寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

風流人を目指して

2024年09月25日 09時30分59秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

秋晴れ…という言葉があります。英語ではスカイブルーでしょうか(笑)

…念の為に調べましたら a fine  autaumn day  でした。

なるほどなぁと思いつつ抜けるような青空に刷毛で刷ったような薄い雲を眺めながら 

一句でも…と風流な茶人を気取ろうにも 一向に浮かびません。

句というものには、 俳句、川柳、それと冠句とあるようでそれには 

字数の制限があって合計で十七文字で五字・七字・五字ずつ意味のある言葉を並べる。

俳句には十七文字内に季語を入れること、冠句には出だしの五文字が決まっていてそれぞれの制約があります。

その点 川柳にはなんの制限もなく自由にいけます。自由に出来るので今では圧倒的に川柳が

流行っていて、いろんなところが川柳の投稿を受けて 良い(面白い)作品を発表しています。

 ところで 小生(文学的には自分をこう呼ぶそうですが…)が昨年やる気になって作った川柳があります。

   午後雨と 聴いて洗車の 手が止まり

   飛竜頭と 書けばおでんで 大暴れ

   酒のカス 卯の花 みたいな 名はないの

 

もっとあるのですが、このあたりなら みなさんのお目を汚すこともなかろうか(笑)と恥を忍んで

載せました。

 ちなみに 川柳に凝ったのは半年でした…新聞の地方版に毎週載っている読者からの投稿。

地方版ですから 載ってる人も だいたい同じ人のようでした。私もいっちょう載ってやろうか!

と勇んで毎週毎週送ってみましたが 音無し。 狭い世の中だし ひょっとしてなぁなぁの談合じゃないかと

疑ったこともあるくらい 全然当たりません。

季節の変わる頃、客観的なお目々で改めて当選した川柳を眺めてみますと 何か 違うんですねぇ(苦笑)

そうか こんな風にするのか、と何となく分かったようでも 実際作ってみると 全然句になっていません。

 才能がない とはこのことか、自分で得心して終えたのが始めてから半年。

新聞の地方版ですら選ばれないものを遺しても仕方ないし載ったのだけ 遺そうか、と思って始めても

 この体たらく。熱しやすく冷めやすい性分の私らしく撤退しました。

そうそう 一番上の句が地方版の特選、秀作、佳作のランクで唯一佳作で載りました(微笑)

  

   秋深し となりはなにを する人ぞ  松尾芭蕉

 畏れ多いのですが俳句の聖人と云われてる松尾芭蕉翁とどう違うのか 未だに

私にはちっともわかりません(笑)

コメント
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