カラオケの話
「マディソン郡の恋」を練習している、
あるスナックでこの歌を歌う女性がいた、
カラオケ教室を主宰しているらしい、
うまい!
見事だ!
味がある!
歌いたい思いが込み上げてきた、
それ以来2ヵ月以上日ごと夜ごとの
練習が続いている、
❝枯れ葉が青葉に よみがえる
ふしぎな恋なの 魔法かしら
悪魔が仕組んだ 出会いなら
サタンに接吻 してあげる
命燃やして 溶け混じあえば
なぜにこうも なつかしいのか
もしかして
前の世は
きっとそぅよ
そぅでなけりゃ
こんなにも
こんなにも
愛しい
分けがない
あぁ~ あぁ~ あぁ~❞
作詞 :星 桂三
作曲 :星 桂三
歌い手:秋元順子
2006年4月に秋元順子の
ファーストアルバムとして発売された。
この曲は映画で大ヒット作となった
クリント・イーストウッド主演、監督の
「マディソン郡の橋」をイメージして
作られたものであることは明白である、
物語は
アメリカのとある牧場を営む家庭の主婦の所に
道を聞くために老カメラマンが訪れる、
これに偶然が重なって老いらくの恋へと
発展する、
主婦には夫も子供もいることから
この物語に対する世間の評価は
賛否両論に分かれて世界的な評判になった。