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住宅地盤ブログ ☆地盤調査・地盤補強工事・住宅地盤相談☆

新型コロナウイルス警戒レベルを高くする必要があるのでは

2020年02月24日 | 日記

こんにちは、暖かくなってきましたね。

さて、消費増税してから、国内のGDP(国内総生産)も昨年10-12月期は、
6.3%マイナス。1年で35兆円程度GDPが縮小、そして、コロナウイルスの
問題で、日本経済は、リーマンショック級の影響が今後、予測されます。
そして、韓国のウォン安も気になります。1ドル1200を超えだしました。
韓国も大丈夫でしょうか>

新型コロナウイルスは、今までは、感染者の渡航歴などを調査していましたが、
今では、国内の多くの県に感染者が出ており、渡航歴調査レベルではなくなってきました。
これからどの程度の感染者が出てしまうのか大変な状況になってきました。そして、
東京オリンピック開催も可能なのかどうか、もしかしたら中止の可能性も高まってきましたよね。
今日現在、日本での感染者数は、126人。感染者は、医者、教師などの職業の人も感染しています。
このウイルスの怖いのは、感染しても症状が出ていない人もいるという事です。
感染しても症状が出ていなければ、わかりませんよね。従って、他の人との接触はしますよね。
そして、次々に感染していきます。今年は、桜の開花がかなり早くなるとの予想が出ていますが、
花見どころではないかもしれません。飛末感染だけでなく、空気感染となれば、広範囲に広がります。

一日も早く、コロナウイル感染症の治療薬の開発や有効な薬を見つけることが重要ですよね。
各地で開催予定だった催し物が中止となり、楽しみにしていた人は、残念ですよね。
昨年は、自然災害で多くの被害が出ましたが、今年は、いきなり新型のウィルスによる被害が
出てしまい予想もしていませんでした。
早く、感染がおさまることを願っています。


地盤調査と地盤保証

2020年02月16日 | 日記

こんにちは、今年の冬は、寒いですが、例年の冬よりは、暖かいですよね。

 昨年の10月より、消費税が上がり、国内のGDPも昨年10-12月期はマイナス。
さらに、コロナウイルス感染と今後の日本経済の落ち込みは、相当なことになると思います。
そして、東京でも感染者が出たとのニュースがあり、東京は人口が密集しているので、
これからの感染の広がりが、どうなるのか心配ですよね。かなり感染者が多いと、
今年開催の東京オリンピックに影響が出てくる可能性もありますよね。
気温が上がれば、感染の広がりもおさまるとの話もありますが、どうなるのか
わかりません。手洗い、うがい、マスクをして、注意しましょう。

さて、住宅建築の際に事前に地盤調査を行いますが、その結果を地盤保証会社が判断する
ケースが多くなってきているように思います。地盤保証会社も現在では、たくさんあり、
各社とも、同じ地盤調査データでも判断が異なる場合もあります。
保証をつけるので、地盤調査結果をみて、安全側で地盤補強をしたほうが良いと判断するケース
が多くなると思いましたが、逆のケースの危険側で判定している会社も中には、あります。
実際に、軟弱な地盤であり、地盤補強をしたほうが安全だと思う土地でもベタ基礎で対応可能と
判断します。なぜ大丈夫なのか?その根拠を聞きたくなるケースもありますね。

地盤保証をビジネスとして、全保証件数の何パーセントが傾いたり、障害が出ても全体としての
割合からすると経営的には影響がないという事で判断している地盤保証会社であれば、
私どもの判断とは、全く考えが違ってきます。つまり、建築地ごとに、地盤調査を行っている為、
その土地の安全性を検討して、1棟1棟判断しているからです。地盤保証会社も多くなってきており、
地盤保証費も異なりますので、よく検討する必要がありますね。
また、保証期間も10年から20年などありますが、実際に建築後10年間、建物の傾きがないのに
その後の10年目以降に傾くことは、まずありません。地震や津波、噴火などの自然災害や外的原因
の場合は、はじめから保証対象外になっており、それ以外の原因で、10年目以降に傾くことは考えにくいです。
また、地震は、地震保険に入るのが安全だと思います。
むかし50年保証を営業トークにしていた建築会社も設立後数年で倒産したという話もあると聞きます。
いろいろと検討して判断することが必要ですね。

PS
先日、映画「パラサイト」を見てきました。生まれてから、経験したくなくても感じてしまう貧富の差を
テーマにした内容であり、現実社会を映し出しています。その後、アカデミー賞作品賞など
多数の栄冠を受けたので、見る人も多くなるのではないでしょうかね。