腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

9月11日は必ず投票に行こう!

2005年08月10日 15時08分09秒 | Weblog
日本の長期自民党一党支配に嫌気を感じている皆さんの中には、選ぶ人が居ないからというような理由から、投票をしていなかった方が多いと思います。

国政選挙の平均投票率は40%強ではないでしょうか。
後の60%弱が投票しなかったわけですが、その結果が、派閥からの立候補者たちが簡単に当選してしまい、長期自民党の支配構図が壊れなかったのです。
自民党の一党政治は、投票率の低さが生んだものです。

なぜなら派閥談合政治では、国策よりも、選挙区地元に利益誘導しますから、その取り巻きに利益を与えますので、投票率が低ければ低いほど利益を受けた彼らの組織票で当選してしまうのです。
特に国会は地方議員が多勢です。この人たちは都会より得票数が少なくても当選してしまうのです。
森元総理大臣が「選挙民は寝ていてくれればいい」といったのは、60%の人に投票に行かないようにという意味合いなのです。

今回は違います。小泉首相が派閥談合政治基盤を壊してくれました。
一党支配の旧自民党体質が無くなろうとしています。

今度こそ今まで「どうせ私の一票なんか」と考えていた人にも、あなたの一票が政党政治の大切な一票になるのです。

当然マニフェストが公開されますが、そのマニフェストを実行できるのが政党であり、党首ですから、その党の立候補者を当選させなければなりません。

あなたが投票権を行使する大きな価値が生まれたのです。
投票率70%台までいけば、日本に明るい未来のある政治をしてくれる政党が出来上がると思います。

郵政民営化反対者の政治信念を問いたい!

2005年08月10日 11時59分59秒 | Weblog
郵政民営化問題で、野党はともかく、自民党族議員の先生方が徒党を組んで反対していたが、首相のやり方が気に入らないとか、本論に外れたことで反対しているのは、非常にみっともない図であった。
もっと反対者のプライドを持って、郵貯簡保の大金が特殊法人などへ使えなくなるからとはっきり言って反対しなさい。

執行部の批判ばかりして反対票を入れたわけだから、党の公認が無い選挙になるのは当たり前であり、公認を出さないほうがおかしいなどとほざいている人たちはもう国会に出てくるな。

と言いたい。

公団が天下りを規制しないふざけるな!

2005年08月10日 11時47分44秒 | Weblog
以前に、国土交通省の天下り先である「財団法人空港環境整備協会」なるものが空港駐車場の管理で30億円もの利益を独り占めしているという記事を思い出した。

この財団法人の中身がすごい、会長に元海上保安庁長官、理事長に元国交省航空・鉄道事故調査委員会事務局長、4人の常勤役員のうち3人が国交省からの天下り、330人の職員も100人超が国交省OBで占められている。

天下りも問題だが、駐車場管理など美味しいところを見つけては、昔の税金調達の専売(塩、タバコ)方式で公務員が税金を使えるように勝ってに自分たちで策を講じてしまう。
それを国民は知らされていない。

新聞などが真剣に記事にしているから我々国民が眼にすることが出来るが、テレビに至っては「財団何とか」のおこぼれに預かっているのかどうか分からないが、権力施行者への攻撃はするが、こういった公務員などの腐敗については、意外と報道しない。
道路公団問題でも真剣に取り組んで膿みを絞り出してくれている猪瀬さんなどの発言の全体をなかなか報道しないなど、テレビメデイアはいただけない。

テレビが議員や官を糾弾しないで誰がするのか。
マスメデイアの奮起を望む。

小泉国民政党を祝福!

2005年08月10日 09時56分59秒 | Weblog
待ちに待った国民による国民の政治が行なわれる下地がで出来たと私は思います。
戦後から続く自民党1党政治に国民は辟易としていました。

「何であんな人が国会議員なの」と思う政治家がうようよ居ました。

よく考えて見ますと、国会は地方議員の方が多いのです。
地方議員は、首都圏と違い、僅か数万票で代議士になれるわけですから、
地元に利益誘導することによって、その取り巻きから簡単に当選票数を
手中に出来る訳です。

考えていることは、自分の票のために地元利益誘導ばかり。
このような政治家に限って国民の代表という言葉を頻繁に使う。
僅かの数万票で国会へきて一億国民の代表のようなことを言い放つ。

こんな国会議員に国策が出来るわけが無いのです。

今回の解散でこのような国策に能力の無い国会議員が色分けされました。
私たち選挙民はようやく投票の意義のある選挙に臨むことが出来ます。

衆議院解散万歳!小泉万歳!

私は今度の自民党を小泉国民党と名づけました。