月曜日にお届けしたメルマガ、反響が多かったです。
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「はる&MEG◆愛蘭土と日本~コーチングのある日常」
http://www.mag2.com/m/0000283015.html
毎週月曜日に配信しています。
HAPPY MONDAY☆
これ、ちょうど前日にMEGさんと話していた内容なんです。
ばっちり、メルマガの話のネタになっていました(笑)
私は、平日普通にお仕事をしているので、
会社の中のあれこれを毎日目にしています。
これって、すごく勉強になります。
個人事業主だけでやっていると、
私の勝手な感覚ですが、世界が狭くなってしまいそうな気がして。
(あくまでも、私自身の個人的な癖をふまえての感覚です。
世の中にはそうでない方もたくさんいらっしゃるでしょうし、
優秀な方ほど、どんどんご自分の世界を広げていかれていると感じています)
来社する営業の方を観察していると、
何となく嫌だなと思う人と、
なぜだか応援してあげたくなる人がいらっしゃいます。
そのあたりを分析するのが楽しくて、ある意味趣味かも(笑)
MEGさんと話していて、前のボスが思い浮かびました。
とても穏やかな方だったのですが、
たび重なる営業の売り込みにも
「何度も電話をかけてきてもらって(足を運んでもらって)申し訳ないんだけど、
今のところは必要ないので、また必要になればこちらから連絡します。」
ときっぱりとしかも相手の立場を上手に受け止めながら断れる方でした。
上がきっぱり断ってくれないと、
営業の電話は何件もかかってくるわけで、
それに対応するのは部下の時間も割かれてしまうことになります。
「その労働力をお金に換算すると、もったいなさすぎるよね~」と
MEGさんと同意見。
ちょっと勝間さん入ってますけど(笑)
上の人がきっぱり断ることを先延ばしにすることで、
その弊害が部下にも及んでいます。
部下としても、一言いってくれればすむことなのに。
その時間、他のことに使わせてくれ!という感じです。
「ココにはそういうふうに伝えてあるから、
またかかってくるようなら、先日お話したとおりですっていってもらっていいから。
あと、他にもこういう用件の会社は同じようにお断りして。」
というお許しもいただいていました。
とはいえ、あちらもお仕事ですから、
一定の期間を置いて「今はどのような状況ですか?」と
コンタクトをとってこられることもありますが、
それはある程度仕方ないのかもしれません。
そのように対応していると、
「必要か必要でないか、どうしてあなたにわかるんですか!
上の方に取り次いでください!」
といった人もいました。
電話でのアポを断られ続けてイラついていたのかもしれませんが、
こんなこといった時点でアウトですよね。
上司の指示で動いているのに、
外部の人にそんなこといわれたって聞くわけありません。
ブラックリスト入りすることはあれ、
先方にとってお得な事は何もないと思います。
反対に、断られても断られても、
さっと引きつつ、程よい間隔で訪問してくださり、
その都度、何らかの業界の情報なりを
さらりと伝えて下さる営業の方もいます。
いつも感じが良くって、密かに応援していたので、
何年越し!かで訪問して下さっているうちに、
何かの折に「じゃあ一度あそこに注文してみるか!」となったときには、
心の中で「よかったね~♪」と一緒に喜んでしまいました。
別の営業の方も、私が聞いていても「うわぁボス、きっついな~」と思うような
難題を持ちかけられたのですが、見事それをクリアしてみせて、
それ以降は、ずっとお付き合いが続いています。
私もいろいろと勉強になるので、その人が大好きでした。
(今は担当が代わってしまって残念ですが。次の担当者の方は、ふつーの人(笑))
だから、表立ってクレームをあげるほどでもないささいなことで、
ちょっと社内の評価が下がったことがあったときなどには、
こっそり教えてあげていたりしました。
もちろん、そういうときの即座の対応は見事で
別によかったのに、そんなことにまで気がきく人という評価になりました。
そんなことを書きながら、
私自身を振り返ってみると、
何かのお誘いをいただいた時に、
あまり興味が持てなかったり、どうしても都合がつかないときは、
きっぱりと断っているかも。
私が返事を伸ばしている時は、
「行きたいけれど、今の状況では難しい。
だけど、断りたくない。つないでおきたい。
だから、どうにかして行けるように調整中。」
というようなことが多いです。
結果、前日や当日になってドタ参が多かったりもします。
どうしても行きたいと思っていると、
直前ではずせなかった他の用事のほうが、
キャンセルになってしまうこともあります。
そうそう、ちょっと無理かもな・・・と思いつつ、
スケジュール帳には書いておいたりするんです。
すると、手帳を開くたびにすでに参加することになっているように
潜在意識に刷り込まれていくのかもしれません。
何にせよ、必要ないと思ったものは、
きっぱりと断ってしまったほうが、
何事も上手くいくということですね。
もちろん、今は必要なくても今後必要になるということもあるので、
つながりを大事にしておくことはいうまでもありません。
