ているかのような感動の涙を生んだと思います。
そして、伝説のベーブルース以来、二刀流をやってのけ、今や世界のスーパースターと
言っても過言ではない大谷翔平選手の存在が大きかったと思いますが、他の選手も
すばらしく、全員で勝ち取った優勝だと思います。
優勝後のダルビッシュ投手のインタビューで、これまでの試合で印象に残る試合はと聞かれ、
準決勝のメキシコ戦での4番吉田選手の3ランホームランが記憶に残っていると言っていたが、
私も同感であり、あの一打が今回の優勝を運んだ神がかった一発だったと思う。
大谷選手が高校卒業後に、アメリカでの野球を希望していた為、日本のプロ野球でプレーすることが
無いと考えていた中、日本ハムファイターズの栗山監督が大谷選手のドラフト指名の権利を得て、
大谷選手と話し合い、二刀流を生み、日本ハムファイターズ入団に至った事やダルビッシュ投手との
信頼関係の強さ、今回の侍ジャパンのメンバーに、日系アメリカ人二世のMLBプレイヤーの
ヌートバー選手を入れ、初戦からヒットを打ちペッパーミルパフォーマンスでチームのムードメーカー
として盛り上げ、チームに勢いを与えた事などを考えると、栗山監督に、「あっぱれ」ですね!!
今の政治、経済、少子高齢化、人口減少など沈みかけている気がする日本に、時を止め、
元気を与えてくれたＷＢＣの侍ジャパンの試合だったと私は、思います。
また、野球少年にも、最後まであきらめずに、優勝を目指して一生懸命に戦う侍ジャパンの選手達から
沢山の事を学んだのではないでしょうか。本当に、すばらしい試合でした。
たくさん感動を頂き、ありがとうございました。選手、関係者のみなさんお疲れさまでした。
次の3年後のＷＢＣの試合も期待しています。