黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

『笑ってコラえて☆チアリーディングの旅』コーチのいうことは皆同じ?!

2010年05月13日 | はるの成長日記
昨日も、所さんの「笑ってコラえて」をみていました。
注目のコーナーは“チアリーディングの旅”
関西の高校がでていましたね~。

チアではありませんが、私も高校時代バトントワリングをしていたので、
勝手に親近感を持ってみています。

チアリーディング日本一を決める大会で9連覇中の最強王者「箕面(みのお)自由学園高校」と
3年連続準優勝!今年こそはと雪辱に燃える「梅花(ばいか)高校」を追っていたのですが、
箕面自由学園のベアーズは、有名なだけあって、さすがの演技でしたし、
それぞれのコーチも、とても魅力あるコーチでした。
(ここで出てくるコーチは、コーチングのコーチではなく、スポーツのコーチです。)

見ながら、思わず笑ってしまいました。
「なんで泣いてるの!泣いたって何にもならへんやろ!」
「次、どうするかが大事なんちゃうん?」
「こうなったんは自分のせいやねんから、自分がどうにかするしかないやろ」
というようなことをおっしゃっていたのですが、
これ、私が我が家で子どもたちを叱るのとまったく同じ言葉です(爆)

うちの子どもたち、5歳と7歳。
かたや、スポーツの名門校の伝統ある部活のメンバー。

私って、こんなスパルタ方式で子どもたちに向かい合ってたんだ!ということに、
初めて気がつきました。

っていうか、こういう教育方針が私に染み込んでいるんでしょうね(汗)

テレビの中でのコーチの発言に、
ひとつひとつ「うん、そうそう。」とうなずきながらみていた私です。

最期に、連勝をストップしてしまった箕面自由学園のコーチが、
「すべてコーチである私の責任です。私の指導方針が悪かったんです。
 これから夏に向けて、今できなかった子たちが成長していく姿を見ることができるのは、
本当にいい仕事をさせてもらっています。今は泣きたくありません。
悔し涙になるから。成長したこの子たちと嬉し涙を流したい。」
とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

スポーツの世界ではないにしても、
コーチとして、クライアントさんと共に成長し、見守っていける喜びは、
コーチングのコーチも同じです。

志を同じくするコーチ仲間とは、
「私たち、本当にいい仕事させてもらっているよねぇ!」
といつもいいあっています。

収入を得るための仕事ではなく、
そこには感動や、心の満足があるのです。
だからこそ、この仕事にとてもやりがいを感じています。

コーチであれることが、とても幸せです。

だから、この「幸せ」のエッセンスをまだご存じない方に、ぜひ伝えたいのです。

コミュニケーションのスキルを伝える場ではありません。
あなたが幸せになれる心の在り方をお伝えします。
といっても、内容は私とMEGさんが今まで学んできた数々の物が組み込まれているので、
かなり理論的ではあります。
だけど、難しくはありません。
頭で考えるのではなく、五感で感じてくださいね。

ふと、心が動いた方は、どうぞご自分のその心の向きを信じてみてください。
あなたに必要のないものに、心は動かないはずですから。

★名古屋セミナー パート2
『幸せのおすそわけ~自分も相手も楽になる∞スパイラル』
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ダメなんじゃない、次にどうすればいいか考えればいいだけ by花

2010年05月13日 | はるの子育てコーチング日記
今週の月曜発行のメルマガにも書きましたが、
うちの花ちゃんは今、ハムスターを飼ってもらうために、日々がんばっています。

ただ今朝は、昨晩いつもよりちょっと遅い時間まで、
葬儀で学校をお休みしていた分を3日分まとめてやっていたので、
朝はいつもと同じように起きたものの、動きが何だかスローモー。

早ければ家を出ている時間になっても、まだパジャマでした。
(それでも普段家を出る時間が早いので、
まだまだ遅刻するような時間ではないのですが)

ついつい、
「もう、こんな時間よ!これで、ハムスターさんは遠のいたね!」
というと、花が一言。
「今日遅くなってしまったのはもうしょうがないでしょ!
 これからどうすればいいか考えればいいだけじゃない!」

はい。確かにその通りでございまする。

もうすでに、今日は用意が遅くなってしまっているのだから、
それを今からどうのこうのいっても、時間が戻せるわけじゃありませんね。

ましてや、いつもより遅くなってしまった原因もわかっているというのに。

今日、帰宅してからの花の様子を見守りたいと思います。

★ 幸せのおすそわけ[81] その人の本当の姿を知る

2010年05月13日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[81]青い鳥が運んできた90のストーリー




前回に引き続き祖母の話です。

祖母は厳しい人だったという話をしました。
だけど、本当にそうだったのでしょうか?

祖母はずっと田舎で一人暮らしをしていましたが、
足の骨折を期に歩くことが困難になり、
5年以上の間、入院をしていていました。

遺影に使う写真を探すために、
妹夫婦が祖母の家に行った時にたくさんの着物や反物があったそうです。
祖母が着物を着ている姿などみたことがありません。
そういえば、私も祖母が仕立てて母が譲り受けた着物を、
母から譲り受けていたことを思い出しました。

祖母が「腕時計が欲しい」というので、
時計が見やすいようにと文字盤の大きい時計をプレゼントしたところ、
「もっと華奢な時計がいい」といわれ、
取り換えたということを母から聞いたこともありました。

そんなささいなエピソードひとつひとつを思い起こすと、
厳しくて怖い、頑固者で言い出したらテコでも動かない祖母というイメージは、
私たちが勝手に作り上げたもので、
本当は小さく可愛いものが好きで、おしゃれにもこだわりがある
とても女性らしい人だったのではないかという気もしてくるのです。


素晴らしいコーチというのは、
クライアントさんと向かい合い、見えてくるもの、聴こえてくるものだけに惑わされず、
その方の背景や周囲にいる人、生きてきた人生にまでアンテナを張ります。

相手の(自分の)真の姿をみつめることで、
幸せを掴み取るパワーが倍増します。


今からでも遅くない。
祖母にお供えするものには、可愛い物を選びたいと思います。



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家庭・職場・育児・友達・学校・・・
様々な人間関係の中で、自分も相手も楽になれる秘訣を、
タイプの違うコーチふたりがみっちりとお伝えいたします。
どうぞお楽しみに

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セミナーデビューの方も、お待ちしております

※ 幸せのおすそわけ:青い鳥が運んできた90のストーリーは
Coral Inrinity∞ のはるとMEGが、毎日交互にお届けしています。