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http://www.mag2.com/m/0000283015.html
毎週月曜日に配信しています。
HAPPY MONDAY☆
これ、ちょうど前日にMEGさんと話していた内容なんです。
ばっちり、メルマガの話のネタになっていました(笑)
私は、平日普通にお仕事をしているので、
会社の中のあれこれを毎日目にしています。
これって、すごく勉強になります。
個人事業主だけでやっていると、
私の勝手な感覚ですが、世界が狭くなってしまいそうな気がして。
(あくまでも、私自身の個人的な癖をふまえての感覚です。
世の中にはそうでない方もたくさんいらっしゃるでしょうし、
優秀な方ほど、どんどんご自分の世界を広げていかれていると感じています)
来社する営業の方を観察していると、
何となく嫌だなと思う人と、
なぜだか応援してあげたくなる人がいらっしゃいます。
そのあたりを分析するのが楽しくて、ある意味趣味かも(笑)
MEGさんと話していて、前のボスが思い浮かびました。
とても穏やかな方だったのですが、
たび重なる営業の売り込みにも
「何度も電話をかけてきてもらって(足を運んでもらって)申し訳ないんだけど、
今のところは必要ないので、また必要になればこちらから連絡します。」
ときっぱりとしかも相手の立場を上手に受け止めながら断れる方でした。
上がきっぱり断ってくれないと、
営業の電話は何件もかかってくるわけで、
それに対応するのは部下の時間も割かれてしまうことになります。
「その労働力をお金に換算すると、もったいなさすぎるよね~」と
MEGさんと同意見。
ちょっと勝間さん入ってますけど(笑)
断る力 (文春新書) | |
勝間 和代 | |
文藝春秋 |
上の人がきっぱり断ることを先延ばしにすることで、
その弊害が部下にも及んでいます。
部下としても、一言いってくれればすむことなのに。
その時間、他のことに使わせてくれ!という感じです。
「ココにはそういうふうに伝えてあるから、
またかかってくるようなら、先日お話したとおりですっていってもらっていいから。
あと、他にもこういう用件の会社は同じようにお断りして。」
というお許しもいただいていました。
とはいえ、あちらもお仕事ですから、
一定の期間を置いて「今はどのような状況ですか?」と
コンタクトをとってこられることもありますが、
それはある程度仕方ないのかもしれません。
そのように対応していると、
「必要か必要でないか、どうしてあなたにわかるんですか!
上の方に取り次いでください!」
といった人もいました。
電話でのアポを断られ続けてイラついていたのかもしれませんが、
こんなこといった時点でアウトですよね。
上司の指示で動いているのに、
外部の人にそんなこといわれたって聞くわけありません。
ブラックリスト入りすることはあれ、
先方にとってお得な事は何もないと思います。
反対に、断られても断られても、
さっと引きつつ、程よい間隔で訪問してくださり、
その都度、何らかの業界の情報なりを
さらりと伝えて下さる営業の方もいます。
いつも感じが良くって、密かに応援していたので、
何年越し!かで訪問して下さっているうちに、
何かの折に「じゃあ一度あそこに注文してみるか!」となったときには、
心の中で「よかったね~♪」と一緒に喜んでしまいました。
別の営業の方も、私が聞いていても「うわぁボス、きっついな~」と思うような
難題を持ちかけられたのですが、見事それをクリアしてみせて、
それ以降は、ずっとお付き合いが続いています。
私もいろいろと勉強になるので、その人が大好きでした。
(今は担当が代わってしまって残念ですが。次の担当者の方は、ふつーの人(笑))
だから、表立ってクレームをあげるほどでもないささいなことで、
ちょっと社内の評価が下がったことがあったときなどには、
こっそり教えてあげていたりしました。
もちろん、そういうときの即座の対応は見事で
別によかったのに、そんなことにまで気がきく人という評価になりました。
そんなことを書きながら、
私自身を振り返ってみると、
何かのお誘いをいただいた時に、
あまり興味が持てなかったり、どうしても都合がつかないときは、
きっぱりと断っているかも。
私が返事を伸ばしている時は、
「行きたいけれど、今の状況では難しい。
だけど、断りたくない。つないでおきたい。
だから、どうにかして行けるように調整中。」
というようなことが多いです。
結果、前日や当日になってドタ参が多かったりもします。
どうしても行きたいと思っていると、
直前ではずせなかった他の用事のほうが、
キャンセルになってしまうこともあります。
そうそう、ちょっと無理かもな・・・と思いつつ、
スケジュール帳には書いておいたりするんです。
すると、手帳を開くたびにすでに参加することになっているように
潜在意識に刷り込まれていくのかもしれません。
何にせよ、必要ないと思ったものは、
きっぱりと断ってしまったほうが、
何事も上手くいくということですね。
もちろん、今は必要なくても今後必要になるということもあるので、
つながりを大事にしておくことはいうまでもありません。