おはようございます ヘヘ
今朝の一面は、色々ありますが、私のイチオシは、
国内最大の鉄剣初公開 !
これですね。
これは一月に 奈良県の円墳(丸型の古墳ですね)の中から発見されました。
その時も、今までに これほど長い剣は無かった、という解説がありました。
なるほど 2,37メートルというのは確かに長い、
(プロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントほどあるようです)
それまでの記録は1,15メートルですからほぼ倍。
学者の説明を聞くまでもなく、祭祀用、お飾りなのは想像が出来ます。
この鉄剣、鉄で出来てますが 少し錆びてるくらいで形がちゃんと残ってるのは
幸運でしたね。
古墳は4世紀後半、今は科学的な方法でいつ頃出来たか解るのですから 恐れ入
りますが、この4世紀とは西暦に直しま
すと300年代、後半ですから380年?くらいですかね。
この時代にこれだけ立派なモノを造る技術があったのですが、文字は使ってな
かったようですね。もしも文字があったら この鉄剣に何かしら記されていたか
も知れません。
記事によりますと鉄剣の反面だけ錆を取る処置が済んでもう反対側の処置が終
われば一般公開するそうです。この鉄剣には、鞘(さや)木製があった痕跡が
残っていた…たぶん腐って風化したのかな。漆(うるし)を使った装具品も
痕跡、朱色で飾っていたそうで 朱色は水銀の朱を使っていた、ということまで
解ってるのですから先程の科学の力はすごいですね
当時 水銀は貴重品ですが、一体どこから採るのか?今でも水銀って聞いたこと
ありますが、金、銀、銅や石炭ほど有名じゃぁないだけにどうしたのかなぁ~
と思ったことがあります。
ある人から聞いたり話ですが、大陸から来た技術者が、いちいち輸入するのは
大変だからと発掘する方法を地元民に教えたのでしょうか。
掘り当てたら 今で言う レアメタル、一躍大金持ち。
レアメタルの出たところは地名で残ってるそうです。丹、を使った丹生、青
丹、などがそうらしいですねそんなところを掘ったら今も出てくるんですかね。
もし、出てきたら スゴイことですねぇ。
一攫千金!!!
わたしはもう働きません!税金だって分納をやめて十年分先払いしたらエエで
ないかい(笑)