【のぶたと南の島生活inやんばるを食べ尽くせ❗36】
名護は昔から鯨が有名。
昭和時代の白黒写真を見ると沖合から名護湾に追い込み、海岸で老若男女が漁師に混ざって鯨を水揚げしてる風景が沢山写されてます。
60歳以上の先輩方は、名護高校などの校舎から海岸で鯨を追い込んでるのが見えれば、皆が授業を抜け出して捕鯨を手伝い、鯨肉を貰って食材にしていたと昔話をされます。
今では、調査捕鯨で名護の船は5隻のみが許可を得て、年間100頭(120だったかも)程度捕鯨することができるそうです。しかし、近年は捕れても70頭程度で鯨は希少なんだそうです。
しかも、多くは福岡などの高級料亭に買われるため、名護市内では、売り物にならないサイズの鯨が残る程度で、スーパーに並ぶことは稀なんだそうです。
さて、なんでこんな話からスタートしたかといいますと、この夜、飲み会の会場となった名護市営市場近くの海鮮居酒屋「活」さんで鯨の希少な部位を食べたからです❗
最初の炒め物がそれ。一緒に飲んだ先輩は、ヒートゥーと言ってました。
黒い肉と白い肉がありますが、nobutaが小学校の給食でよく食べた「鯨の竜田揚」は黒い肉の方。これは食べ慣れていたので普通に食べることができました。白い肉は曲がありすぎ(^_^;)
鯨以外にも素晴らしい刺盛り、煮凝り等を食べましたよ。写真を撮れなのは少しだけ。
自宅の近くなので、定期的に食べに行くことになりそう。その都度、撮影していきたいと思います。
海鮮居酒屋ですけど、焼鳥も美味しかったですよ。
素晴らしいですね。
ご馳走様でした❗❗❗❗
名護市城2-7-23