おはようございます。
久々の好天になりそうです。気温も12〜3度まで上がるそうです。
今の目安として十度をいくらか越すと暖かいと思うようで、この感覚は、
いわゆる冬の感覚。真夏に十度では寒くて仕方ないでしょう。
今朝チェックしたのは琵琶湖の水位。
去年秋から水位が低下していまして、最低がマイナス70センチを越えました。
近畿くらいでしょうか、わりと話題になりましたが、普段より70センチも下がったら
浜が後退して少し離れた小島まで歩いて行ける、とニュースでやっていました。
元々湖ですから水深も一番深いところで百メートルくらいでしょうか。
琵琶湖にも遠浅(とおあさ)のところがあります。水深が数十センチくらいで何百メートルも
沖合まで泳いでいけます。
それが70センチも浅くなったら、かなり歩いて行けるのですが、沖合まで行ったところで
何もないのですが、普段行けないところまで・・と好奇心を催すと思いきや近頃の
お子さんは ハックルベリーのような冒険心のある子は居ないようです。
ところで湖岸の一部に石垣が見えました。大津にあった坂本城の石垣でした。
このお城は、戦国時代に織田信長から築城を命じられた明智光秀が築いた半分水城の
平城です。戦国時代が終わり徳川政権が世を平定すると廃城になりました。
その後は手入れもされず現在に至ったのですが、何故1メートル近くまで水没したのか?
当時四百年前とでは地盤も違ったでしょうか。
現地で説明会があったそうですが、そこまで話が出たのでしょうか。