寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

最年少名人誕生!

2023年06月02日 08時16分14秒 | penhorse813@gmail.com

    おはようございます   ヘヘ

沖縄地方の皆さま、豪雨災害 お見舞いを申し上げます。

天気予報では もう少しで台風が過ぎるようです。それまでもうひと頑張りで

いきしょう。西日本、東日本の皆さま台風が北上してきます。

用心、警戒をよろしくおねがいします。

      今朝のニュースは、少し明るい話題です。

もうご存知のとおり 藤井聡太六冠が渡辺明名人を4勝1敗で降し 名人位を獲得

しました。これで合計7冠を得て   羽生さんが獲得して以来27年振りの7冠達

成となりました。

当時は、タイトル数が7つでしたので羽生さんは全冠獲得達成でした。

現在ではタイトル数が8つ、残るタイトルは王座。

これについては、現在、挑戦者を選ぶ予選(トーナメント)が進行中で、藤井

7冠は、あと3勝で王座への挑戦を得ます。

順調に勝ち進めば秋には、永瀬王座に挑戦するでしょうが、勝負の世界は分か

りませんよ。強豪がひしめく中であと3勝は大変でしょう。とまぁ、ハラハラ

ワクワク、期待をしながら行方を見守って行きましょう。

    ところで、7冠達成  と号外が出たりしましたが、

勝負がついたのが午後6時52分。  私はAbemaTVを観ていましたが、

そうだ、 と思って テレビを付けました。

七時のニュースに間に合うかな…とNHKに合わせると、ハイ、七時のニュース

、最初の少子化対策が延々とあった あとに 画面がガラリと変わって

 「将棋の藤井聡太6冠が名人戦の第5局で勝って7冠を獲得しました・・・」

対局が終わってわずか十数分、素早い対応は さすがNHK(笑)

   ところで 新聞の記事を見てますと藤井7冠は初のタイトル   棋聖位を獲得した

のが17歳11ヶ月、以来新たにタイトルを奪取しながら 保持しているタイト

ルを防衛していて この前の叡王位まで14度のタイトル防衛を果たしています。

   昔 、大山十五世名人が タイトルは獲得したあと防衛をして一人前、

と話していました。

  名人のタイトルしかなかった若手の時代から徐々に増えて5つのタイトル

戦の時代の中で80のタイトルを獲得をした未曾有の強豪、今では伝説の棋

士。その大山十五世名人の実戦集(過去に指してきた将棋の記録)は今でもプ

ロ棋士のバイブルとして崇められています。

  あの羽生さんも初のタイトル 棋聖位を獲得した翌年 防衛を失敗しているくら

い防衛戦は大変なのですね。

   将棋のタイトル戦は毎年行われるので、十連覇となると 十年間そのタイトル

を防衛してきたとなるのですが、十年ひと昔と言いますように、長くタイトル

を保持するのは大変なことです。

   現在 将棋界は、AIの導入などで戦術の革新が日進月歩になっていて、昨日

勝てていた戦法が今日はもう通用しない くらい目まぐるしく移り変わっていま

す。

今の状態は 20歳の藤井聡太7冠が 年の上の先輩棋士達を負かして頂点に立ち

ました。この先はしばらく年上の先輩連中をグウの音も出ない様にやっつけて

ゆくでしょう。そして何年かしたら伊藤匠七段などの同世代(5 〜7才幅)が

追いついて来るのでその世代とのバトルになってゆくと私は思います。

    ひとつ 気掛かりなのは同じ 庶民の娯楽 テーブルゲームとしてよく文化祭など

でやってます ように 囲碁将棋とひとくくりになるくらい囲碁と将棋は歴史や庶

民の遊びとして兄弟のように扱われてきました。

  例えば2018年の国民栄誉賞に将棋から羽生善治九段、囲碁からは、井山裕

太竜王が一緒に選ばれているように政府もそこんところよく分かってるようで

すが、昨今の事情は将棋の人気だけが先行して囲碁はすこし停滞中かな。

私は囲碁の心得はありませんが、テレビで 囲碁と将棋ってどう違うの?だとか

どっちがカッコいいの?など頓珍漢な話題であっても一緒に取り上げられたら

れ るようになったらいいですよね(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする