「にこもりねっと」の「にこパパ☆にこママ」日記

にこファミリーが日常の「ちょっと」したことをアップする日記です。

倶生神

2007年09月02日 | 日常編
昨日は、私の父の三回忌の法事でした。
亡父は晴れ男だったのか、亡くなった日から
それぞれの法要の日、お墓参りはすべて、晴れます。
昨日は、朝からお天気が悪くて、小雨が降って
いました。
でも、お寺に着くと、雨も止んで空が明るくなりました。
不思議ですねー。

お寺の住職さんから、とても良いお話を聞いたので
紹介します。

「倶生神」(くしょうじん)についてのお話です。
これは、死後のお話です。
どんな人間でも生れ落ちた時その瞬間から、二人の神様が
その人の両肩に乗かっているそうだ。
神様だから重みを感じない。この神様の名前は「倶生神」で
左の肩には、男の神様が、右の肩には女の神様が乗る。
この倶生神が、閻魔大王の命により、その人の善行・悪行の
全てを記録している。男の神様は善行を、女の神様は悪行を
記録し三十五日目の閻魔大王の裁判の時、肩から降りて
閻魔大王に最大漏らさず奏上する。

人間は、誰しも、わかってはいても、悪い行いをしてしまう
ものです。
なので、一つ悪いことをしたら、二つ良いことをするように
心がけると良いそうです。
良い行いが多い方が、天国へ召されるそうです。

娘達は、なるほどーと興味津々で聞いていました。
お話を聞いていて、怖くなったと言っていました。
これからは、良い行いが多くなるように心がけて
欲しいものです。
もちろん、私達もです。



コメント (9)
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