特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会

地域の緑の環境を守りたいと始まった会。いまコミュニティの場づくりにむけて日々活動中。

リボンちゃんはどうしているかな?

2011年04月22日 15時12分05秒 | 隣接林のいきもの観察


4日前の日曜日に「リボンちゃん」と名付けたエノキの赤ちゃんはどうしているかな、と見に行ってみました。
この季節は、次々にいろんなものが出てくる季節なので、とっても楽しいです。
この林に来る途中、オナガが群れで飛んでいるのも見かけました。いよいよ来月はGWで初夏って感じ…のはずなんだけど、今日も寒い…


リボンちゃんには、もう本葉が出ていました。 周りに結構オトモダチがいました。細い枯れ枝を周りにさして囲いにしてあるので、見つけられると思います。


ホウチャクソウには花が咲いていました。


シラカシ3兄弟


エノキはこんなに大きくなります。


エノキの若葉


誰ですか!!こんなところに筍の皮捨てて行く人は!!


まきば広場の菜の花

 
この冬に植えたコナラの幼木に若葉がいっぱい。元気に育っているようです。


スイカズラの若葉


エゴのつぼみが出ています。ちょうどマッチ棒の頭くらいの大きさ


ヤマコウバシも若葉が出てきました。冬じゅう枯葉がしがみつきどうしなのが、こうして若葉が出るころには、ちゃんと木から古い葉が落ちて行くんですね。


去年の夏見つけたグミの木に花が咲いてました。実はこの花のように見えるものはガクなのだそうです。これはたぶん唐茱萸(トウグミ)。唐と付いているけど、中国から渡ってきたわけではなくて日本原産なのだそうです。


6月ごろに実が色づくことでしょう。


グミに標識ついてます。


ゴンズイの新芽。きれいなやわらかい芽です。

 


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