H大学から西八王子駅に戻ったnobuta。午後1時過ぎ。少し小雨が降り始めていたので、歩いて京王八王子駅まで行くのは断念し、西八王子駅周辺にあるラーメン屋でBMしていた「中華そば吾衛門」に向かいました。
午前中に「もつけ」で食べてから2時間後のお話になります。
駅から徒歩3分くらいの場所にあるラーメン屋さんは、信号交差点で信号待ちした所からでも外に人が並んでいるのが分かりました。
列はそれほど長くなく10名くらいでしたし、外観から見える店内がL字のカウンターのみ。それでも10数名くらいは席数がありそうなので、回転は速そうだと思い、素直に最後尾に並びました。
雨らしくなってきたので、並んでいる方々も傘を差します。
nobutaよりも3組前の老夫婦は、高齢の女性が足が不自由のようで杖を付いていても立つのが大変そう。それを高齢の旦那さんが傍で傘をさしてるんですが、難しそうな感じで窮屈な相合傘となっていました。
ラーメン屋さんは、ホールを担当しているお母さんが出入口でお客さんの会計などをやっていましたが、すぐに老夫婦に気が付いて中に招き入れてました。
その様子を見ていたnobuta。こういうちょっとした接客ってとても好感が持てます。
老夫婦が無理っぽく立っていたくらいなので、相当美味しい中華そばのお店なんだというのは分かりますが、例え味が普通でも、ああいう何気ない接客がお客さんを引き寄せているんじゃないでしょうか。
そうこうするうちに、nobutaも入店。
外から店内のでっかいメニュー表が見えたんですが、どうやら叉焼麺が人気メニューの様です。また、刻み玉ねぎ増し+50円というのが、お店のポイントなのかもしれませんね。
でも、この日は2店舗目のラーメン屋さん。
最初から「中華そば(650円)」を注文する予定だったので、席に座る前に中華そばを注文し着座。
一人ひとり、順序良く作るのではなく、3名くらいの注文分を一辺に捌いている様子。
中華そばは、nobutaよりも後に入った数組と一緒に着丼しました。
そのビジュアルが最初の写真。角度を変えたのがこちらになります。
刻み玉ねぎを+すれば、たぶん、玉ねぎで表面が埋まるくらいなんだろうと思います。
遠い昔、武蔵境でそんな中華そばを食べた記憶がありますね。
まず、出汁は濃厚です。午前中に食べた中華そばとは対極にありますが、これはこれで美味しいです。
麺はこちらの方がしっくりしますね。
叉焼も美味しいので、叉焼麺にするお客さんが多いのも理解できます。
いずれにせよ、最初の丁寧な接客を見た後なので、必要以上に美味しく感じちゃいました(笑)
お店は年季が入っているのが分かる内観。相当、昔からあるんでしょうね。
美味しかったです。ご馳走様でした!!!
八王子市千人町3-3-3