我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

夕暮れ

2025-02-26 20:16:26 | 俳句、短歌、及び文芸


‟夕暮れの 荒れ野に似合う 老爺有り”

わが家から車で20分、
群馬と埼玉の県境をなす神流川沿いで
埼玉県側に「かんなの湯」と言う名の
日帰り温泉がある、
隣には途方もなく広い運動公園があり
散歩道も整備されている、
3連休の最終日(2月24日)
温泉を出てから
運動不足を感じていたので
3キロほどもあろうかと言う公園の周りを
歩いてみることにした、
暫くすると道は河川敷へと続く分岐点が有ったので
興味半分河川敷の道を進んだ、
まるで荒野である、
人影はない、
日は暮れなんとする、
ぞくぞくするような寂寥感を感じた、
上の句に心境を託してみた。
                                                                               河川敷の出来た沼


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