今日は皆既日食であったが、私は別の怪奇のほうへ(笑)
シネマ歌舞伎「怪談牡丹燈籠」を観た。
2007年10月に歌舞伎座で上演されたもの。
仁左衛門丈の伴蔵に玉三郎丈のお峰
愛之助丈の新三郎に七之助丈のお露
そして、三遊亭円朝役を三津五郎丈が演じ、
昭和49年大西信行氏が文学座のために書き下ろし、
原作者円朝が劇中に登場して高座で「牡丹燈籠」を話す趣向になっている。
そもそもこの牡丹燈籠が歌舞伎芝居として登場したのは
明治20年7月本郷の「春木座」だったそうだ。
その後、福地桜痴らの補綴・加筆で七幕ものにして
人気絶頂の五代目菊五郎が演じ大当たりをとったらしい。
仁左衛門丈と玉三郎丈が幽霊からもらった大金を
手にしてしまった夫婦を演じているが、これが素晴らしい♪♪♪
怪談話というより夫婦の情愛ものという感じであるが、
大好きな吉之丞丈の乳母お米の幽霊はマジ怖い(笑)
シネマ歌舞伎「怪談牡丹燈籠」を観た。
2007年10月に歌舞伎座で上演されたもの。
仁左衛門丈の伴蔵に玉三郎丈のお峰
愛之助丈の新三郎に七之助丈のお露
そして、三遊亭円朝役を三津五郎丈が演じ、
昭和49年大西信行氏が文学座のために書き下ろし、
原作者円朝が劇中に登場して高座で「牡丹燈籠」を話す趣向になっている。
そもそもこの牡丹燈籠が歌舞伎芝居として登場したのは
明治20年7月本郷の「春木座」だったそうだ。
その後、福地桜痴らの補綴・加筆で七幕ものにして
人気絶頂の五代目菊五郎が演じ大当たりをとったらしい。
仁左衛門丈と玉三郎丈が幽霊からもらった大金を
手にしてしまった夫婦を演じているが、これが素晴らしい♪♪♪
怪談話というより夫婦の情愛ものという感じであるが、
大好きな吉之丞丈の乳母お米の幽霊はマジ怖い(笑)