くるま走ってたの!ANNEX

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

EOS 50Dの開発者よ、このシャッター音を聞け!

2008-08-29 23:36:12 | カメラについての雑記帳
D90のシャッター音が聞けるサイトがありました。
http://chsvimg.nikon.com/products/imaging/lineup/d90/en/camera-body/
シャッターボタンをクリックしてみてください。
キモチイイ音がしますよ!!!
好みはともかく、D90の方がカメラらしくて気持ち良いという人が多いのではないでしょうか?

10万ちょっとのカメラであっても、こういう“カメラらしい”キレの良いシャッター音が出せるんです(正確にはミラー音ですが)。
40Dや50Dのパコパコシャッターだってもうちょっと何とかなるでしょうよ、キャノンの技術者の皆さん!!!
よもや、キャノンの中の人でこのシャッター音を聞いても何も感じないヤツはいないと思うけど…もしいたら当然即刻クビ! 写真のウデはともかくカメラセンスのないヤツにカメラを開発する資格なし!!
でも、最近のキャノンを見ていると、そういう腐ったエンジニアがごろごろいそうな予感...

ま、アレですね、キレのいいシャッター音で撮りたいのなら1D系を買えということですよね、ハイハイうるせーよ。テメェらなんかに言われなくたって1D系使ってンだよ。貧乏だから1D系を中古で買ってSCに持ち込んで無料センサクリーニングだぜ、ケッ。

しかしD90、良いですね。
なんで同じような価格帯のカメラなのにこんなに違うんだろう?
あ、クラスが違う? そうでしたっけ?
え、もしかして50Dの方が格上のつもり? …おいおいおいキャノンさんよ、シロウトだと思ってバカにすンじゃねーぞゴルァ!!!
コメント (2)
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新しい瞬間が、おわった。

2008-08-29 00:44:24 | カメラについての雑記帳
EOS 50Dだそうです。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/50d/index.html
なんだか困ったカメラが出て来ました。
悪いカメラとは思いませんが、良いとも言えないカメラ。
40Dの時も同じように思いましたが、今回はなおさらそう思います。
ニコンD90に瞬殺された直後なので書くのを控えようかとも思いましたが、今現在の正直な感想を書き残しておくことにしました。

致命的なのは「どうしていまAPS-Cなの?」ということ。
いまいちど、ユーザーが何を望んでいるのか、真剣に考えて欲しいものです。
ま、キャノンの中の人はその程度のことも理解出来ないくらいバカばかり揃っているのでしょうね。
あるいはシェア至上主義のトップに逆らえないチキンばかりなのか。
言っても仕方ないのでこの点は放置しておきますが。

何よりまず価格に驚きました。
家電量販店で初値14万円台後半ですか!?
えーっ、高っ!!!
ほとんどニコンD300とガチじゃないですか!
まあ40Dが競争力を失って廉売を余儀なくされている状況ですから、販売サイドからの要請でどうしても高く売れるカメラが欲しかったのでしょう。
そして高価格に結びつく要素を手間を掛けずに取り入れたのが50D。マーケティング分析的には優秀なカメラでしょうよ。15Mピクセルなら画素数では競合を抑えてダントツのトップですからね、店頭で高値が付けられます。
え、画質? 素人の団塊ジジィにはそんなもん分かりゃしねーだろ、ケケケ…なんて会話が、キャノンの中で繰り広げられていたのではないかと勝手に想像してしまいます。
「何が何でも新規購入組にEOSを買わせてシェアアップ!」という今のキャノンの方向性から考えたら、当然の製品作りと言えますが。

とにかく1510万画素というのが訳が分かりません。
邪推かもしれませんが、性能的に本当に意味のある高画素ではなく、製品ラインナップのヒエラルキーを維持したいがため & 店頭で素人をダマすネタとして採用された高画素としか思えないです。
高感度性能の向上も謳われていますが、もし本当に向上しているのなら歓迎すべきですが、サンプルが少ない以上疑って掛かるのがスジですよね…まあ私の1Dsよりは数段上でしょうけど(笑)。

「出し惜しみ解消」の代表格としてAFマイクロアジャストメントが挙げられますが、こんなのは現代の中級機では載せて当然の機能です。
そもそも「出し惜しみ」と言われている本当の意味をキャノンの人が理解していないのがこれで良く分かりました。
ファインダーやシャッターフィール等々の基本仕様の部分で1D系との格差を絶対に縮めようとしないその姿勢を指摘されているのに、中の人はそれをどうして理解しようとしないんでしょうか? 不思議でなりません。
AFマイクロアジャストメントは時節柄たまたま非常に目立ってしまったアイテムだから叩かれまくったまでです。
この程度で「出し惜しみ解消!」みたいな勘違いをして欲しくないですね。

メインダイヤルがシルバー塗装になっているセンスも理解に苦しみます。
デザインとしてダサすぎ。
おまけに、その理由が理解不能です。
「高級感を出した」そうです。
こんなところをシルバーにすることが“高級感”だと思っているのですね。
むしろより安っぽく見えるのですけど?(笑)
アルミ削り出しとかなら話は別ですが、プラスチッキーなシルバーで高級感なんて演出出来ようはずがないです。
だいたい、EOSふた桁Dシリーズで“高級感”なんていう言葉が出て来たのが驚きです。
あの絶望的にチープなパコパコシャッター(正確にはミラーですが)を放っておいて何の“高級感”か。
パコパコの前にはシルバーダイヤルの“高級感”なんか一瞬で消し飛びます。

…んー、なんか悪口しか思い浮かばないのですが。
ただ、正直いって気に入らないのはキャノンの“やり方”であって、50Dそのものではないんですよね。
50D、冷静に見ると内容的には決して悪くないと思います。
このスペックで、高感度性能が本当に優れていて、価格がこなれて10万円程度に落ち着けば、とても良いカメラですよこれ。
パコパコシャッターやプアなファインダーも「気にならない」もしくは「我慢する」で対応すればとりあえずOK。
面白みはありませんけど、実用品としては優れものでしょう。

ついでに言えば、私みたいなカメラヲタクに対しては「1D系を買えゴルァ!」というメッセージも込められたカメラなのだろうと推察します。
…んなことテメェらに言われなくても1D系買ってやんよ。貧乏だから中古だけどな。テメェらの利益にはビタ一文貢献しねーぜ、ケケケ。
ちなみにセンサクリーニングはキャノンSCでやって貰うぜ。当然タダだぜ。ケケケ。
…虚しい。
実際問題、このくらいしか放漫キャノンに対抗する手段がねーんだよー!
俺だって新品でいいカメラ買いたいっつーの!(涙)
頼むからマトモなカメラ出してくれよ~っ!!!

それにしても昨年来のニコンのいい仕事っぷりには驚かされます。
昨年のD3/D300ショックは40Dの3日後でしたが、今年のD90は50Dの翌日ですからねぇ!
素晴らしい!…というかキャノンのマーケティングとか広報部門って機能してるの?(笑)
この調子でD3xも頼みますよ、ニコン様。
コメント (5)
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