消費増税は国会議員の削減・歳費の縮減・公務員改革・給与カットなど優先順位を誤るな！

新年早々放映された民主党幹部のテレビ密着取材で

私は、消費税増税には野田総理を応援してい行く。「消費税をあげないで、ギリシャのようになったら困るということを、どうやって国民に理解して貰うかが課題だ」と語っていたが、

国民の５割前後は、消費税の増税は止むを得ないと考えていると、アンケート調査でも出ているので、いまさらこの政府幹部の言っていることは理解出来ない。

国民の残り半分が、消費税の増税に納得いかないのは、国会議員の定数削減や、議員１人当り、１億円ともいわれている巨大な歳費の縮減。

その他、景気浮揚策の実行。公務員の削減や給与のカットなど、国民に約束したマニフェスト項目の１項目も実行もせずに、まったくマニフェストになかった消費増税を先に進めているからなのだ。

国難を目の前にして、一番に履行すべきは、質素倹約をして身を正し、約束事を履行するのが、高額を得ている今国会議員に求められているもので、

国民は、あなた方を信頼して国会議員に選出したんですよ。

その国民が、自分たちの税金から報酬を得ている、無駄な連中の粛清が先だと考えていることを、なぜ解っていながら履行しないのだろうか。