先日 ゴルフに出かける早朝
同居人は高いびきで起きる気配がないので
朝飯の準備を自分で👅、
(当然だと言う声が聞こえる)
前夜の残りご飯にお茶漬けの素でも振りかけて
と思い永谷園のお茶漬けの素の封を切った、
お茶漬けの袋に先んじて目に飛び込んできたのは
広重の53次の浮世絵、
場面は「油井 薩埵嶺」であった、
小さい紙片に印刷された浮世絵であるが
見れば見るほど美しい、
手に取って暫く眺めていた、
デジカメのクラブに入会して
まもなく誘われてここへ
写真を撮りに行ったことを思い出す、
峠から見る富士山は駿河湾や高速道路などを
前景に入れた絶景の撮影ポイントだ、
この浮世絵の印刷された小さな紙片
捨てるに捨てられず取ってあるけど
毎回どこにしまうか決めてないため
一向に溜まらない。
薩埵峠から見下ろした夜明け 前の風景
薩埵峠からの富士山