寄宮中学校のファミリーマート前の三叉路にIH仕立ての小さなつけ麺屋『つけそば慶次』さんがありました。
場所的に行くには難易度が高くて、一度しか訪問できなかったのですが、この度、県内最大の特飲街那覇市松山の外れに移転し、店名を改めて『つけ汁無双鷹丸』さんとしてリスタート。
つけ麺以外に
まぜそば
ちゃあしゅう丼
天丼
等も加わったのですが、なんと、なんと埼玉県民なら大喜びの
武蔵野うどん
がメニューに登場したのです❗❗❗❗
ずいぶん昔、那覇市松川二丁目の裏通りに武蔵野うどんを提供する若い夫婦のお店があったのですが、そこがなくなって、県内で武蔵野うどんを提供しているお店はありません。
つまり、県民は武蔵野うどんを知らないのです(^_^;)
そんな中、松山の外れ(若狭)ではありますが、武蔵野うどんのお店が現れたのです。
それって、名護に転勤する前に絶対に行かなければならないってことですよね(笑)
ある意味、使命を帯びて馳せ参じましたよ❗
なにせ、埼玉県北浦和に3年間住んでいた時代に『武蔵野うどん』100店舗食べ歩きを敢行していたんです。
武蔵野うどんに目がないnobutaは、武蔵野うどんと別れて丸4年が経過し、食べたくても食べさせてくれるお店が存在しない沖縄で悶々と過ごしていたんです(笑)
ということで、会社から速歩きで15分の場所にあるお店に到着しましたよ。
もともとはスナックだった店舗を居抜いた感じの店内は、かなり広めの間取りで、L字カウンターに広めのテーブルが2卓。それぞれに1人用のIHがセットされています。
場所柄なのか、メインのつけそば等の価格はかなり高い設定で、お手頃感は『まぜそば』くらいです。
当然、武蔵野うどんも
並 1,150円
大 1,390円
と衝撃的な金額でした(^_^;)
連れはアメリカ東部に留学していたので、日本は安いと言いながら大を注文していましたけど、nobutaは並で我慢。武蔵野うどんを食べられるだけで感謝しないとね(笑)
そして、まずはつけ汁が登場し、IHに置いてグツグツと煮込まれます。
そして弾力のある『コシが強すぎる』がウリの武蔵野うどん麺がやって来ました。
いざ、実食。
つけ汁の具材がたっぷり。
出汁も濃い目で麺に良く合いますよ。
これは、ホンモノ、偽りなしの武蔵野うどんですね~(笑)
懐かしくて嬉しくなります❗
沖縄県で武蔵野うどんが食べられる日がやってくるとは夢にも思いませんでした。
並しか手が出ない金額ではありますけど、美味しいです❗満足度が高い❗
名護から戻って来る数年後も、武蔵野うどんを提供してくれてますように(祈)
ご馳走様でした❗❗
那覇市松山2-28-2