朝、雷鳴と豪雨。9時だというのに誰もベッドから出てこない。
フロント横のノートパソコン、フリー。使ってみる。ノートパソコン
慣れないので使いこなせない。
昨夜のビール外人、降りてきて ****さんオハヨウゴザイマス、と。
アタシの名前を知っている。昨夜フロントで教えてもらったとの事。
若干気色悪い。いい人なんだろうけれど・・・。
デンマーク人。ナッツさん。36~7歳か。昔、京都、太秦に1年間
住んでいた事があり今も大阪に友人がいる、と。**さんは旅が好き
そうですネ、シンガポールを選ばれたのは?とか、しばし談笑。
innの前はアーケードになっており別館まで濡れずに行ける。
トースト3枚牛乳たっぷり、紅茶でブレックファースト。
帰り、チェックアウト準備、荷物まとめる。チェックアウト12時限。
準備してフロント横で外を眺めるも土砂降り。歩いてシティスクエア
モールまで行き昼食、時間潰して14時、リトルインディア、
チェッカーズ・インにチェックイン予定だった。
ナッツさんに、雨やみませんかネェ・・?。シラベテミマショウカ。
ネットで検索してくれる。キョウハイチニチジュウアメデス。と。
寝転んで小降りになるのを待つ。
13時頃、雨脚弱まってきたので百均で買った簡易ポンチョかぶり
出る。ナッツさんに丁重に挨拶して。ワタクシモ ヒサシブリニ
ニホンゴ ツカエテ ウレシカッタ、と。
ここに長期滞在しているようで、いつもフロントの女の子と終日
ダベッている。 出る時、ポンチョうまくかぶれなかったのを
手助けしてくれたり・・・いい人なんや!・・・。
階下、洗濯機の前の張り紙。Plsはプリーズ。勝手に洗濯せい! 奥の男性、ナッツ氏。
わたしぁあんたの召使ちゃう!の意か。ここで毎日少女がシーツや
枕カバー洗濯していた。あたし洗濯機使い方わからへん。
ブーン・ケン駅前。結局MRTで一駅、ファラパークまで。
シティスクエアーモールに入る。09年にできたと礎石。立派な
近代的ショッピングモールなのにがらがら。日曜日なのに。
入ってすぐの所に 味千拉麺 あった。日本食レストラン。
サバ塩焼き定食。12ドル。800円くらい。旨かった。
ガラガラに空いていて若いカップルが3組だけ。
落ち着けていい店だった。
リトルインディアに着くも道順忘れてしまっている。わずかに
覚えていたバッファローロード、雨の中歩く。チェッカーズイン、
工事終わってきれいになっていた。 チェックイン。
わずか数日前のことだけれどカードキーの使い方、他、忘れて
しまっている。一から説明受ける。前とは別室、2段ベッド6組、
12人部屋。ここは女性は別室、2階。
部屋には5~6人ゴロゴロしていた。みんな絵に描いたように
ノートパソコンいじくっている。シーンと静かなのが気になる。
16時過ぎまでカラダ休め、雨も上がったようなので出かける。
日曜日のリトルインディアは避けたほうがよい、とガイドブック。
シンガポール中からインド人が友人知人に会うために集まる、と。
確かに。何事かと思うほどの人人人、インド人。ほぼ100%男。
セラングーンロード北方に「金屋」。貴金属店というのか・・・。
大入り満員なので入ってみる。みんな熱心に商談しているけれど
こんなに大勢の人、金、買うのだろうか・・・?。
その先、ロードを渡った所に立派なモスク。真ん中柿色衣服が
聖者みたい。一人ひとりになんか おまじない していた。
近くにやはり立派なヒンドゥー寺院もあり、ぎっしり満員だった。
引き返す途中、がんがんインド音楽がかかっているオープンテラス
があり、兄ちゃんが客引きしていた。ビール飲んでいる人もいた。
18時前、若干早い時間帯だけれど入る。
タイガービール大瓶、タンドリーチキン。大型のフライドポテト
みたいなの。これ旨かった。もう1本飲むからフライドポテト
みたいなのサービスせよ!、と持ってこさせる。計2本。
経営者は中華系みたい。インド人の店員(案外高年者)次々来て
何か言う。理解できたの、何処から来たのか?くらい。
トーキョーはスバラシイ!クリアなマチだ!・・わたしゃオオサカ!
オーシャカ?・・とかなんとか・・少々酔っ払う。19時半まで。
タンドリーチキンとビールだけでは晩飯にならない。
近辺、入れそうな店無い。磁石頼りに帰路、案の定迷う。
20時頃でこの明るさ。インド人ばっかり。何千人?・・いや、
何10万人、の感覚。 インド本国よりもインド人多い感じ。
ダンヒルストリートに出た。プリンス・オブ・ウエールズ。 パトカー3台、駐待機。それだけ環境悪いのか。
著名なバックパッカーパブ。のぞくも欧米系ばかり。
なんとなく居心地悪い。ジロジロ見やがる。
21時前帰着。食い足りなく飲み足りないので711に行き、
サンドイッチ、アサヒスーパードライ買ってきてフロント前で
飲食。横で中華系か韓国系の女性も一人夜食していた。
まだ飲み足りない感じで通りに出た。凄まじい熱気。
暗闇路地や広場に密集して座り込んで話しているインド人。
あっちこっち眼だけが光っている。
パブ、数軒のぞくも白人ばかりで入りづらい。
しかたなく又、711で500ミリとツマミ買ってきて
フロント前で飲む。さすがまわった。
深夜、隣のベッドにブルネイのエンディ君、着。
28歳好青年。アタシの名前を一生懸命覚えようとしてくれる。
ブルネイって何処にある国?・・まだ調べていない。