鉄棒にぶら下がる感じで、石膏付きの包帯を巻かれてコルセットの型取り。
コルセットは曲がった骨を矯正するので背骨は常に鈍い痛みを伴い、夏は暑くて痒い。
医師からは、妊娠すると胎児が心臓を圧迫するから出産は気をつけなければならない事を説明された16歳の私。
本を読みながら記憶が蘇る。
隠す事なく体の線が出るピチピチのタンクトップ、劇団のオーディション、マリンスポーツ、やりたい事は試してみた。
卑屈にもならなかった、若かったからね。
北里大学・東海大学などの大学病院でも診てもらって結局はこれ以上の進行(曲がること)もないという結果、自分で矯正を心掛ける。
お陰で見た目は気づかれないことが多いが、
レントゲンを撮るとかなりの変形。
バランス感覚にも支障はあるが、自動二輪の中免試験で一本橋を無事通過。
だって器械体操で平均台得意だったの、って関係ないか、あはは。
タイ🇹🇭在住時、歩けなくなったこと2回。
曲がった骨が圧迫してるらしい。
リハビリ頑張ったよ。
だけど、今じゃ介護士やって老々介護。
人間の体って不思議だよ、
ちょこザップやカーブス行こうかと思ったけど、通勤と仕事で多い時は2万歩だし、筋トレ(移乗)サウナ(入浴介助)の毎日だもん、必要無いみたい。
市川沙央さんの「ハンチバック」の書き出しはかなりショッキングな内容ではあるが、
友人が同じような仕事をしていた。
20年前だったけどね。
昨日、従姉とLINEして読みそこなちゃったけど、今朝は読書日和の気候で一気に読破。
薄っぺらい本だけど、中身は厚かった。
検索しなきゃ分からないカタカナ文字もスマホのおかげでスンナリ読めた。
なんちゃってカルフォルニアロールを作って
アルコールでリラックス。
休日満喫、感謝。