さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

七月大歌舞伎夜の部

2009年07月10日 | さよなら歌舞伎座
七月大歌舞伎夜の部

夏祭浪花鑑

天守物語

首抜きや団七縞がまことに似合う海老蔵丈に

妖気漂う美しい玉三郎丈♪

とにかく美しい舞台だった。

浪花鑑は上方のこってりとした芝居
海老蔵丈の団七はどちらかというとすっきりしすぎる感もあるが、
長町裏の場、泥田の中で義平次を手に掛けるあたりは、
海老蔵丈なりの迫力のある工夫がみられ、
「悪い人でも舅は親 許して下され~」はなかなか心に迫る♪

お空のお散歩から帰ってきた玉三郎丈の富姫
山田のかかしから借りてきた蓑を纏っていてもやはり美しい(笑)

腰元たちが、白露を餌に天守から秋草を釣っているところから
物語が始まるが、ここのシーンが私はとても好きだ♪

天主物語は、カーテンコールもあった♪
桃六の我當丈も出てこられてちょっと嬉しかった♪

とにもかくにも絵のように美しいご両人であった♪♪♪

65日目

2009年07月10日 | ダイエット
キンシバイ

花期は過ぎたが、これもビョウヤナギと同じオトギリソウの仲間
赤い実が可愛い園芸種のヒペリカムもオトギリソウの仲間

体重 59.1キロ
体脂肪 35.3