特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会

地域の緑の環境を守りたいと始まった会。いまコミュニティの場づくりにむけて日々活動中。

中原ふれあい防災公園除染工事

2012年07月27日 00時05分10秒 | 中原ふれあい防災公園とまきば広場


7/23(月)・24(火)の2日間公園の中央広場で大掛かりに除染の為の表土削り取り工事が行われました。
周りの植え込みの部分も少し前から行われています。
写真は24日夕方中央広場の工事が終わったところです。
前日は写真を撮りませんでしたが、昼間に工事をしているところを見に行きました。
砂埃が上がってました。脇によけた表土の山ができていて、割と高い線量でしたが、
近くで小さな子供連れの親子が2組遊んでました。やっぱり変だ!!と思うのは筆者だけなのでしょうか?



写真奥の方に、下の写真の様に表土の山が出来てます。たぶん今後これを穴掘って埋めるのでしょう。


削り取った表土の山と、奥に見えるのは昨年来焼却灰が飛んでもない?数になってしまって報道された南部クリーンセンターの煙突(たぶん今は稼働してない)


「除染」工事ですっかり表面を削り取られた中央広場。しかし、この周回路との境界線あたりの芝生部分のほうが、真ん中辺よりも線量が高いんだけど、削られていなかった。

 

何も気にせず子供と散歩する人とか、毎日の日課通りお散歩する人とか、なんか複雑な思いです。




中央広場の外側の植え込みに盛られてブルーシートをかけられている削り取った表土。


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