ヤマモモ酒を作る

昨日外を走った時にヤマモモがたくさんなっていることに気が付きました。

そうか、今はちょうどヤマモモの季節なんだね。
そう思って見ながら走って行きました。

もしかして、ヤマモモでお酒はできないの？

そう思い、インターネットで調べてみると
やはりありました。

ヤマモモ酒は薬としても作られていた時代があったらしい。

私はヤマモモ酒作りに挑戦する気持ちが強くなりました。

今日はヤマモモをとりに行ってくることにしました。

意外にもヤマモモは街路樹として植えられているところが多いようです。

土の上に赤い小さな実がたくさん落ちて
その土の色が真っ赤になるほどのところも発見しました。
また高い木の下に、大きなヤマモモの実が落ちているのも発見しました。

私が狙っていたのは、手が届くところに実がたくさんついているヤマモモです。

何か所もヤマモモがあるところを見つけましたが
あるところで、なかなかいい木を見つけました。

用意していったビニル袋を手に持って
ヤマモモの実をとって袋に入れていきました。

熟れたヤマモモの汁が手について
手は赤く染まります。

ある程度とったので家に帰ってさっそくヤマモモ酒作りに取り掛かりました。

まずヤマモモをきれいに洗います。
葉っぱやしぼんだ実なども入っていたので丁寧に取り除きました。

2・3回きれいに洗ってから水けを切り
洗ってきれいにしたガラス瓶に入れました。

その次に氷砂糖を500gぐらい入れ
最後にホワイトリカーを注ぎます。
そして蓋をして出来上がり。

とっても簡単です。

このヤマモモ酒が薄いピンク色に色づいてきたら
きっと美味しいだろうなと想像しながら
瓶を棚に入れて終わりました。

初めてのヤマモモ酒作りでした。