おはようございます。
昨日は新聞の休刊日でした。
私のように普段を暇してる人間にとって新聞がないと困ります。
朝起きてラジオ体操をやって 昼食、片付け、新聞を見る・・と流れるような(笑)朝の一時を
過ごすのに大きな役割を担うのが この朝刊紙です。
私の場合は新聞の後ろから見ていきます。
後ろ とはテレビ欄が載ってる方です。右上に40とあるのがたぶんページでしょう。
それをめくると社会面、pどこそこに事故があった、消防の通信指令がどうだとか
その反対側38ページには社会面の続きと亡くなられた有名人、今朝ですと篠塚建次郎氏
ドライバーの記事など。それをめくると又社の動向、皇室のことや以前あった事件の裁判の結果や
以前の事件の動向、そして近年載るのが将棋の記事ですね。
藤井竜王 勝率歴代2位 将棋界では一年の期間を4月から翌年の3月末までとしています。
学校と同じですね。それで将棋界の第一人者の藤井竜王名人の対局予定が十七日で終了しました。
他の棋士でまだ対局のある人もいるのですが、年間の成績をまとめると一年の最多勝数、最高対局数
などと合わせて最高勝率がありますが、今年度の最高勝率が藤井竜王名人に決まりました。
勝率 8割5分2厘
46勝8敗 8割5分2厘 分かりやすくしますと100回対戦して85勝15敗。
将棋界の場合、全てが同じプロ棋士との対戦で勝ち抜くのは大変な事です。
特に高段者との対戦が多い タイトル保持者は勝率が落ちる傾向があり高段者ですと六割を超えるくらい
の中で藤井竜王名人の勝率は頭抜けています。年齢もまだ21歳と若くてこのまま暫くは藤井竜王名人が
ナンバーワンでしょうか。
昔 羽生善治(現)九段が7冠全てを制覇された時は空前の将棋ブームが起こりました。
あの時の羽生7冠の勝率もやっぱり8割くらいでした。それまでは将棋 といっても一般的にあまり知られて
いませんでした。イメージも良くなくてバクチやガラの悪い感じでしたが、テレビに映った羽生さんは、
端正な顔つきでいかにも賢い感じと合わせてを一世を風靡しそれまでの悪いイメージを一掃しました。
他の棋士でも、谷川さん、佐藤さん森内さんなど 誰をとっても大人しく優秀な感じの青年ばかりでした。
それ以来 将棋=賢い と世間の評判になりました。
私も将棋大好きですが、女房が友だちと喋っていて ウチのダンナは将棋するんよ、と話すと
へぇ ダンナさん賢いんやね と言われて驚いた様ですが最近は慣れてきて
あんた賢いんやねぇ と冷やかされています。
オリンピックで活躍された 例えば水泳なんか ですと 直ぐにスイミングスクールがいっぱいになるように
世間は人気に流されやすいようですが私は少し・・ほんの少しだけ その恩恵に預かっているようです(笑)