腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

値上げを予定されている50KW以上の契約先は電気料金以外にも点検費という負担がある。

2012年03月21日 16時59分25秒 | 政治

東京電力が4月1日から電気料金の値上げをしようとする対象は、50KW以上の

自家用変電設備を設備しているユーザー、中小の工場・店舗・ビル・マンションなどだ。

電気料金の値上げが不当だと、マスメコミが騒ぎ出していることは順当な話だが。

まだマスコミが触れていない、美食を得るために作り上げられた、

天下り先を維持するシステム、社団法人日本電気技術者協会がある。

それは自家用変電設備の点検を義務付け、その点検者を間にする頂点に居る組織です。

繰り返しますと、電気消費が大きい50KWを超えて受電する場合は

「自家用変電設備」ユーザーの責任で設置しなければならない。

そしてその変電設備を毎月管理する事を義務付けて

「電気主任技術者」という称号を作り、による点検システムを設けられている。

毎月の点検費は、一つの変電設備に対して数万円になる。

今回、世田谷区では、電気料金の値上げには声が発進されたが、

止む無く支払っている点検費は、世田谷区役所関連の建築物だけでも、

毎月の点検費用は数十万縁も、年間には一千万円にもなるだろう。

主任技術者の頂点には、社団法人日本電気技術者協会があるのだから

当然毎月の点検をしている関係先からは上納金が支払われているだろう。

変電設備の毎月の点検が必要ということ自体を問題視し、

その点検料むさぼる連中になぜ餌を与えなければなないのか、

変電設備の毎月の点検の必要性と、点検費として支払われている経費を

問題にするべきではないかと思うが。

日本テクノ株式会社なるものがあるが、

この会社は、受電設備の点検費をリース契約を取り交わして集金している。

受電設備の点検料名目でで儲けに儲けている会社だ。

一方的に電気料金17%値上げという、東京電力の独占と同じ手法で

その手法のおこぼれで儲けているそんな会社がある事を広く知るべきだ。

この会社は火力発電所を造ろうという勢いだ。