1年ちょっと前の事ですが、玉城の古い公民館をリノベーションして新しい飲食店がオープンしたのが話題になっていまいた。
当時からInstagramで確認して台湾料理のほかビストロ系料理を提供されているのは承知しており、南部ドライブの際に一度訪問してみようと思っていたんです。
実際、何度かお店前まで行ったものの、いつも満席(外に待ち人が溢れている)。
予約を受け付けないお店のため、訪問するのであれば、オープン時間の午前11時半前には現地に到着していないと無理だと理解していました。
オープンから1年数か月が経過した夏の終わり(内地はすでに秋)となり、PayPayのお得な街で「南城市」がスタート。
10月~11月の2か月間です。
これは南城市と宜野湾市を交互に訪問するしかありません(宜野湾市は9月~11月)。
という事で、10月から毎週末の土日どっちかは南城市へ進路を取ります。この機会に「玉城食堂」にもいかねばなりません。
午前11時10分過ぎにお店に到着。
先着は1組。受付表があるので、そこに名前を記載してオープンまでテラス席で寛ぎました。
入店時間には、全テーブルが埋まりました。
お店は広く、テーブル席も2人掛け~6人掛け。テーブル自体も広々としています。
お洒落な店内。奥のスペースで衣服や陶器などを販売されています。
この日は、台湾料理のシェフが不在の期間で、洋食のみ。
メニューは、
誰かが私を愛しむかもしれない 2,000円
いつも旅は永遠ではなくて 1,800円
私の好きな気怠い昼食 1,600円
という副題を読まなければ、何のプレートか分からないパターンと
キーマカレー、月と眠る夜 1,600円
黄色いカレー、珊瑚の島と踊る 1,600円
黄色いカレーは月光と共に旅をする 1,900円
お子様たちのランチ 1,000円
というカレープレート等でした。
nobutaと妻は、私の好きな気怠い昼食と月と眠る夜にしました。
出てきたのがそれぞれの写真になります。
ちなみに、間違って登場した「珊瑚の島と踊る」がこちらの写真です。
料理もお洒落です。
気怠い昼食は、「オムレツのせ、海老とマッシュルームのバジルクリーム」です。
月と眠る夜は、辛さの具合がしっくりする美味しいカレーでした。
それぞれに、一口サイズのスープが付いているのですが、豆乳スープに荏胡麻が効いていて美味しかったですね。
折角なのでデザートも注文。
選んだのは
旅と望郷ブラウニー 800円
欲望のコーヒーゼリー 700円
です。それぞれ、写真の通り。
お洒落な店内、落ち着いた雰囲気、見た目の良い料理。
決して高くはありませんが、カフェとしては高めですので、オペはちゃんとして欲しいところ。
縷々考えることがありました。
ご馳走様でした。
南城市玉城玉城93-3