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オープンスペース・ボランティア

2018-02-26 07:26:34 | 日記
最近ところどころで「オープンスペース」が開かれているが
どんなことをするところか知っている人はどれぐらいいるだろう?

私は最近までこのオープンスペースが
どんなことをするどんな雰囲気の場所なのか知らなかった。

あるボランティア募集のホームページを見ていたら
「オープンスペース・ボランティア募集」というのが出ていたので
どんなところか知る、いいチャンスだと考えて
見学申し込みをしてみた。

もちろんその時に
「オープンスペース」というのがどんなことをするところか
ボランティアはどんなことをするのかなど
ある程度の予備知識を得ていた。

しかし【ボランティアを募集するぐらいだから
    きっとボランティアの人数が少ないのだろう
    きっと困っているに違いない。】
    そんな気持ちで出かけて行ったのだが・・・。

ところが、行ってみたら予想とはかなり違い、戸惑うぐらい。

まずは、そのオープンスペースの会場の広さ。
人がたくさん入りそうな広い部屋。

そこにマットを敷いて、遊びスペースを作ることから作業が始まった。

次にそのマットを雑巾で汚れをふき取っていく。

スペース準備が出来たら、
次は赤ちゃんや小さな子どもたちが遊ぶおもちゃの準備。

大きなネットに入ったおもちゃがたくさんあって
その種類と数にも驚いた。

その一つ一つを消毒スプレーを吹き付けた雑巾で丁寧に拭いていく。

赤ちゃんがおもちゃを口に入れても大丈夫なように
できる限りのことをする。
最初に全体に消毒液をかけ、さらに雑巾できれいに拭くのだから
かなり丁寧な作業をしていることが分かる。

準備中に、ボランティアの人たちも次々に集まり始め
予想していたのとは違い、結構人が多い。
みな来たらすぐに準備の手伝いを始める。

大体準備が済んだ頃に、お母さんと子どもたちが何組かやってきた。

まだ四カ月ぐらいの赤ちゃん、十カ月ぐらいの赤ちゃん、
その赤ちゃんたちの三歳ぐらいのお兄ちゃんたちもいた。

お母さんたち同士のおしゃべりが始まる。
そこにボランティアも加わり世間話や子育ての話などが混じる。

子ども達はおもちゃで遊び始める。

中には恥ずかしがり屋の子どももいて
なかなか他の子たちと一緒に遊べない子もいる。

オープンスペースが開かれている時間は約一時間半。
遊んでいるうちに眠ってしまう赤ちゃんもいたりするので
出入りは自由で、ボランティアも出入り自由だという。

この自由な雰囲気だからこそ「オープンスペース」が
気楽に集うことが出来る、他の人と交流することもできる
貴重な場になっているのだろうなと私は感じた。

「良かったら、また来てくださいね。」という言葉に送られて
私は「オープンスペース」を後にした。

似たような場を体験したことはあるが
今回行ったところは規模が違っていたので
こんなところもあるのだと分かり
貴重な体験が出来たことを嬉しく思っている。

時間が合えばまた行ってみたい。
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