我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

土用の丑の日

2023-07-24 15:41:16 | 老いの暮し

7月23日(日曜日)

孫たちを誘ってウナギを食べに行った、

7月30日の丑の日だと店も混みあう、

そこで1週間前にした、

ところで知ってるようで知らない

土用の丑の日と何であろうか?

調べてみた、

「土用の丑の日」は年4回ある、

通常ウナギを食べる習わしの土用は

正確には「夏の土用の丑の日」と言う、

では土用とは?

日本の暦では

季節が変わる目安となる日として

「立春、立夏、立秋、立冬」がある、

これらの前の18日間をいう、

 

一方 丑の日とは?

日にちを干支の12支

「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」

(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)

で数えた時の丑に当たる日こと、

 

では何故丑の日にウナギを食べる?

日本では、古来より丑の日に

「う」の付く食べ物を食べると縁起がいいとされ

無病息災を願う習わしが有った、

その中でもウナギが食べられるようになったのは

江戸時代の学者

平賀源内の発案だと言われている。

            ウナギとウドンの定食