今の民主党の政策を進める進展状況では、次の衆院選ではほとんど当選出来ないのは明白だ。
民主党の所属議員たちは、今のままで、2年後に行われる衆院選で復活当選出来ると思っているとしたら
完全に永田町かぶれしてしているとしか思えない。
2年後の衆院選で、民主党議員が落ちこぼれなく国会に戻るためには、
死ぬ気になってマニフェストを履行する道しか残されていない事を知るべきだ。
消費増税を社会保障を目くらましに使っているのではなく、
国会議員や公務員の身を切る政策を死ぬ気でやることだ。
民主党がもたもたしていても、自民党や公明党の支持率が上がらないことがそれを物語っている。
まだ国民は民主党に期待をしている部分があるからだ。
民主党の悪い所は、先ず与党が成案を国会に提出することをしていない。
ねじれ国会だから野党と協議してではなく、与党が率先して国会に提出して審議させるべきだ。
万一国会を通過できなかった場合には、当然、野党に責任が降りかかるのだから。