雲南省香格里拉県独克宋古城で起きた火災は、大きな反響を呼んでいるようで中国の多くのメディアが連日のように取り上げています。中国中央TVの「新聞1+1」と云う番組の中でも、例に漏れず、今回独克宋古城で起きた大火災について取り上げていました。
この件を取り上げた多くのメディアでは、今回343棟(注:内246棟が延焼、延焼を防ぐ為、消防車が通るように壊された家屋を97棟含む)が延焼、破壊され、約260 . . . 本文を読む
1月12日付の新華社(電子版)に拠れば、雲南省香格里拉県独克宋古城で1月11日午前1時半頃火災が発生し、約10時間後に鎮火したものの、火災による延焼面積は約1平方キロメートルに達して、この面積は、独克宋古城の面積の3分の2にも当たるとの事です。今回の大火災については、中国中央TVでも取り上げており、かなり大きなニュースとして報じられています。
今回の火災に因る延焼家屋は、242棟にのぼり、それ以 . . . 本文を読む
先日中国中央TVの10チャンネルを看ていたら四川省阿バ蔵族・羌族自治州小金鎮の松茸狩を話題にしていました。当然の様に、ここで採れる松茸も、地元の人が食べるのではなく、国内外向けに出荷されるようです。
この小金鎮は「四古娘」への登山口としても有名な所で、日本人や韓国人の登山家が、ここ小金鎮の松茸を云わば初めて見つけ、賞味したそうです。その後松茸が中国国内でも珍重されるようになり、ここの松茸は主に国 . . . 本文を読む
昨年暮に発覚した四川省涼山の童工(児童労働)の件は、殆どの新聞が取り上げているようです。微博(ウェイボ)等には、「この様な境遇の子供達の唯一の生計の道を絶ってしまった、暮らしがよければ一体誰が出稼ぎに出るか」「記者に暴かれたので(注:児童労働の件を)田舎に戻り、また毎日ジャガイモとトウモロコシを食べるより術がない、本当に悪いのは一体誰だ」と言うような書き込みもあるとの事です。
家に送り返される事 . . . 本文を読む
「ここには白いご飯もあるし、肉も食べる事が出来る、でも、田舎に帰ればジャガイモとトウモロコシしか食べる物がない」「家には戻りたくない」と話したのは、シンセン市の謀工場で働いていた13歳位の女の子供だそうです。
1月5日付の中国網(電子版)等に拠れば、シンセン市内の電子工場で働いていた四川省涼山州地区出身の童工(児童労働)約40名が、公安や労働局関係者に引率されて地元に戻ったそうですが、その中の一 . . . 本文を読む