日本の電力が沖縄を除いて9社に独占されている現状を打開しないと
電力の明日は無くなった。
戦後、日本が連合軍に降伏してポツダム宣言を受諾してから、連合軍GHQの命令の下に、
三井・住友・三菱・安田の4大財閥は解体されたと同じように、
9電力会社を解体して見通しの良い電力会社にしなくてはいけない。
今GHQ(マッカーサー)のような強権を振るえる政治家はいない。
今のGHQになりえるのは、国民の纏まった声だけがそれを出来る。
先ず送電と発電を分離する。次に50ヘルツと60ヘルツを統一する。
原子力発電は、「原子力ムラ」と言われる、原子力マネーを懐にしている連中の中では
不安で危険な発電設備であることは間違いない。
原子力ムラのマネーを食らった官学の連中を除いた原子力規制庁の発足を
期待していたのだが、民主党の弱腰政権がそれも出来ない。
橋本さんに期待するしか今の日本には人材がいない。